情報コード付き透明基材とその製造方法

    公开(公告)号:JP2021147663A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020048453

    申请日:2020-03-18

    Inventor: 大上 秀晴

    Abstract: 【課題】可視光領域の観察では認識されず、赤外線照射により表示(認識)される情報コードが付された透明基材とその製造方法を提供する。 【解決手段】この情報コード付き透明基材10は、透明基材1と透明基材の少なくとも一面に設けられた複合タングステン酸化物膜2を備え、複合タングステン酸化物膜2には赤外線照射により表示される情報コード3が設けられていることを特徴とする。情報コードが設けられた複合タングステン酸化物膜は可視光領域に透過性を有しており、可視光領域の観察で情報コードを認識できないため透明基材に付された情報コードが視覚の妨げになることがなく、更に、可視光領域の観察で情報コードを認識できないため防犯上の問題も解消される。 【選択図】図1

    キャンロールと長尺基板処理装置

    公开(公告)号:JP2019073774A

    公开(公告)日:2019-05-16

    申请号:JP2017201081

    申请日:2017-10-17

    Inventor: 大上 秀晴

    Abstract: 【課題】長尺基板が巻き付けられないキャンロール56の非ラップ部領域から冷却用ガスが漏れないキャンロールとこれを用いた長尺基板処理装置を提供する。 【解決手段】摺動面を有する回転リングユニット21と固定リングユニット22とで構成されたロータリージョイント20を介しキャンロールに設けられた複数のガス導入路14に選択的に上記ガスを供給するガス放出機構付きキャンロールにおい、固定リングユニットの環状凹溝27a内に嵌入された円弧状パッキン部材42で回転リングユニットの摺動面に設けられた回転開口部23aを塞いで非ラップ部領域からのガス漏れを防止すと共に、適用される円弧状パッキン部材が回転リングユニットのガス制御用摺接面と対向する一面に端部傾斜面42bを有することを特徴とする。パッキン部材を押圧した状態で固定した際、上記端部傾斜面42bの作用によりパッキン部材端部の浮き上がりが回避される。 【選択図】図10

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