公开(公告)号：JP2017210073A

公开(公告)日：2017-11-30

申请号：JP2016103791

申请日：2016-05-24

申请人： デルタ工業株式会社 ,  株式会社デルタツーリング

发明人： 藤田 悦則 ,  大下 裕樹 ,  小倉 由美 ,  杉本 栄治 ,  桑野 竜次 ,  野村 俊治

IPC分类号： B60N2/54

摘要： 【課題】ばね部材による振動吸収特性を損なうことがなく効果的に衝撃力を緩和する。 【解決手段】リンク機構30を介して配設される一対のフレーム10,20のそれぞれに、互いに対向方向に突出すると共に、一対のフレーム10,20の振幅が所定以上の場合に相互に接触する間隔をもって設けられた弾性部材からなる弾性突起71,72を有している。振幅が所定以下の通常レベルの振動である所定以上の周波数の振動の場合には、各弾性突起71,72同士が接触せず、除振機構を構成するばね部材の弾性力とダンパー60の減衰力とによって振動吸収がなされる。衝撃力が入力された場合には、弾性突起71,72同士が接触する。各弾性突起71,72は圧縮変形しながら衝撃力を受け止め、復元力によって相対的に一方のフレーム10を押し返す。一方のフレーム10が相対的に押し返される際には、ダンパー60が伸び方向に変位し、所定の減衰力が作用する。 【選択図】 図3

公开(公告)号：JP2021191083A

公开(公告)日：2021-12-13

申请号：JP2020093591

申请日：2020-05-28

申请人： デルタ工業株式会社

发明人： 大下 裕樹 ,  野村 俊治 ,  増村 彰吾

IPC分类号： B60N2/50 ,  B60N2/90 ,  H02K33/00 ,  H02K11/20 ,  F16F15/03 ,  F16F15/02 ,  H02K35/02

摘要： 【課題】振動により発生するエネルギを有効利用し易いサスペンションを提供する。 【解決手段】シートサスペンション1は、車両において車体とシートの間に設けられる。シートサスペンション1は、上部フレーム10と、下部フレーム20と、リンク機構30と、発電機50とを備える。上部フレーム10の上には、シートが取り付けられ、下部フレーム20は、車体に取り付けられる。発電機50は、ブラケット61,62を介して上部フレーム10と下部フレーム20とを連結している。車体に振動が加わった場合には、上部フレーム10と下部フレーム20とのZ方向における相対的な位置が変位する。発電機50は、上部フレーム10と下部フレーム20との相対的な位置の変位に伴い電気エネルギを生成する。 【選択図】図1