包装用容器、並びに包装用容器の製造方法及び使用方法

    公开(公告)号:JP2018058620A

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2016198091

    申请日:2016-10-06

    摘要: 【課題】材質の特性を活かす積層フィルムの層構成で、低コスト化、高機能化、高接着強度化、又は印刷明瞭化を実現する包装用容器、並びに包装用容器の製造方法及び使用方法を提供すること。 【解決手段】包装用容器は、ポリスチレン発泡体からなり、底部と、この底部の外周から起立した側部と、この側部の上端から外方に向けて延出したフランジ部とを有する基材1と、この基材上に積層される積層フィルム2とを備え、この積層フィルムは、少なくともポリプロピレン系樹脂層21と、印刷層22と、ポリスチレン系樹脂層23とを有し、ドライラミネート法で積層され、この印刷層は、このポリプロピレン系樹脂層とポリスチレン系樹脂層との間に介在していてもよい。 【選択図】図2

    易開封性包装体
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019189311A

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:JP2018085779

    申请日:2018-04-26

    IPC分类号: B65D77/20 B32B27/00 B65D65/40

    摘要: 【課題】熱成型された蓋材と熱成型された底材との開封よる蓋材の変形を抑制しつつ、開封感に優れた易開封性包装体を提供する。 【解決手段】易開封性包装体1は、蓋材用積層フィルムに凹部を設けた蓋材成形体2及び底材用積層フィルムに凹部を設けた底材成形体3を有し、蓋材用積層フィルムは、外層、ガスバリア層及びヒートシール層を有し、外気側からこの順に積層され、底材用積層フィルムは、外層、ガスバリア層及びヒートシール層を有し、外気側からこの順に積層され、蓋材用積層フィルムの総厚が、200μm以上800μm以下であり、蓋材用積層フィルムの外層が、150℃での貯蔵弾性率E’が8.0MPa以上であり、蓋材用積層フィルム及び底材用積層フィルムの少なくとも一方が、ヒートシール層の内側に隣接してイージーピール層を有し、易開封性包装体の封緘強度が、3.0KPa以上25.0KPa以下である。 【選択図】図1

    合成樹脂積層発泡シート及びその製造方法、食品容器

    公开(公告)号:JP2018069491A

    公开(公告)日:2018-05-10

    申请号:JP2016209546

    申请日:2016-10-26

    IPC分类号: B32B5/18 B65D65/40 B32B27/32

    摘要: 【課題】非発泡ラミネートフィルムを食品側にして油分を含む食品を電子レンジで加熱した際に、加熱による熱がフィルムの固着界面に到達することを抑制し、非発泡ラミネートフィルムの剥離を防止することができる合成樹脂積層発泡シートを提供する。 【解決手段】発泡層21を有する基材2と、基材2上に積層された非発泡ラミネートフィルム3を備える合成樹脂積層発泡シート1であって、非発泡ラミネートフィルム3がポリオレフィン系樹脂層31を有し、ポリオレフィン系樹脂層31の厚みが40μm以上とする。 【選択図】図1

    電子レンジ加熱用食品容器
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021059392A

    公开(公告)日:2021-04-15

    申请号:JP2021005057

    申请日:2021-01-15

    摘要: 【課題】非発泡ラミネートフィルムを食品側にして油分を含む食品を電子レンジで加熱した際に、加熱による熱がフィルムの固着界面に到達することを抑制し、非発泡ラミネートフィルムの剥離を防止することができる合成樹脂積層発泡シートを提供する。 【解決手段】発泡層21を有する基材2と、基材2上に積層された非発泡ラミネートフィルム3を備える合成樹脂積層発泡シート1であって、非発泡ラミネートフィルム3がポリオレフィン系樹脂層31を有し、ポリオレフィン系樹脂層31の厚みが40μm以上とする。 【選択図】図1

