公开(公告)号：JP5817034B2

公开(公告)日：2015-11-18

申请号：JP2010540129

申请日：2008-12-23

Applicant: バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト ,  イミュノジェン・インコーポレーテッド

Inventor： エルマー・クラウス ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  ベンジャミン・デルケン ,  シュテファン・ツェン ,  フランク・オステロート ,  クリストフ・ウーヘレク ,  ジルケ・アイグナー ,  マティアス・ゲルマー ,  グレゴール・シュルツ ,  トーマス・ハエダー

IPC: A61K39/395 ,  A61P35/00 ,  A61K45/00 ,  C07K16/28

CPC classification number: A61K47/48561 ,  A61K47/48384 ,  A61K47/48407 ,  A61K47/48569 ,  A61K47/4863 ,  A61K47/48669

公开(公告)号：JP2011508738A

公开(公告)日：2011-03-17

申请号：JP2010540132

申请日：2008-12-23

Applicant: イミュノジェン・インコーポレーテッド ,  ダナ−ファーバー キャンサー インスティテュート,インコーポレイテッドDana−Farber Cancer Institute, Incorporated ,  バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト

Inventor： クリストフ・ウーヘレク ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  ケネス・アンダーソン ,  ベンジャミン・デルケン ,  輝 秀島

IPC: A61K39/395 ,  A61K31/537 ,  A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  C07K16/30 ,  C12N5/071 ,  C12N15/09

CPC classification number: A61K47/48561 ,  A61K47/6803 ,  A61K47/6809 ,  A61K47/6849 ,  A61K47/6851 ,  A61K47/6867 ,  A61K2039/505 ,  C07K16/2896 ,  C07K2317/34 ,  C07K2317/73 ,  C07K2317/92

Abstract: 【課題】ＣＤ１３８発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、ＣＤ１３８に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。
【解決手段】ＣＤ１３８発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記ＣＤ１３８発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、ＣＤ１３８発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。 この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。
【選択図】なし

公开(公告)号：JP2011507932A

公开(公告)日：2011-03-10

申请号：JP2010540129

申请日：2008-12-23

Applicant: イミュノジェン・インコーポレーテッド ,  バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト

Inventor： エルマー・クラウス ,  クリストフ・ウーヘレク ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  シュテファン・ツェン ,  ジルケ・アイグナー ,  フランク・オステロート ,  ベンジャミン・デルケン ,  マティアス・ゲルマー

IPC: C07K16/28 ,  A61K39/395 ,  A61K45/00 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  C07K16/30 ,  C12N5/09

CPC classification number: C07K16/2896 ,  A61K45/06 ,  A61K47/6803 ,  A61K47/6809 ,  A61K47/6849 ,  A61K47/6851 ,  A61K47/6867 ,  A61K47/6877 ,  C07K2317/24 ,  C07K2317/565 ,  C07K2317/92

Abstract: 【課題】特に標的細胞上で発現するＣＤ１３８に対して特異性を有し、均一な標的を示す、免疫複合体を開示する。
【解決手段】（ａ）以下の（ｉ）及び（ｉｉ）のいずれかである改変された標的抗体と、（ｉ）ＣＤ１３８に対する非ヒト抗体の抗原結合領域（ＡＢＲ）から本質的に成る抗体、（ｉｉ）ＣＤ１３８に対する非ヒト抗体の抗原結合領域（ＡＢＲ）と、少なくとも一部がヒト抗体のものである、更なる抗体領域とを含む抗体、（ｂ）エフェクタ分子と、を含み、均一にＣＤ１３８発現標的細胞を標的とする免疫複合体である。 前記免疫複合体は、立体障害があってもよい、切断可能なリンカーを含んでいてもよい。
【選択図】なし

公开(公告)号：JP6165213B2

公开(公告)日：2017-07-19

申请号：JP2015208883

申请日：2015-10-23

Applicant: バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト ,  イミュノジェン・インコーポレーテッド

Inventor： フランク・オステロート ,  クリストフ・ウーヘレク ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  ベンジャミン・デルケン ,  アンドレ・エングリング ,  トーマス・ハエダー ,  アンドレア・ワルテンベルク−デマンド ,  ガブリエーレ・ニーマン ,  シャンタール・ツバー ,  ニクラス・セロス ,  ジルケ・アイグナー ,  シュテファン・ツェンク ,  グレゴール・シュルツ

IPC: A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P25/04 ,  A61P19/08 ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 ,  A61K31/454 ,  A61K31/198 ,  A61K39/395

CPC classification number: A61K47/48276 ,  A61K47/6425 ,  A61K47/66 ,  A61K47/6851 ,  B82Y5/00

