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公开(公告)号:JP2018145127A
公开(公告)日:2018-09-20
申请号:JP2017040566
申请日:2017-03-03
摘要: 【課題】皮膚貯留性改善剤及びこれを含む抗真菌外用製剤を提供する。 【解決手段】 下記式(1)で表される化合物又はその薬学的に使用可能な塩のうちの少なくとも一種からなる脂質ペプチド型化合物と脂肪酸とを含有する、抗真菌薬の皮膚貯留性改善剤。 【化1】 (式中、R 1 は炭素原子数9乃至23の脂肪族基を表し、R 2 は水素原子、又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、R 3 は−(CH 2 ) n −X基を表し、nは1乃至4の数を表し、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH 2 基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2021100981A
公开(公告)日:2021-07-08
申请号:JP2021064444
申请日:2021-04-05
申请人: 国立大学法人九州大学 , 日産化学株式会社
IPC分类号: A61K9/107 , A61K9/06 , A61K47/14 , A61K47/06 , A61K47/44 , A61K47/10 , A61K31/728 , A61P17/16 , A61Q19/00 , A61K8/37 , A61K8/64 , A61K8/86 , A61K8/73 , A61K47/42
摘要: 【課題】低分子ゲル化剤を用い、使用感のみならず経皮吸収性の向上を図った親水性薬物を経皮吸収させる方法を提供すること。 【解決手段】下記式(1)で表される化合物並びにその類似化合物又はその薬学的に使用可能な塩のうちの少なくとも一種からなる脂質ペプチド型化合物を用いることを特徴とする、親水性薬物を経皮吸収させる方法。 【化1】 (式中、R 1 は炭素原子数9乃至23の脂肪族基を表し、R 2 は水素原子、又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、R 3 は−(CH 2 ) n −X基を表し、nは1乃至4の数を表し、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH 2 基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2019116484A
公开(公告)日:2019-07-18
申请号:JP2019031758
申请日:2019-02-25
申请人: 国立大学法人九州大学 , 日産化学株式会社
摘要: 【課題】低分子ゲル化剤を用い、使用感のみならず経皮吸収性の向上を図った親水性薬物を経皮吸収させる方法の提供。 【解決手段】式(1)で表される化合物並びにその類似化合物又はその薬学的に使用可能な塩のうちの少なくとも一種からなる脂質ペプチド型化合物を用いることを特徴とする、親水性薬物を経皮吸収させる方法。 (式中、R 1 はC9〜23の脂肪族基、R 2 はH、又はC1〜2の分枝鎖を有し得るC1〜4のアルキル基、R 3 は−(CH 2 ) n −X基、nは1〜4の数、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH 2 基、又はNを1〜3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2020164544A
公开(公告)日:2020-10-08
申请号:JP2020109040
申请日:2020-06-24
申请人: 国立大学法人九州大学 , 日産化学株式会社
IPC分类号: A61K9/06 , A61K47/10 , A61K47/12 , A61K47/14 , A61K47/24 , A61K47/22 , A61K31/728 , A61K38/28 , A61K8/64 , A61K8/34 , A61K8/36 , A61K8/73 , A61K47/42
摘要: 【課題】低分子ゲル化剤を用い、使用感及び経皮吸収性の向上を図った新規な経皮吸収組成物の提供。 【解決手段】式(1)の化合物及びその類似化合物又はそれらの薬学的に使用可能な塩からなる脂質ペプチド型化合物、界面活性剤、多価アルコール、脂肪酸、ヒアルロン酸及びインスリンから選択される有効成分、及び水を含む経皮吸収組成物。 (式中、R 1 は炭素原子数9乃至23の脂肪族基、R 2 は水素原子又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基、R 3 は−(CH 2 ) n −X基、nは1乃至4の数、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH 2 基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環基若しくは6員環基又は5員環と6員環から構成される縮合複素環基。) 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2017099232A1
公开(公告)日:2018-11-01
申请号:JP2016086770
申请日:2016-12-09
申请人: 国立大学法人静岡大学 , 日産化学株式会社
IPC分类号: C07C275/30 , C07C275/28 , C07C275/36 , C09K3/00
CPC分类号: C07C275/30 , A61K8/42 , A61K47/16 , C07C275/28 , C07C275/36 , C09K3/00
摘要: 【課題】モノウレア誘導体を含む新規なゲル化剤を提供すること。 【解決手段】下記式[1]で表される化合物からなるゲル化剤。 【化1】 (式中、 R 1 は、炭素原子数2乃至20の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基、炭素原子数3乃至20の環状のアルキル基、又は炭素原子数12乃至20の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルケニル基を表し、 Arは未置換の、又は、炭素原子数1乃至10のアルキル基、炭素原子数1乃至10のアルコキシ基、炭素原子数6乃至18のアリールオキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、フェニル基、炭素原子数2乃至10のアルキルカルボニル基、炭素原子数7乃至18のアラルキル基からなる群から選択される少なくとも1つの置換基で置換されていてもよい、炭素原子数6乃至18のアリール基を表す。) 【選択図】図1
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