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公开(公告)号:JP2011519830A
公开(公告)日:2011-07-14
申请号:JP2011505442
申请日:2009-03-11
Applicant: エボニック ストックハウゼン ゲーエムベーハー
Inventor: フランツ−フェリックス クッピンゲル , アクセル ヘンクシュテルマン , ユルゲン モズレル , ペーテル ヤンセン , イエルク レイシュトネル
Abstract: 【課題】エネルギーの観点から環境に優しく実施することができる(メタ)アクリル酸及び水を含む未精製相を精製する方法を提供すること。
【解決手段】目的生成物(好ましくは(メタ)アクリル酸)と、水と、目的生成物及び水とは異なる少なくとも1種の不純物と、を含む未精製相を精製して精製相を得るための方法であって、a)T
e −15℃≦T
1 ≦T
e +3℃(T
e は未精製相の共晶温度)の範囲の温度T
1 において前記目的生成物と水を前記未精製相から結晶化して母液と結晶を含む懸濁液を得る工程と、b)結晶を母液から少なくとも部分的に分離する工程と、c)T
1 <T
2 ≦T
1 +20℃の範囲の温度T
2 において結晶の少なくとも一部を溶融させて溶融物を得る工程と、d)溶融物の少なくとも一部を工程b)に再循環させ、溶融物の非再循環部分を精製相として得る工程と、を含む方法に関する。
【選択図】なし-
公开(公告)号:JP4447924B2
公开(公告)日:2010-04-07
申请号:JP2003576387
申请日:2003-03-17
Applicant: ストックハウゼン ゲーエムベーハー
Inventor: アグゼル コブズ , デニズ トンク , シュテハン ノルドフ , ギュンテル バブ , トルシュテン バルデューフ , ローラント ホルニッカ , ユルゲン モズレル , トーマス ラトケ
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公开(公告)号:JP2005527526A
公开(公告)日:2005-09-15
申请号:JP2003576387
申请日:2003-03-17
Applicant: ストックハウゼン ゲーエムベーハー , デグッサ アーゲーDegussa Ag
Inventor: アグゼル コブズ , デニズ トンク , シュテハン ノルドフ , ギュンテル バブ , トルシュテン バルデューフ , ローラント ホルニッカ , ユルゲン モズレル , トーマス ラトケ
Abstract: 【課題】 (メタ)アクリル酸の結晶、および(メタ)アクリル酸水溶液の製造ならびに精製方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸、少なくとも1種の不純物および含水量が組成物に対して0.55〜90重量%である組成物を、(メタ)アクリル酸および少なくとも1種の不純物を含む精製相であって、少なくとも1種の不純物の量が精製相中の(メタ)アクリル酸に対して7重量%未満である精製相に精製する方法であって、以下の工程;(a)母液および(メタ)アクリル酸の結晶を含む懸濁液を形成しながら、(メタ)アクリル酸を組成物から結晶化する工程、(b)(メタ)アクリル酸の結晶を母液から分離する工程、(c)分離された(メタ)アクリル酸の結晶の少なくとも一部を溶融し、溶融物を形成する工程、および(d)溶融物の一部を工程(a)または工程(b)に再循環し、溶融物の再循環されない部分を分離された(メタ)アクリル酸とする工程、を含む1段階からなる方法;純(メタ)アクリル酸の製造装置、(メタ)アクリル酸の重合装置、これらのプロセスから得られる(メタ)アクリル酸または重合体、前記(メタ)アクリル酸または重合体の使用、および前記(メタ)アクリル酸または重合体を含む材料に関する。-
公开(公告)号:JP2005511776A
公开(公告)日:2005-04-28
申请号:JP2003552699
申请日:2002-12-13
Inventor: アンドレアズ サバグフ , ギュンテル バブ , ローランド フォルニカ , マティアス ポイケルト , ディートリッヒ マシュメイーエル , ユルゲン モズレル
IPC: B01J23/30 , B01J8/04 , B01J23/88 , B01J35/04 , C07B61/00 , C07C51/235 , C07C51/25 , C07C51/48 , C07C57/055
CPC classification number: C07C51/252 , C07C57/04
Abstract: 【課題】 高濃度でプロピレンを酸化することにより、高製造率かつ低排出量で高濃度のAA水溶液をきわめて効率的に製造するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】 アクリル酸(AA)の製造プロセスは、(a)プロピレン、酸素、不活性ガス、および水蒸気を含む第一ガス混合物を第一接触酸化反応段階に送り、触媒の存在下で、プロピレンを、主として第一接触酸化反応からの第二ガス混合物に含まれるアクロレインに転化させる工程と、(b)第一接触酸化反応段階からの第二ガス混合物を第二接触酸化反応段階(103)に送り、触媒の存在下で、アクロレインを、主として生成ガスに含まれるAAに転化させる工程と、(c)生成ガスを急冷塔(105)に送り、AAをプロセス水中に含まれるAAを含む水溶液として回収し、急冷塔の上部からプロセスベントガスを取り出し、プロセスベントガスを次の熱または接触燃焼装置において処理する工程と、を含み、第一ガス混合物の水蒸気/プロピレンの比が0.3超え、2未満であり、プロセス水の量が、前記急冷塔から取り出された前記水溶液中の水の量以下である。
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