インクジェット捺染装置及びインクジェット捺染方法

    公开(公告)号:JP2021165445A

    公开(公告)日:2021-10-14

    申请号:JP2020068414

    申请日:2020-04-06

    Abstract: 【課題】様々な種類の捺染対象に対して所望の摩擦堅ろう度を有する画像を形成できるインクジェット捺染装置を提供する。 【解決手段】インクジェット捺染装置は捺染対象の画像形成領域に画像を形成するインクジェット捺染装置であって画像形成領域にインクを吐出する記録ヘッドと画像形成領域に処理液を塗布する処理部と処理部により塗布される処理液の塗布量を制御する制御部とを備える。制御部は捺染対象の種類を示す第1情報又は画像に要求される摩擦堅ろう度を示す第2情報を含む捺染情報に応じて処理液の塗布量を制御する。インクは顔料とアニオン性を有する分散剤とを含有する。処理液はバインダー樹脂粒子を含有する樹脂エマルションである。バインダー樹脂粒子はバインダー樹脂を含む。樹脂エマルションはカチオン界面活性剤を更に含有する強制乳化型樹脂エマルションであるか又はバインダー樹脂がカチオン性を有する自己乳化型樹脂エマルションである。 【選択図】図1

    インクセット、インクジェット捺染方法及びインクジェット捺染装置

    公开(公告)号:JP2021095497A

    公开(公告)日:2021-06-24

    申请号:JP2019227468

    申请日:2019-12-17

    Abstract: 【課題】摩擦堅ろう度に優れる捺染物を形成できるインクセットを提供する。 【解決手段】インクセットは、インクジェット用インクと、処理液とを備える。前記インクジェット用インクは、顔料と、アニオン性を有する分散剤とを含有する。前記処理液は、バインダー樹脂粒子を含有する樹脂エマルションである。前記バインダー樹脂粒子は、バインダー樹脂を含む。前記樹脂エマルションは、カチオン界面活性剤を更に含有する強制乳化型樹脂エマルションであるか、又は前記バインダー樹脂がカチオン性を有する自己乳化型樹脂エマルションである。 【選択図】図1

    静電潜像現像用トナーの製造方法

    公开(公告)号:JP2017198883A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016090376

    申请日:2016-04-28

    Inventor: 保母 純平

    Abstract: 【課題】環境が変動した場合であっても、耐熱保存性及び帯電安定性に優れ、高品質な画像を形成可能な静電潜像現像用トナーの製造方法を提供する。 【解決手段】トナーの製造方法は、トナー母粒子13の表面に複数の外添剤粒子14を付着させてトナー粒子10を形成するトナー粒子形成工程と、トナー粒子10を温度30℃以上且つ相対湿度55%RH以上の環境に曝露する曝露工程とを含む。曝露工程はトナー粒子形成工程と同時に又はトナー粒子形成工程の後に行われる。トナー粒子形成工程で外添剤粒子14を付着させる前のトナー母粒子13におけるトナーコア11の表面全域のうちのシェル層12が備えられるトナーコア11の表面領域の面積割合は60%以上80%以下である。曝露工程後のトナー粒子10を容積絶対湿度が10.27g/m 3 である環境に24時間置いたときのトナー粒子10のBET比表面積は1.30m 2 /g以上3.00m 2 /g以下である。 【選択図】図1

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