金属微粒子分散液および硬化膜

    公开(公告)号:JPWO2017169802A1

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2017532194

    申请日:2017-03-15

    Abstract: 金属微粒子分散液は、金属微粒子と、分散媒と、金属微粒子分散剤とを含有する。金属微粒子分散剤は、(A)2つ以上の(メタ)アクリロイル基、および、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する、多官能(メタ)アクリル化合物の酸無水物変性体と、(B)1つの(メタ)アクリロイル基を有する単官能(メタ)アクリル化合物とを含有する。単官能(メタ)アクリル化合物は、下記(b1)〜(b3)で示される化合物の少なくとも1種を含有する。(b1)下記式(1)で示される(メタ)アクリル酸のカプロラクトン付加物。CH2=C(R1)CO[O(CH2)5CO]nOH (1)(式(1)中、R1は、水素原子、メチル基を示し、nは、1〜10を示す。)(b2)下記式(2)で示されるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのカプロラクトン付加物の酸無水物変性体。CH2=C(R1)COOR2O[CO(CH2)5O]nH (2)(式(2)中、R1は、水素原子、メチル基を示し、R2は、エチレン基、プロピレン基およびテトラメチレン基からなる群から選択される少なくとも1種を示し、nは、1〜10を示す。)(b3)下記式(3)で示される(メタ)アクリル酸のアルキレンオキサイド付加物の酸無水物変性体。CH2=C(R1)COO(CmH2mO)nH (3)(式(3)中、R1は、水素原子、メチル基を示し、mは、2〜4を示し、nは、1〜10を示す。)

    コーティング剤およびコーティング膜

    公开(公告)号:JP6186032B1

    公开(公告)日:2017-08-23

    申请号:JP2016071534

    申请日:2016-03-31

    CPC classification number: C09D4/00 C09D133/00 C09D151/00 C09D4/06 C09D7/40

    Abstract: 【課題】金属微粒子の分散性および分散安定性に優れ、また、コーティング膜の透明性、密着性、硬度および耐久性(耐アルカリ性、耐光性)の向上を図ることができるコーティング剤、および、そのコーティング剤を硬化して得られるコーティング膜を提供すること。 【解決手段】金属微粒子と分散媒と金属微粒子分散剤とバインダーとを含有するコーティング剤において金属微粒子分散剤が金属微粒子分散剤は、2つ以上の活性エネルギー硬化基、および、少なくとも1つのカルボキシル基を有するモノマーまたはオリゴマーを含有し、バインダーは、側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリル樹脂バインダーを含有し、(メタ)アクリル樹脂バインダーが、アニオン性基含有モノマーを含有しないか、または、5質量%未満の割合でアニオン性基含有モノマーを含有するモノマー成分の反応物である。 【選択図】なし

    コーティング剤およびコーティング膜

    公开(公告)号:JP2017179222A

    公开(公告)日:2017-10-05

    申请号:JP2016071534

    申请日:2016-03-31

    CPC classification number: C09D4/00 C09D133/00 C09D151/00 C09D4/06 C09D7/40

    Abstract: 【課題】金属微粒子の分散性および分散安定性に優れ、また、コーティング膜の透明性、密着性、硬度および耐久性(耐アルカリ性、耐光性)の向上を図ることができるコーティング剤、および、そのコーティング剤を硬化して得られるコーティング膜を提供すること。 【解決手段】金属微粒子と分散媒と金属微粒子分散剤とバインダーとを含有するコーティング剤において金属微粒子分散剤が金属微粒子分散剤は、2つ以上の活性エネルギー硬化基、および、少なくとも1つのカルボキシル基を有するモノマーまたはオリゴマーを含有し、バインダーは、側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する(メタ)アクリル樹脂バインダーを含有し、(メタ)アクリル樹脂バインダーが、アニオン性基含有モノマーを含有しないか、または、5質量%未満の割合でアニオン性基含有モノマーを含有するモノマー成分の反応物である。 【選択図】なし

    金属微粒子分散液および硬化膜

    公开(公告)号:JP6196750B1

    公开(公告)日:2017-09-13

    申请号:JP2017532194

    申请日:2017-03-15

    Abstract: 金属微粒子分散液は、金属微粒子と、分散媒と、金属微粒子分散剤とを含有する。金属微粒子分散剤は、(A)2つ以上の(メタ)アクリロイル基、および、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する、多官能(メタ)アクリル化合物の酸無水物変性体と、(B)1つの(メタ)アクリロイル基を有する単官能(メタ)アクリル化合物とを含有する。単官能(メタ)アクリル化合物は、下記(b1)〜(b3)で示される化合物の少なくとも1種を含有する。 (b1)下記式(1)で示される(メタ)アクリル酸のカプロラクトン付加物。 CH 2 =C(R 1 )CO[O(CH 2 ) 5 CO] n OH (1) (式(1)中、R 1 は、水素原子、メチル基を示し、nは、1〜10を示す。) (b2)下記式(2)で示されるヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのカプロラクトン付加物の酸無水物変性体。 CH 2 =C(R 1 )COOR 2 O[CO(CH 2 ) 5 O] n H (2) (式(2)中、R 1 は、水素原子、メチル基を示し、R 2 は、エチレン基、プロピレン基およびテトラメチレン基からなる群から選択される少なくとも1種を示し、nは、1〜10を示す。) (b3)下記式(3)で示される(メタ)アクリル酸のアルキレンオキサイド付加物の酸無水物変性体。 CH 2 =C(R 1 )COO(C m H 2m O) n H (3) (式(3)中、R1は、水素原子、メチル基を示し、mは、2〜4を示し、nは、1〜10を示す。)

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