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公开(公告)号:JP2019199012A
公开(公告)日:2019-11-21
申请号:JP2018094295
申请日:2018-05-16
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
IPC: B32B5/28
Abstract: 【課題】軽量性および機械的強度に優れた複合材料を提供する。 【解決手段】本発明の複合材料は、層構造を有するコア部材と、コア部材の一面に積層しており、樹脂を強化繊維に含浸してなる繊維強化樹脂材料で構成された支持板部材と、を備える複合材料であって、コア部材が、壁部と、壁部よりも比重が小さい軽量部と、を有しており、壁部は、コア部材の一面から、該一面に対向する他面にわたって、複数の繊維フィラーで構成されてなる不織布を有しており、繊維強化樹脂材料中の樹脂の一部が壁部の不織布中に浸み込んだ浸み込み領域を備えるものである。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018165335A
公开(公告)日:2018-10-25
申请号:JP2017063921
申请日:2017-03-28
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
IPC: C08J5/04
Abstract: 【課題】表裏で表面の物性が異なる強化繊維複合材、および、かかる強化繊維複合材を効率よく製造可能な強化繊維複合材の製造方法を提供すること。 【解決手段】強化繊維複合材1は、例えばシート状をなしており、樹脂2と、第1繊維3と、第1繊維3よりも比重が大きい第2繊維4と、を含んでいる。そして、強化繊維複合材1の互いに表裏の関係にある2つの面、すなわち図1に示す第1面11および第2面12のうち、第1面11(一方の面)において第2繊維4が占める面積率が、第2面12(他方の面)において第2繊維4が占める面積率より大きい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017168780A
公开(公告)日:2017-09-21
申请号:JP2016055148
申请日:2016-03-18
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
Abstract: 【課題】所定の領域への熱伝導が制御された複合成形体、このような複合成形体の製造方法、およびこのような複合成形体を備えるモジュールを提供すること。 【解決手段】発熱電子部材の載置面を有する第1成形体と、前記第1成形体に接した第2成形体とを含む複合成形体であって、前記第1成形体の熱伝導率は、前記第2成形体の熱伝導率より少なくとも2倍高い、複合成形体。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2018165334A
公开(公告)日:2018-10-25
申请号:JP2017063920
申请日:2017-03-28
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
IPC: C08J5/04
Abstract: 【課題】表裏で表面の物性が異なる強化繊維複合材、および、かかる強化繊維複合材を効率よく製造可能な強化繊維複合材の製造方法を提供すること。 【解決手段】強化繊維複合材1は、例えばシート状をなしており、樹脂2と、幅が単繊維の平均径の5倍以上の第1繊維束31と、幅が単繊維の平均径の5倍未満の第2繊維束32と、を含んでいる。そして、強化繊維複合材1の互いに表裏の関係にある2つの面、すなわち図1に示す第1面11および第2面12のうち、第1面11(一方の面)において第1繊維束31が占める面積率が、第2面12(他方の面)において第1繊維束31が占める面積率より10%以上大きい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6365798B1
公开(公告)日:2018-08-01
申请号:JP2018500596
申请日:2017-09-19
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
Abstract: 複合成形体1は、第1樹脂および第1繊維を含み密度が高い第1の領域2と、第2繊維と第2樹脂とを含み第1の領域2よりも相対的に密度が低い第2の領域3と、を有している。また、複合成形体1が平面視されたとき、第2の領域3は規則的に(例えばハニカム構造となるように)配置されており、第2の領域3の面積率は20〜90%である。また、第1繊維の平均長さは、1mm以上であるのが好ましい。
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公开(公告)号:JP2017155370A
公开(公告)日:2017-09-07
申请号:JP2016040733
申请日:2016-03-03
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
Abstract: 【課題】立体的な対象物上への抄造体のコーティングを実現することができる抄造体のコーティング方法を提供する。 【解決手段】本発明の抄造体のコーティング方法は、3次元構造を有するコーティング対象物を、容器の内部に設置された支持部材であるフィルターの表面上に配置する工程と、コーティング対象物の表面上に沿って、立体フィルターを配置する工程と、立体フィルターの表面上に、バインダー樹脂と繊維フィラーと溶媒とを含むスラリーを導入する工程と、フィルターの裏面側からスラリーを吸引することにより、立体フィルターの表面上に立体抄造体を形成する吸引工程と、を含み、吸引工程において、吸引方向に向かって流れるスラリーの流路が、コーティング対象物の表面と立体フィルターの表面との間に形成されており、かつ、フィルターにまで達しているものである。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP6972611B2
公开(公告)日:2021-11-24
申请号:JP2017063920
申请日:2017-03-28
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
IPC: C08J5/04
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公开(公告)号:JP2018165337A
公开(公告)日:2018-10-25
申请号:JP2017063961
申请日:2017-03-28
Applicant: 住友ベークライト株式会社
IPC: C08J5/04
Abstract: 【課題】機械的強度が高い複合成形体、および、かかる複合成形体を効率よく製造可能な複合成形体の製造方法を提供すること。 【解決手段】複合成形体1は、樹脂2と繊維3とを含み、繊維3として長さ20mm以上の長繊維を含むことを特徴とする。また、繊維3として長さ20mm未満の短繊維をさらに含んでいてもよい。また、繊維3のうち長繊維の割合が50質量%以上であるのが好ましい。また、長繊維は、無機繊維であるのが好ましい。また、樹脂2は、熱可塑性樹脂を含んでいてもよい。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2017082318A1
公开(公告)日:2018-08-30
申请号:JP2016083287
申请日:2016-11-09
Applicant: 住友ベークライト株式会社
Inventor: 谷口 享起
Abstract: 電子装置の表面を覆うために用いる電磁波吸収積層体であって、当該電磁波吸収積層体が、熱硬化性樹脂と、磁性金属で構成された粒子および/または繊維とを含む第1の樹脂材料により形成された磁性材層と、熱硬化性樹脂と、導電材とを含む第2の樹脂材料により形成された導電材層と、を有し、磁性材層の電磁波反射量をRaとし、導電材層の電磁波反射量をRbとした時、Ra≦Rbである。また、磁性材層は、第1の樹脂材料を含む抄造体で構成されていることが好ましく、導電材層は、第2の樹脂材料を含む抄造体で構成されていることが好ましい。
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公开(公告)号:JPWO2017061307A1
公开(公告)日:2018-08-02
申请号:JP2016078470
申请日:2016-09-27
Applicant: 住友ベークライト株式会社
IPC: H01L23/373
CPC classification number: H01L23/373
Abstract: 本発明によれば、熱硬化性樹脂と、炭素繊維および金属繊維のうちの少なくとも一種で構成された繊維状フィラーと、炭素材料で構成された粉末状フィラーと、を含む抄造成形体で構成される放熱フィン、および、抄造法を用いて、熱硬化性樹脂と、炭素繊維および金属繊維のうちの少なくとも一種で構成された繊維状フィラーと、炭素材料で構成された粉末状フィラーとを含む材料スラリーから抄造体を製造する工程と、前記抄造体を加熱加圧下で成形して抄造成形体で構成される放熱フィンを製造する工程と、を含む、放熱フィンの製造方法が提供される。
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