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公开(公告)号:JP2005528917A
公开(公告)日:2005-09-29
申请号:JP2004511505
申请日:2003-05-30
Applicant: ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
CPC classification number: C12N9/0008 , C12P7/60 , C12P17/04
Abstract: 本発明は、以下の物理化学的特性を有する新規アルデヒドデヒドロゲナーゼに関する:190,000±15,000Daの分子量(2個のαサブユニットおよび1個のβサブユニットのサブユニット構造を含む)または250,000±20,000Daの分子量(2個のαサブユニットおよび2個のβサブユニットのサブユニット構造を含む)(ここで、αサブユニットの分子量は75,000±3,000Daであり、βサブユニットの分子量は55,000±2,000Daである);L-ソルボソン、D-グルコソン、D-グルコース、およびD-キシロースに対するデヒドロゲナーゼ活性;補因子としてピロロキノリンキノンおよびヘムcを利用する;ビタミンC産生の場合の最適pH約6.5〜約8.0、2-ケト-L-グロン酸をL-ソルボソンから産生する場合の最適pH約9.0;ならびにCo
2+ 、Cu
2+ 、Fe
3+ 、Ni
2+ 、Zn
2+ 、Mg
2+ 、モノヨード酢酸塩、およびアジ化ナトリウムにより阻害される。-
公开(公告)号:JP2007519406A
公开(公告)日:2007-07-19
申请号:JP2006550061
申请日:2005-01-22
Applicant: ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
Abstract: 本発明は、ケトグロニシゲニウム(Ketogulonicigenium)属に属する微生物を使用する、例えば、L−ソルボソンのような基質からビタミンCを産生する方法を提供する。
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公开(公告)号:JP2006500052A
公开(公告)日:2006-01-05
申请号:JP2004538969
申请日:2003-09-22
Applicant: ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
CPC classification number: C12N9/0006 , C12P7/60
Abstract: 本発明は、アルデヒドデヒドロゲナーゼ(SNDH)をコードするDNA、前記DNAを含む発現ベクター、および前記DNAを含む組換え微生物に関する。 さらに、本発明は、組換えアルデヒドデヒドロゲナーゼタンパク質を産生するプロセス、および、組換えアルデヒドデヒドロゲナーゼタンパク質または発現ベクターを含む組換え微生物を使用することにより、L−ソルボソンからL−アスコルビン酸(ビタミンC)および/または2−ケト−L−グロン酸(2−KGA)を産生するプロセスにも関する。 また、前記アルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子が破壊されている微生物を用いて、2−KGAを産生するプロセスも提供する。
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公开(公告)号:JP2006503551A
公开(公告)日:2006-02-02
申请号:JP2003586346
申请日:2003-04-14
Applicant: ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
CPC classification number: C12N9/0008 , C12P7/40 , C12P7/60 , C12P17/04
Abstract: 本発明は、以下の物理化学的性質:分子量100,000±10,000Da(2個の相同のサブユニットを含んでなる)または分子量150,000±15,000Da(3個の相同のサブユニットを含んでなる)であって、各々のサブユニットは分子量55,000±2,000Daを有する;L−ソルボソン、D−グルコソン、D−グルコースおよびD−キシロースに対して脱水素酵素活性;補助因子として、ピロロキノリンキノンを利用;L−ソルボソンからの、ビタミンCの製造に対して至適pH6.5〜8.0および2−ケト−L−グロン酸の製造に対して至適pH約9.0を有する;そしてCo
2+ 、Cu
2+ 、Fe
3+ 、Ni
2+ 、Zn
2+ 、およびモノヨード酢酸により阻害される、を有し、グルコノバクター(Gluconobacter)属に属する微生物に由来する、新規アルデヒド脱水素酵素に関する。-
公开(公告)号:JP2006500051A
公开(公告)日:2006-01-05
申请号:JP2004538968
申请日:2003-09-22
Applicant: ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
CPC classification number: C12P17/04
Abstract: 本発明は、Gluconobacter oxydans DSM 4025(FERM BP−3812)から単離したアルデヒドデヒドロゲナーゼを使用するL−ソルボソンからビタミンCを産生する方法であり、該酵素が以下の物理化学的特性:
a)分子量:150,000±6,000Daまたは230,000±9,000Da(2または3つの相同的サブユニットからなり、その各々のサブユニットの分子量は75,000±3,000Daである);
b)基質特異性:アルデヒド化合物に対して活性;
c)補因子:ピロロキノリンキノンおよびヘムc;
d)最適pH:L−ソルボソンからビタミンCの産生において6.4〜8.2;
e)阻害剤:Co
2+ 、Cu
2+ 、Fe
2+ 、Ni
2+ 、Zn
2+ 、モノヨードアセテートおよびエチレンジアミンテトラ酢酸を有する方法に関する。 その方法を適切な電子受容体の存在下で行ない、ビタミンCをその反応混合物から単離する。-
公开(公告)号:JP2006500050A
公开(公告)日:2006-01-05
申请号:JP2004538967
申请日:2003-09-22
Applicant: ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ.
Abstract: 本発明は、グルコノバクターオキシダンス(Gluconobacter oxydans)DSM4025(FERM BP−3812)、グルコノバクター(Gluconobacter)属に属し、かつG. オキシダンスDSM4025(FERM BP−3812)の同定特性を有する微生物、およびそれらの変異株よりなる群から選択される微生物を用いる、D−ソルビトール、L−ソルボース、L−ソルボソン、またはL−グロースのような種々の基質からのビタミンCの製造方法を提供する。
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