公开(公告)号：JP6218746B2

公开(公告)日：2017-10-25

申请号：JP2014545298

申请日：2012-12-07

Applicant: バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト ,  イミュノジェン・インコーポレーテッド

Inventor： グレゴール・シュルツ ,  フランク・オステロート ,  トーマス・ハエダー ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  ガブリエーレ・ニーマン ,  アンドレ・エングリング ,  クリストフ・ウーヘレク ,  ベンジャミン・デルケン ,  アンドレア・ワルテンベルク−デマンド ,  シャンタール・ツバー ,  マルクス・グートシャー ,  カトリン・ベルノエスター ,  マーティン・ケーニヒ

IPC: A61K47/68 ,  A61P35/00 ,  A61K31/537 ,  A61K39/395

CPC classification number: A61K39/39558 ,  A61K47/6809 ,  A61K47/6851

公开(公告)号：JP2015127331A

公开(公告)日：2015-07-09

申请号：JP2015042307

申请日：2015-03-04

Applicant: バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト ,  イミュノジェン・インコーポレーテッド ,  デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド

Inventor： ベンジャミン・デルケン ,  クリストフ・ウーヘレク ,  ケネス・アンダーソン ,  秀島 輝 ,  クリストフ・ブルエヒャー

IPC: C12N15/09 ,  A61K47/48 ,  A61K31/537 ,  A61K47/20 ,  A61P43/00 ,  A61K39/395 ,  A61K45/00

CPC classification number: A61K47/48561 ,  A61K47/48384 ,  A61K47/48407 ,  A61K47/48569 ,  A61K47/4863 ,  C07K16/2896 ,  A61K2039/505 ,  C07K2317/34 ,  C07K2317/73 ,  C07K2317/92

Abstract: 【課題】CD138発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、CD138に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。 【解決手段】CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記CD138発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。 【選択図】なし

Abstract translation: 要解决的问题：提供对CD138具有特异性的免疫偶联物，其降低表达CD138的肿瘤细胞对基质细胞的粘附和使用其的方法。解决方案：本发明涉及一种减少基质细胞与CD138表达肿瘤细胞粘附的方法 需要的受试者的肿瘤细胞包括以下步骤：以有效降低基质细胞与表达CD138的肿瘤细胞的粘附的量向肿瘤细胞施用靶向表达CD138的肿瘤细胞的免疫缀合物; 并且任选地向肿瘤细胞施用另外的细胞毒性剂，其量以进行肿瘤细胞生长的任何抑制，延迟和预防。 通过粘附减弱，肿瘤细胞不仅对免疫缀合物变得敏感，而且对其他药物，特别是细胞毒性剂也敏感。

公开(公告)号：JP2015500822A

公开(公告)日：2015-01-08

申请号：JP2014545298

申请日：2012-12-07

Applicant: バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト ,  イミュノジェン・インコーポレーテッド

Inventor： グレゴール・シュルツ ,  フランク・オステロート ,  トーマス・ハエダー ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  ガブリエーレ・ニーマン ,  アンドレ・エングリング ,  クリストフ・ウーヘレク ,  ベンジャミン・デルケン ,  アンドレア・ワルテンベルク−デマンド ,  シャンタール・ツバー ,  マルクス・グートシャー ,  カトリン・ベルノエスター ,  マーティン・ケーニヒ

IPC: A61K39/395 ,  A61K31/454 ,  A61K31/573 ,  A61P35/00

CPC classification number: A61K39/39558 ,  A61K47/6809 ,  A61K47/6851

Abstract: CD138発現標的細胞に関連する疾患を治療するための方法であって、それを必要とする対象、特にヒト対象に対して、CD138発現細胞を標的とする少なくとも1つの改変された標的抗体と、少なくとも1つのエフェクター分子とを含む免疫複合体を投与することを含み、前記改変された標的抗体が、機能的に前記エフェクター分子に結合することにより前記免疫複合体を形成し、好ましくは、前記改変された標的抗体の少なくとも一部が、IgG4アイソタイプ性を与え、前記免疫複合体が、少なくとも2回の投与を含む複数回投与レジメンで投与され、積極的治療サイクル中に投与される総用量が、総最大耐容量(AMTD)及び前記AMTDの一部のいずれかであり、前記AMTD及び前記一部の少なくともいずれかが、複数回単回投与レジメンの一部としてを含む単回投与として前記免疫複合体を投与したときの用量制限毒性(DLT)が生じる用量を上回る、及び/又は前記積極的治療サイクル中の複数回単回投与レジメンの一部としてを含む単回投与として前記免疫複合体を投与したときの最大耐容量(MTD)を上回る方法を提供する。【選択図】なし

