温度モニタ装置、温度モニタ方法、及び複合材の製造方法

    公开(公告)号:JP2019174223A

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:JP2018061240

    申请日:2018-03-28

    IPC分类号: B29C70/06 G01K1/14

    摘要: 【課題】炉内での複合材の実際の温度に対応する温度を容易に取得可能な温度モニタ装置、温度モニタ方法、及び複合材の製造方法を提供する。 【解決手段】温度モニタ装置100は、複合材とともに炉内に配置可能な温度モニタ装置100であって、温度検出面11を有し、温度検出面11,11同士が対向するように重ね合わされた一対の内側構成部材10と、温度検出面11,11同士の間に挟まれて配置される温度検出部30と、各温度検出面11の反対側に、それぞれ設けられている少なくとも一対の外側構成部材20と、内側構成部材10と外側構成部材20との厚さ方向の間隙の寸法をそれぞれ調節可能な調節部50と、を備える。 【選択図】図2

    動翼、軸流式圧縮機及び動翼の取付方法

    公开(公告)号:JP2018178873A

    公开(公告)日:2018-11-15

    申请号:JP2017080439

    申请日:2017-04-14

    摘要: 【課題】簡易な構成で、ディスクに対して十分に強固に固定される動翼、軸流式圧縮機及び動翼の取付方法を提供すること。 【解決手段】動翼10は、コア部材12と、強化繊維14と、を有する。コア部材12は、動翼10の翼頂側と翼根側とを結ぶ方向である翼長方向に沿って延びて設けられ、翼根側に、回転軸に設けられたディスクと接合する接合部として機能する突起部16aを有する。強化繊維14は、コア部材12の外周に沿って設けられ、複合材料を構成する。 接合部として機能する突起部16aは、動翼10の前縁側と後縁側とを結ぶ方向である翼幅方向に沿って延びて突出して形成されている。突起部16aは、コア部材12をディスク22に対して、動翼10の背側と腹側とを結ぶ方向である翼厚方向、及び、翼幅方向に移動しないように固定する。 【選択図】図1

    複合材料翼及び複合材料翼の製造方法

    公开(公告)号:JP2018204460A

    公开(公告)日:2018-12-27

    申请号:JP2017108379

    申请日:2017-05-31

    摘要: 【課題】複合材料を動翼に用いた場合に、動翼の翼根部及びタービンディスクの摩耗を抑制する。 【解決手段】複合材料翼1は、翼部10と、ストレート部14及びベアリング部16を有する翼根部12とを有する複合材料翼1であって、複合材料層32を積層して形成され翼部10から翼根部12にわたって設けられる積層体30と、翼根部12に設けられる金属体40とを有する。積層体30は、翼部10及びストレート部14において、長手方向に沿って延在し、ベアリング部16において、末端部24に向かうに従って、翼部10の長手方向に沿った中心軸Axから離れる方向に傾斜して延在する。金属体40は、翼根部12における積層体30の一方の表面及び他方の表面に設けられ、ストレート部14において、長手方向に沿って延在し、ベアリング部16において、末端部24に向かうに従って中心軸Axから離れる方向に傾斜して延在する。 【選択図】図2

    複合材翼及び複合材翼の製造方法

    公开(公告)号:JP2018189028A

    公开(公告)日:2018-11-29

    申请号:JP2017092364

    申请日:2017-05-08

    摘要: 【課題】十分に輪郭度及び厚さの精度を確保することができ、かつ、製造のコストを低減できる複合材翼及び複合材翼の製造方法を提供すること。 【解決手段】複合材翼10は、強化繊維に樹脂が含浸された複合材料層を積層して形成される。複合材翼10は、厚肉部分10bにおいて、複合材翼10の背側と腹側とを結ぶ方向である翼厚方向に、表面から所定の深さまでの表層領域と、表面から翼厚方向に所定の深さより深い深層領域と、を含む。表層領域における複合材料層の1層あたりの厚さの中央値は、深層領域における複合材料層の1層あたりの厚さの中央値よりも薄い。あるいは、表層領域における複合材料層の1層あたりの厚さの平均値は、深層領域における複合材料層の1層あたりの厚さの平均値よりも薄い。 【選択図】図3

    複合材翼の成形方法
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020151876A

    公开(公告)日:2020-09-24

    申请号:JP2019050506

    申请日:2019-03-18

    摘要: 【課題】発泡剤により複合材翼の内部空間を適切に加圧することで、複合材翼を好適に成形することができる複合材翼の成形方法を提供する。 【解決手段】強化繊維に樹脂を含浸させたプリプレグを硬化させることで複合材からなる複合材翼を成形する複合材翼の成形方法であって、複合材翼の内部空間20に配置される発泡剤16は、加熱されることで発泡する複数の発泡体26と、加熱されることで硬化する発泡剤樹脂25と、を含み、複数の発泡体26は、硬化工程における低温領域において発泡する低温側発泡体26aと、低温領域よりも高温となる高温領域において発泡する高温側発泡体26bと、を含む。 【選択図】図5