公开(公告)号：JP2021100986A

公开(公告)日：2021-07-08

申请号：JP2021066024

申请日：2021-04-08

Applicant: 三菱ケミカル株式会社

Inventor： 豊田 貴史 ,  富川 大輔 ,  安田 大介 ,  星野 学

IPC: C07C53/08 ,  C07C53/122 ,  C07C57/055 ,  C07C51/44 ,  C07C57/145 ,  C07C51/48

Abstract: 【課題】有機カルボン酸水溶液を低消費エネルギーで濃縮し、有機カルボン酸が富化され た有機カルボン酸水溶液を製造する。 【解決手段】原料としての有機カルボン酸含有水溶液を濃縮することにより有機カルボン 酸が富化された有機カルボン酸含有水溶液を製造する方法であって、(a)抽出溶剤と原 料水溶液を接触させ有機カルボン酸を抽出相に抽出する工程、(b)工程(a)から得ら れる抽出相を抽出溶剤が富化された画分と有機カルボン酸が富化された画分とに分離する 工程、及び(c)工程(a)から排出される抽残相を抽出溶剤が富化された画分と水が富 化された画分とに分離する工程を含む。この方法を行うに好適な装置。 【選択図】図1

公开(公告)号：JP6837749B2

公开(公告)日：2021-03-03

申请号：JP2016038568

申请日：2016-03-01

Applicant: 日本化薬株式会社

Inventor： 酒井 秀臣

IPC: C07C51/235 ,  C07C57/055 ,  B01J27/199

公开(公告)号：JPWO2019163984A1

公开(公告)日：2021-01-14

申请号：JP2019007015

申请日：2019-02-25

Applicant: 三菱ケミカル株式会社

Inventor： 栗原 悠 ,  加藤 裕樹 ,  渡邉 拓朗

IPC: B01J37/04 ,  B01J37/00 ,  B01J27/199 ,  C07C57/055 ,  C07C51/235 ,  C07C69/653 ,  B01J37/08

Abstract: α,β−不飽和カルボン酸収率の高いα,β−不飽和カルボン酸製造用触媒を提供する。α,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する際に用いられる、α,β−不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法であって、(i)少なくともモリブデン及びリンを含有するヘテロポリ酸塩を含む水性スラリーを得る工程と、(ii)前記水性スラリーを50℃未満で2.5〜24.5時間撹拌保持する工程と、(iii)前記工程(ii)により得られた撹拌保持後の水性スラリーを噴霧乾燥する工程と、を有することを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法。

公开(公告)号：JP6814140B2

公开(公告)日：2021-01-13

申请号：JP2017531791

申请日：2017-05-23

Applicant: 三菱ケミカル株式会社

Inventor： 佐藤 祐太 ,  渡邉 拓朗 ,  田川 雄一 ,  加藤 裕樹

IPC: B01J27/199 ,  B01J37/00 ,  B01J37/08 ,  C07C51/235 ,  C07C57/055 ,  B01J37/04

公开(公告)号：JP2020186262A

公开(公告)日：2020-11-19

申请号：JP2020134807

申请日：2020-08-07

Applicant: ピュラック バイオケム ビー. ブイ.

Inventor： バスティアーン ジェイ. ブイ. フェルクイール ,  ジャン ファン クリーケン ,  フェデリック ジー. テラデ ,  エリザベス ボウマン ,  ジースベルト ジェリッツェン ,  ジョス ウィルティング

IPC: C07C69/54 ,  C07C67/00 ,  C07C57/055 ,  C07C51/09

Abstract: 【課題】乳酸オリゴマー又はポリマーからアクリル酸又はアクリル酸と乳酸とのエステルを高収率で効率的に製造できる方法の提供。 【解決手段】a.乳酸オリゴマー又はポリマーを含む反応混合物を、アクリル酸及び/又はアクリル酸と乳酸とのエステルを生成する反応条件に付す工程であって、該反応混合物が、ブロミド源及び/又はクロリド源から選択されるハライド源、及び任意成分としてpKa2.0以下の酸及び上記反応条件下で分解してpKa2.0以下の酸を生成する化合物からなる群から選択される酸を含み、該反応混合物の水分含有量が1重量%未満である、上記工程と、b.アクリル酸及び/又はアクリル酸と乳酸とのエステルを生成するのに十分な時間、該反応混合物を上記反応条件下に保つ工程とを含む方法。 【選択図】なし

