検出装置、検出方法、検出プログラム及び記録媒体

    公开(公告)号:JP2021193966A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020104423

    申请日:2020-06-17

    摘要: 【課題】酵素の存在下で、補酵素と基質との反応によって気体試料中の基質を検出する検出装置において、気体試料中の基質の濃度に合わせて補酵素の濃度を変更することなく、基質を検出することが可能な検出装置の提供。 【解決手段】気体試料中の化学物質を検出する検出装置であって、補酵素を含む溶液が通過可能に設けられた液体流路と、前記気体試料が通過可能に設けられた気体流路と、一方の面が前記液体流路の一部に接し、他方の面が前記気体流路に接するように設けられ、前記補酵素と反応することで前記気体試料中の化学物質の化学反応を触媒する酵素を保持する酵素保持膜と、前記液体流路の前記酵素保持膜の近傍に前記補酵素を励起する励起光を照射する光照射部と、前記補酵素が励起されることで発生する蛍光を検出する検出部と、前記検出部による検出結果に応じて、前記励起光が照射された領域における前記溶液の流速を調整する流速調整部と、を有する。 【選択図】図1

    検出装置
    2.
    发明专利
    検出装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021193965A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020104422

    申请日:2020-06-17

    IPC分类号: G01N21/64 C12M1/40

    摘要: 【課題】酵素反応の補酵素を検出することによって基質である気体試料中の化学物質を検出する際に、補酵素溶液を検出に適した状態で安定して供給可能であり、簡単に気体試料中の化学物質を検出可能である検出装置を提供する。 【解決手段】気体試料中の化学物質を検出する検出装置10であって、混合槽15に緩衝液を供給する第1供給系17と、補酵素溶液を供給する第2供給系19と、混合槽から混合液が流入する液体流路と、補酵素と反応することで気体試料中の化学物質の化学反応を触媒する酵素を保持し、一方の面が液体流路に接する酵素保持膜と、酵素保持膜の他方の面に接し、気体試料が流れる気体流路と、酵素保持膜近傍の液体流路内に補酵素に励起光を照射する光照射部と、励起されることで発生する蛍光を検出する第1検出部と、第1検出部による検出結果に応じて第1供給系及び第2供給系を制御する制御部とを有することを特徴とする。 【選択図】図1

    検出装置
    3.
    发明专利
    検出装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021153492A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020057482

    申请日:2020-03-27

    IPC分类号: G01N21/64 G01N21/05 C12M1/04

    摘要: 【課題】酵素の存在下で補酵素と基質との反応によって、気体試料中の基質を検出する検出装置において、気体試料中の基質の濃度に合わせて補酵素の濃度を変更することなく基質を検出することが可能である検出装置を提供する。 【解決手段】補酵素を含む溶液が通過可能に設けられた液体流路と、前記気体試料が通過可能に設けられた気体流路と、一方の面が前記液体流路の一部に接し、他方の面が前記気体流路に接するように設けられ、前記液体流路内の前記溶液の液圧に応じて変形可能な膜であって、前記補酵素と結合することで前記気体試料中の化学物質の化学反応を触媒する酵素を保持する酵素保持膜と、前記酵素保持膜に向けて前記液体流路を横切るように前記補酵素を励起する励起光を照射する光照射部と、前記補酵素が励起されることで発生する蛍光を検出する検出部と、前記液体流路内の前記溶液の液圧を変化させる液圧調整部と、を有することを特徴とする。 【選択図】図1