公开(公告)号：JP6063939B2

公开(公告)日：2017-01-18

申请号：JP2014523286

申请日：2012-07-24

申请人： ブラッコ・イメージング・ソシエタ・ペル・アチオニ ,  BRACCO IMAGING S.P.A.

发明人： バラニャイ・ジョルト ,  エルネ・ブリュヘル ,  フルヴィオ・ウッジェ−リ ,  アレッサンドロ・マイオッキ ,  シモーナ・ブッシ

IPC分类号： A61P17/00 ,  A61P13/12 ,  A61P39/02 ,  A61K49/00 ,  A61K31/4172

CPC分类号： A61K31/4172 ,  A61K31/28

公开(公告)号：JP2014521674A

公开(公告)日：2014-08-28

申请号：JP2014523286

申请日：2012-07-24

申请人： ブラッコ・イメージング・ソシエタ・ペル・アチオニBracco Imaging S.P.A.

发明人： バラニャイ・ジョルト ,  エルネ・ブリュヘル ,  フルヴィオ・ウッジェ−リ ,  アレッサンドロ・マイオッキ ,  シモーナ・ブッシ

IPC分类号： A61K31/4172 ,  A61K49/00 ,  A61P13/12 ,  A61P17/00 ,  A61P39/02

CPC分类号： A61K31/4172 ,  A61K31/28

摘要： 本発明は、ガドリニウム系造影剤の投与後の標的臓器へのガドリニウム蓄積を減少させて、その毒性作用を防止するためのL-ヒスチジンの使用を開示する。 したがって、本発明はまた、腎機能障害患者におけるNSF症候群を予防するためのL-ヒスチジンの使用を開示する。 その使用によって、造影剤の投与前のL-ヒスチジンの経口投与によりGDBCAに由来する遊離Gd
3+ に伴う毒性が防止される部品のキットも開示される。 L-ヒスチジンの投与、好ましくは経口投与による、毒性金属蓄積の防止方法も開示される。 L-ヒスチジンは、0.2-20gの経口単回用量で投与されるのが好ましい。