公开(公告)号：JP6680367B2

公开(公告)日：2020-04-15

申请号：JP2018556240

申请日：2017-10-31

Applicant: 三菱ケミカル株式会社

Inventor： 栗原 悠 ,  加藤 裕樹 ,  田川 雄一

IPC: B01J37/04 ,  B01J37/03 ,  C07C57/055 ,  C07C51/235 ,  B01J27/199

公开(公告)号：JP6628661B2

公开(公告)日：2020-01-15

申请号：JP2016064807

申请日：2016-03-29

Applicant: 株式会社日本触媒

Inventor： 井口 徳彦 ,  西口 俊哉 ,  島 昌秀

IPC: B01J37/10 ,  C07C57/055 ,  C07C51/25 ,  B01J37/08 ,  B01J23/888

公开(公告)号：JPWO2018110126A1

公开(公告)日：2019-10-24

申请号：JP2017039367

申请日：2017-10-31

Applicant: 三菱ケミカル株式会社

Inventor： 栗原 悠 ,  加藤 裕樹 ,  田川 雄一

IPC: B01J37/03 ,  B01J27/199 ,  C07C57/055 ,  C07C51/235 ,  B01J37/04

Abstract: 高い収率でα,β−不飽和カルボン酸を製造できるα,β−不飽和カルボン酸製造用触媒前駆体を提供する。α,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する際に用いられる触媒の、前駆体の製造方法であって、該前駆体はアンモニウム根を含み、(i)モリブデン含有ヘテロポリ酸を含む水性スラリーまたは水溶液(I)を準備する工程と、(ii)前記水性スラリーまたは水溶液(I)にアンモニウム化合物を添加して、ヘテロポリ酸のアンモニウム塩が析出したスラリー(II)を得る工程と、(iii)前記ヘテロポリ酸のアンモニウム塩が析出したスラリー(II)を乾燥し、前記前駆体を得る工程とを有し、前記工程(ii)におけるアンモニウム化合物として、カルバミン酸アンモニウムを30質量%以上含むアンモニウム化合物を使用するα,β−不飽和カルボン酸製造用触媒前駆体の製造方法。

公开(公告)号：JP6570537B2

公开(公告)日：2019-09-04

申请号：JP2016554491

申请日：2015-02-25

IPC: B01J35/02 ,  B01J23/888 ,  B01J37/02 ,  C07C5/333 ,  C07C11/167 ,  C07C51/235 ,  C07C57/055 ,  C07D307/89

公开(公告)号：JPWO2018066158A1

公开(公告)日：2019-07-25

申请号：JP2017017431

申请日：2017-05-08

Applicant: 東亞合成株式会社

Inventor： 屠 新林 ,  丹羽 正雄 ,  荒野 明男 ,  木全 良典 ,  野村 聡一

IPC: B01J37/08 ,  B01J37/02 ,  B01J27/199 ,  C07C51/215 ,  C07C57/055 ,  B01J27/057

Abstract: 本発明の課題は、プロパンの酸化反応またはアンモ酸化において、高い反応収率を発現して、且つ、反応における経時的な触媒収率の低下を最小限に抑える金属酸化物触媒を提供することである。 本発明の金属酸化物触媒は、下記組成式(1)で表される金属酸化物の表面に、ケイ素、リン、ホウ素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、ビスマス、テルルおよびタリウムよりなる群から選ばれる少なくとも1種類以上の金属元素からなる表面改質剤が付着してなり、加速劣化試験による吸光度の割合変化率が13%以下である。 組成式(1):MoV i A j B k O n 式中、AはTeまたはSbであり、BはNbまたはTaであり、iおよびjは各々0.01〜1.5であり、j/i=0.3〜1.0であり、kは0.001〜3.0であり、nは他の元素の酸化状態によって決定される数である。