-
-
公开(公告)号:JP2021025498A
公开(公告)日:2021-02-22
申请号:JP2019145806
申请日:2019-08-07
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】異なるカム形状の複数のカムロブを有する内燃機関の動弁装置において、円滑で高精度なカムロブの切り替えを実現する。 【解決手段】異なるカム形状を有する複数のカムロブ(21、22)がカムシャフト(17)の軸方向に並んで設けられ、カムシャフトに対して回転方向に一体で軸方向に移動可能なカム(20)と、カムをカムシャフトに対して軸方向に移動させる切替手段(23、30)とを備え、カムの回転によって、カムロブに当接する被動作部(16b)に接続したバルブ(10)を開閉動作させる内燃機関の動弁装置(1)であって、カムは、バルブを開閉動作させるバルブリフト領域(EL)のうち、バルブリフト開始点(Lx)を含むバルブリフト開始側の所定の位相範囲(Q1)で隣り合うカムロブの形状を略一致させ、所定の位相範囲内に、切替手段によるカムの軸方向移動の終点(T2)を設定した。 【選択図】図4
-
公开(公告)号:JP2020023945A
公开(公告)日:2020-02-13
申请号:JP2018149461
申请日:2018-08-08
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】エンジンに対する密着性を確保しつつ、少ないボルト本数でオイルコントロールバルブユニット設置すること。 【解決手段】バルブハウジング(63)に支持されたコントロールバルブ(62)によって、エンジン(41)の可変バルブタイミング装置に対する油圧を制御するオイルコントロールバルブユニット(61)の設置構造であって、エンジンにはバルブハウジングが設置される設置面が形成され、設置面に対して2本のボルト(81)でバルブハウジングが設置され、2本のボルトがエンジンのシリンダ軸方向に沿う方向で、バルブハウジングの中心を挟んだ対向箇所に取り付けられたことを特徴とする。 【選択図】図10
-
公开(公告)号:JP2019052604A
公开(公告)日:2019-04-04
申请号:JP2017177992
申请日:2017-09-15
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】より少ないノズルによってスカート内領域とスカート外領域とへ潤滑油を噴射可能な内燃機関を提供する。 【解決手段】エンジン11は、シリンダー42と、シリンダー42内を往復動するピストン49と、ピストン49へ潤滑油を噴射するオイル噴射部としてのピストンジェット171と、を備えている。ピストン49は、一対のピンボス173と、一対のスカート174と、ピンボス173とスカート174とを接続する一対のサイドウォール175と、一対のピンボス173の内側面、一対のスカート174の内側面、および一対のサイドウォール175の内側面に囲まれるピストン内側領域176と、を有している。ピストンジェット171は、ピストン49が上死点TDCにあるとき、ピンボス173に潤滑油を吹き掛け、ピストン49が下死点BDCのいずれか他方にあるとき、ピストン内側領域176に潤滑油を吹き掛ける。 【選択図】 図9
-
公开(公告)号:JP2021025499A
公开(公告)日:2021-02-22
申请号:JP2019145807
申请日:2019-08-07
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】異なるカム形状の複数のカムロブを有する内燃機関の動弁装置において、カムロブの切り替え用の機構の耐久性や静音性を向上させる。 【解決手段】複数のカムロブ(21、22)を有しカムシャフト(17)に対して回転方向に一体で軸方向に移動可能なカム(20)を備えた内燃機関の動弁装置(1)において、カムをカムシャフトに対して軸方向に移動させる切替手段は、カムの外周部に形成した溝状のガイド部(24)と、ガイド部へ挿脱可能な制御部材(42、43)とを備え、ガイド部は、カムの円周方向に沿う形状の導入部(25A、26A)と、カムの円周方向に対して傾斜して、カムを軸方向に移動させる力を制御部材から受ける被押圧部(25C、26C)とを有し、ガイド部の導入部と被押圧部の間を繋ぐ接続部(25D、26D)に、軸方向へ変形可能な緩衝部材(31、32、50、60、70、80)を設けた。 【選択図】図5
-
公开(公告)号:JP2020023946A
公开(公告)日:2020-02-13
申请号:JP2018149462
申请日:2018-08-08
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】オイルコントロールバルブの装着を阻害することなく、シリンダヘッドとクランクケースの締結剛性を確保すること。 【解決手段】可変バルブタイミング装置に対する油圧を制御するオイルコントロールバルブユニット(61)が設置されるシリンダヘッド(43)をクランクケース(42)に組み付けるエンジンの組み付け構造であって、シリンダヘッドの外壁には、オイルコントロールバルブユニットが部分的に差し込まれる開口(83)が形成され、シリンダヘッド及びクランクケースの合わせ面が、開口を挟んで離間した一対のボルト(87)によって締結されることを特徴とする。 【選択図】図12
-
公开(公告)号:JP2019052606A
公开(公告)日:2019-04-04
申请号:JP2017177994
申请日:2017-09-15
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】限られた容積で効率的にブローバイガスに含まれる潤滑油を回収可能な内燃機関を提供する。 【解決手段】エンジンは、結合面で一体化される右側ケース半体52および左側ケース半体を有するクランクケース41と、右側ケース半体52と左側ケース半体とに跨がって区画される複数の小部屋215を有するブリーザ室129とを備え、右側ケース半体52は、ブリーザ室129に繋がるブローバイガス流入口202を有し、複数の小部屋215は、ブローバイガス流入口202に繋がる第一小部屋215と、第二小部屋216bと、第三小部屋216cとを含み、ブローバイガス流入口202は、第一小部屋215の右側ケース半体52側の右下隅部217aaに配置され、第一小部屋215と第二小部屋216bとは、左側ケース半体側の左上隅部で繋がれ、第二小部屋216bと第三小部屋216cとは、右側ケース半体52側の右下隅部217aaで繋がれている。 【選択図】図14
-
-
公开(公告)号:JP2018184885A
公开(公告)日:2018-11-22
申请号:JP2017086927
申请日:2017-04-26
申请人: スズキ株式会社
发明人: 尾関 久志
摘要: 【課題】変速装置への潤滑油の供給を確保しつつオイルポンプの負荷を低減させ、オイルポンプの小容量化、ひいては内燃機関の摩擦損失の低減が可能な内燃機関の潤滑構造を提供する。 【解決手段】エンジン11の潤滑構造は、オイルクーラー33から戻った潤滑油をクランクケース41へ戻す第七オイル通路77と、第七オイル通路77から流出する潤滑油を貯留し、かつ変速装置室49に開放される貯留部79と、貯留部79からカウンター軸64の軸端64a、およびドライブ軸65の軸端65aの少なくとも一方へ潤滑油を導く変速機潤滑油路としての第八オイル通路78と、を備えている。貯留部79は、オイルクーラー33よりも下方に配置され、カウンター軸64の軸端64a、およびドライブ軸65の軸端65aは、貯留部79よりも下方に配置されている。 【選択図】 図5
-
-
-
-
-
-
-
-
-