正反射の検出と低減のためのシステムおよび方法

    公开(公告)号:JP2022000662A

    公开(公告)日:2022-01-04

    申请号:JP2021164492

    申请日:2021-10-06

    IPC分类号: G01N21/27 G01N21/64

    摘要: 【課題】 正反射の検出と低減に係るシステムおよび方法である。 【解決方法】 本方法は、一つまたはそれ以上のプロセッサを含む処理装置と、処理装置に対して接続されている画像化装置を含む。画像化装置は、興味領域について照明を提供するための一つまたはそれ以上の第1照明器具、照明の反射を検出するための一つまたはそれ以上の第1検出器、興味領域において一つまたはそれ以上の蛍光材料の蛍光発光をトリガするための一つまたはそれ以上の第2照明器具、および、蛍光材料の蛍光発光を検出するための一つまたはそれ以上の第2検出器、を含む。処理装置は、第1検出器から第1画像を受け取り、第1画像における一つまたはそれ以上の高い正反射の領域を決定し、第1画像における高い正反射の領域をマスクアウトし、かつ、マスクされた第1画像と検出された蛍光発光に基づいて、合成画像を生成するように構成されている。第1画像は、検出された反射を含んでいる。 【選択図】 図2

    光標識物質を利用した検査方法及び検査キット

    公开(公告)号:JP2021196241A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020102331

    申请日:2020-06-12

    摘要: 【課題】検査液の洗浄工程を経ることなく検査工程を大幅に省略して、検査対象を高感度で検出する方法を提供する。 【解決手段】光標識物質を検査容器の一部に設けられた光透過面に固相化して測定対象を検出する測定対象の検査方法であって、検査容器を密閉して検査液を廃棄することなく保持した状態において、光透過面に固相化された測定対象及び光標識物質から検査液を物理的に分離させて、気相の空間を設けた上で、浮遊する光標識物質によるバックグラウンドノイズを低減した状態で、光シグナル測定を行う方法による。気相の空間を設ける方法としては、例えば、前記光透過面を重力方向上向きに配置する方法、検査液中に吸水性物質を添加する方法、又は検査液を密閉する蓋自体に吸水性機能を持たせる方法が挙げられる。 【選択図】図8

    検出装置、検出方法、検出プログラム及び記録媒体

    公开(公告)号:JP2021193966A

    公开(公告)日:2021-12-27

    申请号:JP2020104423

    申请日:2020-06-17

    摘要: 【課題】酵素の存在下で、補酵素と基質との反応によって気体試料中の基質を検出する検出装置において、気体試料中の基質の濃度に合わせて補酵素の濃度を変更することなく、基質を検出することが可能な検出装置の提供。 【解決手段】気体試料中の化学物質を検出する検出装置であって、補酵素を含む溶液が通過可能に設けられた液体流路と、前記気体試料が通過可能に設けられた気体流路と、一方の面が前記液体流路の一部に接し、他方の面が前記気体流路に接するように設けられ、前記補酵素と反応することで前記気体試料中の化学物質の化学反応を触媒する酵素を保持する酵素保持膜と、前記液体流路の前記酵素保持膜の近傍に前記補酵素を励起する励起光を照射する光照射部と、前記補酵素が励起されることで発生する蛍光を検出する検出部と、前記検出部による検出結果に応じて、前記励起光が照射された領域における前記溶液の流速を調整する流速調整部と、を有する。 【選択図】図1

    濃度算出装置及び血液処理システム

    公开(公告)号:JPWO2020262534A1

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020025023

    申请日:2020-06-25

    IPC分类号: G01N21/64

    摘要: 本発明の濃度算出装置は、透析排液に励起光を照射する照射部と、透析排液から発生する蛍光を検出する検出部と、検出部が検出した蛍光のスペクトルを予め定められた複数のグループのうちのいずれかに分類する分類部と、複数のグループの各々に対応して予め設けられた複数の検量モデルのうち、分類部が分類した蛍光スペクトルのグループに対応する検量モデルと、検出部が検出した蛍光のスペクトルの予め定められた波長範囲における複数波長の蛍光強度に基づいて、透析排液に含まれるアルブミンの濃度を算出する濃度算出部と、を備える。

    光学測定方法および光学測定装置

    公开(公告)号:JPWO2020158192A1

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2019047981

    申请日:2019-12-09

    IPC分类号: G01N35/04 G01N21/64

    摘要: 本発明は、回転テーブルを用いながらも、1つの光学測定機器を用いてブランク値およびシグナル値を測定することができる光学測定方法を提供することに関する。光学測定方法は、第1回転方向、および第1回転方向の逆方向である第2回転方向に回転可能な回転テーブル用いる。光学測定方法は、検査チップからの光を光学測定機器を用いて測定してブランク値を得る工程と、前記ブランク値を測定した検査チップからシグナルを発生させる工程と、前記シグナルが発生している前記検査チップからの光を前記光学測定機器を用いて測定してシグナル値を得る工程と、を有する。前記シグナルを発生させる工程は、前記ブランク値を測定した前記検査チップを前記第1回転方向に移動させた後に行われる。前記シグナル値を得る工程は、前記シグナルを発生させた前記検査チップを前記第2回転方向に移動させた後に前記光学測定機器を用いて行われる。