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公开(公告)号:JP2020182271A
公开(公告)日:2020-11-05
申请号:JP2019082350
申请日:2019-04-23
Applicant: トヨタ自動車株式会社
IPC: H02K5/173
Abstract: 【課題】車両用電動機の軸受にオイルを供給する軸受の潤滑機構において、構造が複雑化することなく、オイルの供給量を適切に調整できる構造を提供する。 【解決手段】ハウジング14の一部である壁14aには、その壁14aを貫通するボルト穴82が形成されているとともに、そのボルト穴82にボルト80が締結されているため、ボルト穴82とボルト80との間の隙間から、オイルが壁14aを通って軸受26に供給される。このように、軸受26にオイルを供給するにあたって、ボルト穴82にボルト80を締結するだけで済み、オイル供給機構40が複雑化することを抑制できる。また、ボルト穴82に締結されるボルト80のねじ部の長さを調整することで、軸受26に供給されるオイルの油量を調整することもできる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2020178499A
公开(公告)日:2020-10-29
申请号:JP2019080549
申请日:2019-04-19
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
Abstract: 【課題】ステータコアのカバー側の空間を確保しつつ、カバー側におけるステータコアの倒れを抑制することが可能な車両用電動機を提供する。 【解決手段】車両用電動機10のステータコア24は、外周面24aのうち周方向Rの互いに離隔した複数位置に、ステータコア24の径方向における外側に向かって突設され、ステータコア24をケースの底部に締結する締結ボルトにより前記軸方向に貫通されているボルト締結部34a、34b、34cを有し、車両用電動機10のカバー14は、カバー14の内壁面14dにおけるステータコア24を囲む複数の位置からステータコア24に向かって突設され、中心軸線CLからボルト締結部34a、34b、34cへ向かう方向Tへのステータコア24の倒れを抑制する複数の凸部42a、42b、42c、42dを有している。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020124096A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019016422
申请日:2019-01-31
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】ケース内にレゾルバが配設されている回転機において、そのレゾルバの外側のベアリングに対して潤滑油を適切に供給できるようにする。 【解決手段】第2ケース部材22の内側面の取付座84に固定されたレゾルバステータ62の内周側部分に貫通油穴90が設けられているため、回転機のステータコイル部分から流下した潤滑油の一部が直接、またはシャフト18やロータの回転によって飛ばされるなどして間接的に、その貫通油穴90内に流入してベアリング26へ供給される。レゾルバステータ62は第2ケース部材22に固定されているため、遠心力によって潤滑油が飛ばされる恐れはなく、貫通油穴90の大きさや数、位置等を適当に定めることにより、十分な量の潤滑油がベアリング26へ供給されるようにして適切に潤滑することができる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2019129634A
公开(公告)日:2019-08-01
申请号:JP2018010606
申请日:2018-01-25
Applicant: トヨタ自動車株式会社
Abstract: 【課題】レゾルバステータの位置決めを行うノックピン、または、ノックピンの抜け落ち防止に設けられた止め部と、レゾルバステータに取り付ける磁気シールドカバーとの干渉を防止する。 【解決手段】レゾルバは、回転電機のロータのシャフトに取り付けられるレゾルバロータと、レゾルバロータの周囲に配置される円筒形状のレゾルバステータ10を備える。レゾルバステータ10は、回転電機ケース40に一端が挿入されたノックピン30と係合する係合溝12bと、この係合溝12bに係合されたノックピン30の他端に対向配置されてノックピン30の抜けを防止する止め部14bとを備える。レゾルバステータ10の回転電機のロータ側の軸方向端面には、磁気シールドカバー20が設けられる。磁気シールドカバー20は、止め部14bの付近で、ノックピン30または止め部14bを外周側に迂回した形状に形成されている。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020088875A
公开(公告)日:2020-06-04
申请号:JP2018214209
申请日:2018-11-14
Applicant: トヨタ自動車株式会社 , アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
IPC: H02K1/18
Abstract: 【課題】カバー側のステータコアの過大な傾斜を抑制することが可能な車両用電動機を提供する。 【解決手段】ステータコア20は、ケース16側の端部20dがケース16の底部16eに固定され、カバー14およびケース16は、カバー14の内周面14bとケース16の内周面16bとが同心になるように嵌合する嵌合位置決め装置40によって位置決めされるとともに、カバー14の合わせ面14cとケース16の合わせ面16cとが面接触した状態で固定され、カバー14は、ステータコア20の外周面のうちカバー14側に位置するカバー側外周面20aに向かってカバー14の内周面14bから突き出すステータコア傾斜抑制部14aを備えている。このため、ステータコア20のカバー側外周面20aの回転中心線CLに垂直な方向の移動がステータコア傾斜抑制部14aによって制限されるので、ステータコア20の過大な傾斜を抑制することが可能である。 【選択図】図1
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