公开(公告)号：JP2016053053A

公开(公告)日：2016-04-14

申请号：JP2015208883

申请日：2015-10-23

Applicant: バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト ,  イミュノジェン・インコーポレーテッド

Inventor： フランク・オステロート ,  クリストフ・ウーヘレク ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  ベンジャミン・デルケン ,  アンドレ・エングリング ,  トーマス・ハエダー ,  アンドレア・ワルテンベルク−デマンド ,  ガブリエーレ・ニーマン ,  シャンタール・ツバー ,  ニクラス・セロス ,  ジルケ・アイグナー ,  シュテファン・ツェンク ,  グレゴール・シュルツ

IPC: A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P25/04 ,  A61P19/08 ,  A61K45/00 ,  A61P43/00 ,  A61K38/00 ,  A61K31/454 ,  A61K31/198 ,  A61K39/395

CPC classification number: A61K47/48276 ,  A61K47/48346 ,  A61K47/48569 ,  B82Y5/00

Abstract: 【課題】CD138発現細胞を標的とする免疫複合体の投与を含む、特にヒト対象のための方法及び治療レジメンの提供。 【解決手段】CD138発現標的細胞に関連する疾患を治療するための方法であって、それを必要とする患者に対して有効量の免疫複合体を投与することを含み、前記免疫複合体は、CD138発現細胞を標的とする少なくとも1つの標的剤と、少なくとも1つのエフェクター分子とを含み、前記標的剤は、機能的に前記エフェクター分子に結合することにより前記免疫複合体を形成し、前記有効量は、許容量であることを特徴とする方法。 【選択図】なし

Abstract translation: 要解决的问题：提供特别是对人类受试者的方法和治疗方案，包括给予靶向CD138表达细胞的免疫缀合物。解决方案：本发明提供了治疗与CD138表达靶细胞相关疾病的方法，包括给予有效量的 对有需要的患者的免疫偶联物。 免疫缀合物包含至少一种靶向CD138表达细胞和至少一种效应分子的靶因子。 靶因子通过功能性结合效应分子形成免疫缀合物。 有效金额为允许金额

公开(公告)号：JP2012526079A

公开(公告)日：2012-10-25

申请号：JP2012509032

申请日：2010-05-05

Applicant: イミュノジェン・インコーポレーテッド ,  バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト

Inventor： アンドレ・エングリング ,  アンドレア・ワルテンベルク−デマンド ,  ガブリエーレ・ニーマン ,  クリストフ・ウーヘレク ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  グレゴール・シュルツ ,  シャンタール・ツバー ,  シュテファン・ツェンク ,  ジルケ・アイグナー ,  トーマス・ハエダー ,  ニクラス・セロス ,  フランク・オステロート ,  ベンジャミン・デルケン

IPC: A61K39/395 ,  A61K45/00 ,  A61P19/08 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  A61P43/00 ,  C07K16/18

CPC classification number: A61K47/48276 ,  A61K47/6425 ,  A61K47/66 ,  A61K47/6851 ,  B82Y5/00

Abstract: 疾患を治療するためＣＤ１３８を標的とする免疫複合体を投与することを有する方法及び治療レジメンが開示される。 この免疫複合体は、唯一の有効成分として、治療レジメンの一部として、又は抗癌組合せ剤の一部として用いられる。

公开(公告)号：JP2011507933A

公开(公告)日：2011-03-10

申请号：JP2010540130

申请日：2008-12-23

Applicant: イミュノジェン・インコーポレーテッド ,  バイオテスト・アクチエンゲゼルシヤフト

Inventor： エルマー・クラウス ,  クリストフ・ウーヘレク ,  クリストフ・ブルエヒャー ,  グレゴール・シュルツ ,  シュテファン・ツェン ,  ジルケ・アイグナー ,  フランク・オステロート ,  ベンジャミン・デルケン ,  マルクス・リューレ

IPC: A61K39/395 ,  A61K31/517 ,  A61P35/00

CPC classification number: C07K16/2896 ,  A61K39/39558 ,  A61K47/48561 ,  A61K47/48569 ,  A61K47/48723 ,  A61K47/6849 ,  A61K47/6851 ,  A61K47/6891 ,  A61K2039/505 ,  A61K2300/00 ,  B82Y5/00 ,  C07K2317/24 ,  C07K2317/34

Abstract: Disclosed are methods, compositions and kits for improving targeting, in particular tumor targeting, of immunoconjugates. The method and composition relies on the sequestration of non-target cells that also express the antigen the immunoconjugate targets. Sequestration of those non-target cells in a variety of ways is disclosed. The methods, compositions and kits allow appropriate sequestration of non-target cells while maintaining a high degree of effectiveness of the immunoconjugates against target cells.