    包装用容器の蓋体用フィルム及び食品包装パッケージ

    公开(公告)号:JP2019038188A

    公开(公告)日:2019-03-14

    申请号:JP2017162255

    申请日:2017-08-25

    摘要: 【課題】適した加熱温度により熱可塑性樹脂フィルムが変形しにくい包装用容器の蓋体用フィルム及び蓋体用フィルムを採用した食品包装パッケージを提供すること。 【解決手段】容器本体Pの開口部分を封止する包装用容器の蓋体用フィルム1であって、少なくとも基材層11とシール層12とが積層されてなり、基材層11は、ポリエステル系樹脂で構成され、かつJIS K 7133に準拠して90℃で加熱したときにMD又はTD熱収縮率が0.5%以上、好ましくは1.0〜2.0%、より好ましくは、1.2〜1.8%である、蓋体用フィルム1。ポリエステル系樹脂がポリブチレンテレフタレートを主成分とする、蓋体用フィルム1。基材層11とシール層12との間、又は基材層11内にJIS・K7162で規定される、酸素透過度が20cc/m 2 ・atm・day以下である、ガスバリア層13を含んで良い蓋体用フィルム11。 【選択図】図2

    包装用容器、並びに包装用容器の製造方法及び使用方法

    公开(公告)号:JP2017154793A

    公开(公告)日:2017-09-07

    申请号:JP2016040352

    申请日:2016-03-02

    摘要: 【課題】所定の金属成分を含む印刷層且つ基材とは異なる異素材層を有する所望のラミネートフィルムが、基材又は各層に対して適した接着強度を有する包装用容器、並びに包装用容器の製造方法及び使用方法を提供すること。 【解決手段】包装用容器は、ポリスチレン発泡体からなり、底部と、この底部の外周から起立した側部と、この側部の上端から外方に向けて延出したフランジ部とを有する基材1と、この基材上に積層される積層フィルム2とを備え、この積層フィルムは、少なくともポリプロピレン系樹脂層21と、印刷層22と、ポリスチレン系樹脂層23とを有し、ドライラミネート法で積層され、この印刷層は、このポリプロピレン系樹脂層とポリスチレン系樹脂層との間に介在し、この印刷層には、粉体が含まれ、この印刷層の粉体含有量が、5mg/m 2 以上であってもよい。 【選択図】図2

    食品パッケージ、食品パッケージの製造方法、及び食品パッケージの搬送・陳列方法

    公开(公告)号:JP2020152419A

    公开(公告)日:2020-09-24

    申请号:JP2019053935

    申请日:2019-03-21

    发明人: 片岡 亮太

    IPC分类号: B65D81/24 B65D85/50

    摘要: 【課題】包装用容器の利点を活かすと共に、商品提供に至るまでの各工程及び工程間で取り得る鮮度保持対策により、賞味期限を最大で7日間延長することが期待できる食品パッケージ、食品パッケージの製造方法、及び食品パッケージの搬送・陳列方法を提供する。 【解決手段】酸素透過量が5cc/m 2 ・24hrs・atm以下かつ食品の収容空間Sを有する成型された底材1と、酸素透過量が10cc/m 2 ・24hrs・atm以下かつ収容空間Sを密封するように底材に装着された蓋材2と、収容空間Sに収容された呼吸速度定数の係数aが20以下である食品Fとを備えていることを特徴とする。 【選択図】図1

    包装用容器及び包装用容器の使用方法

    公开(公告)号:JP2019038577A

    公开(公告)日:2019-03-14

    申请号:JP2017162256

    申请日:2017-08-25

    IPC分类号: B32B27/00 B65D81/34 B65D65/40

    摘要: 【課題】電子レンジ等で加熱された食品から生じる高温の油によるデラミ現象が生じにくく、また印刷層が見やすく、また形状を問わず成型できるラミネートフィルムで構成され、また上記ラミネートフィルムの特性を助長する耐熱構造の基材で構成される包装用容器及び包装用容器の使用方法を提供すること。 【解決手段】最外層に耐熱性基材1と、最内層に非発泡ラミネートフィルム2とが積層されてなる包装用容器Pであって、この耐熱性基材は、発泡層を有し、この非発泡ラミネートフィルムは、少なくとも一層以上の熱可塑性樹脂層を有し、上記熱可塑性樹脂層のSP値が9.0以上、かつ厚みが10〜30μmである。 【選択図】図1