細胞培養に使用されるペレットおよびその製造方法

    公开(公告)号:JP2018537113A

    公开(公告)日:2018-12-20

    申请号:JP2018531335

    申请日:2016-12-16

    Abstract: 本発明は、概して、in vitroで細胞を培養するための液体培地へと再構築することができる、ペレット形態での乾燥細胞培養培地または供給物に関する。各ペレット組成物は、例えば、異なるビタミン、アミノ酸、バッファー、痕跡量の塩類、pH、イオンキレート化剤など、同じ組成物または異なる組成物を含んでいてもよい。本発明は、異なるペレット組成物の比率を変えることによって乾燥細胞培養培地を製造する方法、またはモジュール乾燥細胞培養培地を製造する方法、またはペレットを用いてある細胞種を増殖させるための培地配合物をカスタマイズする方法にも関する。本発明によると、培地ペレットは、再構築前、運搬中および取り扱い中、および/または再構築中の取り扱いがより容易であろう。培地ペレットを、培地配合物を調製するための滅菌単回使用袋を含む、袋などの任意の容器で使用してもよい。本発明は、培地ペレットを使用するキットおよび培養システムにも関する。

    感受性化合物を安定化するための組成物および方法

    公开(公告)号:JP2017169577A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2017092755

    申请日:2017-05-09

    CPC classification number: C12N5/0018 C12N2500/34 C12N2500/46

    Abstract: 【課題】細胞培養培地などの組成物中の例えばエタノールアミン、成長因子、ビタミンなどの不安定成分の安定性を増加又は不安定成分を保護方法の提供。 【解決手段】化学物質を用いる不安定化合物の誘導体化によって又は不安定化合物の隔離方法。隔離は、マイクロカプセル内におけるカプセル化、又は隔離物質の使用のいずれかによる方法。カプセル化は、感受性化合物のデンドリマー複合体のマイクロカプセル内におけるカプセル化を含み、保護された感受性化合物の制御放出をする方法。これらの方法は、不安定化合物を含む組成物の保存条件を改善および拡張し、低温ではなく室温において乾燥培地配合物などの、該不安定化合物を含む組成物の輸送および取扱いを改善する。乾燥型培地などの組成物中の不安定化合物の安定化は、環境保全技術への寄与。前記不安定化合物がエタノールアミンであり、糖アルコール、アミノ酸、ウロン酸又は燐酸化糖との反応 【選択図】図8

    細胞培地および方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021087446A

    公开(公告)日:2021-06-10

    申请号:JP2021026972

    申请日:2021-02-24

    Abstract: 【課題】通常の溶解限界を超える特定の成分の含有、改善された放射線耐性、持続放出特性、高溶解度、改善された保存可能期間、および熱安定性等の望ましい性質を有する細胞培地、フィードおよびサプリメントを調製するための組成物および方法の提供。 【解決手段】培地、フィードまたはサプリメント組成物を作製する方法であって、最小限の容量の水溶液を、培地、フィードまたはサプリメントの乾燥粉末に加え、ペーストを作るステップ、前記ペーストを激しく混ぜ合わせ、マイクロ懸濁液を調製するステップ、を含む、方法。 【選択図】図10

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