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公开(公告)号:JP2012511534A
公开(公告)日:2012-05-24
申请号:JP2011540042
申请日:2009-12-07
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: シュリッター シュテファン , リッティンガー シュテファン , マース シュテフェン , ズィアヒ ティルマン , シュタイニガー ミヒャエル
CPC classification number: C07C29/141 , C07C29/80 , C08G18/56 , C08G63/16 , C08L67/00 , C08L75/04 , C07C31/245 , C07C31/20 , C07C31/22
Abstract: 本発明は、式(I)[ここで、Rは、それぞれ互いに独立して、さらなるメチロール基又は炭素原子1〜22個を有するアルキル基又は炭素原子6〜22個を有するアリール基又はアラルキル基を表す]のポリメチロール、第三級アミン、水並びに第三級アミンとギ酸との付加物(アミンホルマート)を含有する水性ポリメチロール混合物を蒸留する方法に関するものであり、前記方法は、蒸留を、底部でリボイラーと結合されている蒸留塔中で実施し、その際に底部温度が、前記蒸留中に形成されるギ酸とポリメチロールとのモノエステル(ポリメチロールホルマート)の蒸発温度を上回ることにより特徴付けられる。 さらに、本発明は、ポリメチロールと1〜10000質量ppmのポリメチロールホルマートとを含有する組成物並びにそれらの使用に関する。
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公开(公告)号:JP5566402B2
公开(公告)日:2014-08-06
申请号:JP2011544859
申请日:2010-01-07
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: シュリッター シュテファン , シュタイニガー ミヒャエル , リッティンガー シュテファン , ズィアヒ ティルマン , マース シュテフェン
CPC classification number: C07C29/80 , C07C29/141 , C07C45/75 , C07C45/82 , C07C31/22 , C07C31/245 , C07C47/19
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公开(公告)号:JP2012518667A
公开(公告)日:2012-08-16
申请号:JP2011551461
申请日:2010-02-17
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: カイベル ゲアト , ズィアヒ ティルマン , グート ヨーゼフ , フェルダー ライムント
CPC classification number: B01D3/009 , B01D1/2856 , B01D3/14 , C07C29/70 , Y02P20/127 , C07C31/30
Abstract: 本発明は、メタノール/水−混合物の蒸留による後処理法に関し、その際、メタノール/水−混合物を蒸留塔(1)に添加し、本質的にメタノールを含有する蒸気流を、蒸留塔(1)の頂部から取り出し、かつ本質的に水を含有する塔底流を、蒸留塔(1)の下部から取り出し、本質的にメタノールを含有する蒸気流の少なくとも一部を凝縮し、かつ凝縮された蒸気流を加熱蒸気として、分離されるべきメタノール/水−混合物の少なくとも一部が蒸発される蒸発器(11)に添加する。 更に本発明は、反応塔(31)内でのアルカリ金属メチラートの製造法に関し、その際、反応蒸留塔(31)にメタノール及びアルカリ液を添加し、反応塔(31)の下端で、メタノールに溶解したアルカリ金属メチラートを取り出し、かつ反応塔(31)の上端で、メタノール/水−混合物を取り出し、かつメタノール/水−混合物を前記蒸留による後処理法によって後処理する。
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公开(公告)号:JP2012523386A
公开(公告)日:2012-10-04
申请号:JP2012503963
申请日:2010-03-29
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: アビィヤール オリヴィエ , テベン ゲアト−ディーター , ウアバンチク ダニエル , ズィアヒ ティルマン , ウルテル ハイコ , トンパース ロルフ , ピンコス ロルフ
IPC: C07C29/149 , B01J23/72 , C07B61/00 , C07C31/20
CPC classification number: C07C45/33 , C07C29/149 , C07C29/50 , C07C51/313 , C07C67/08 , C07C2601/14 , C07C31/20 , C07C35/08 , C07C49/403 , C07C55/14 , C07C69/44
Abstract: 本発明は、DCLをジオールまたはジオール混合物でエステル化することによって得られるオリゴ−およびポリエステルを水素化する方法に関し、この場合この水素化は、触媒の存在で実施され、この触媒の前駆物質は、酸化銅、酸化アルミニウムおよびランタン、鉄、タングステン、モリブデン、チタンまたはジルコニウムの酸化物の少なくとも1つを含有するものとし、ならびに主要成分としてアジピン酸および6−ヒドロキシカプロン酸のオリゴ−およびポリエステルを含有するエステル混合物を接触水素化し、およびDCLをジオールでエステル化することによって1,6−ヘキサンジオールを製造する方法に関し、この場合には、殊に1,6−ヘキサンジオールまたはジオール混合物が取得される。
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公开(公告)号:JP2012515145A
公开(公告)日:2012-07-05
申请号:JP2011544859
申请日:2010-01-07
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: シュリッター シュテファン , リッティンガー シュテファン , マース シュテフェン , ズィアヒ ティルマン , シュタイニガー ミヒャエル
CPC classification number: C07C29/80 , C07C29/141 , C07C45/75 , C07C45/82 , C07C31/22 , C07C31/245 , C07C47/19
Abstract: 本発明は、第三級アミン、水、メタノール、式(I)のポリメチロール、式(II)のメチロールアルカナール、式(III)のアルコール、およびカルボニル基のα位にメチレン基を有するアルカナールを含む低沸点物混合物の多段蒸留によって、ポリメチロールの製造による水素化排出物の蒸留で生じる低沸点物混合物から成分を回収する方法であって、式中、Rは、いずれの場合にも互いに独立して、別のメチロール基、または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜22個の炭素原子を有するアリールもしくはアラルキル基を表し、第一蒸留段階では、低沸点物混合物が、主に水を含む高沸点フラクションと、第三級アミンを含む低沸点水性有機フラクションとに分離され、第二蒸留段階では、第一蒸留段階からの水性有機フラクションが、主にアミンを含むフラクションと、別のアミン除去フラクションとに分離され、第三級アミンがトリメチルアミンまたはトリエチルアミンであり、第二蒸留段階における排水温度が110℃以上であることを特徴とする、方法に関する。
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公开(公告)号:JP2012511533A
公开(公告)日:2012-05-24
申请号:JP2011540041
申请日:2009-12-07
Applicant: ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se
Inventor: リッティンガー シュテファン , マース シュテフェン , ズィアヒ ティルマン , シュタイニガー ミヒャエル
CPC classification number: C07C29/141 , C07C29/80 , C08G18/56 , C08G63/16 , C08L75/04 , C07C31/22 , C07C31/245 , C07C31/20
Abstract: 本発明は、式(I)[Rは、それぞれ互いに独立して、さらなるメチロール基、または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜22個の炭素原子を有するアリール基もしくはアラルキル基である]のポリメチロール、ならびに式(IV)[Rは、独立して、上記の基である]のヒドロキシ酸を含む粗ポリメチロールを精製する方法において、精製を蒸留塔で実施し、該蒸留塔の底部が少なくとも1つの短い滞留時間の蒸発器に接続されることを特徴とする。 本発明は、さらに、ポリメチロール、および1から10000質量ppmポリメチロールとヒドロキシ酸のエステルを含む組成物、ならびにその使用に関する。
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