微粒子ハイドロタルサイト、その製造方法、その樹脂組成物、及びその懸濁液

    公开(公告)号:JPWO2018169019A1

    公开(公告)日:2019-11-21

    申请号:JP2018010338

    申请日:2018-03-15

    Abstract: 1次粒子が微細なハイドロタルサイトにおいて、(1)懸濁液として長期保存した際に1次粒子が凝集すること及び、(2)懸濁液を脱水・乾燥させ粉体とした際に1次粒子が凝集することの克服を課題として、以下の(A)〜(C)を満たす下記式(1)で表されるハイドロタルサイトにより課題の解決をする。 (M 2+ ) 1−X (M 3+ ) X (OH) 2 (A n− ) X/n ・mH 2 O (1) (式中M 2+ は2価金属、M 3+ は3価金属、A n− はn価のアニオン、nは1〜6の整数、0.17≦x≦0.36、0≦m≦10である。) (A)X線回折法による 方向の格子歪が3×10 −3 以下; (B)SEM法による1次粒子の平均横幅が5nm以上200nm以下; (C)下記式で表わされる単分散度が50%以上 単分散度(%)=(SEM法による1次粒子の平均横幅/動的光散乱法による2次粒子の平均横幅)×100; 【選択図】図4

    非水系二次電池用セパレータおよび非水系二次電池

    公开(公告)号:JP2019175635A

    公开(公告)日:2019-10-10

    申请号:JP2018061121

    申请日:2018-03-28

    Abstract: 【課題】非水系二次電池の安全性および耐久性を向上させる。 【解決手段】ポリオレフィン多孔質基材および、該多孔質基材の片面または両面に積層された耐熱性多孔質層を備えた非水系二次電池用セパレータであって、前記耐熱性多孔質層は、耐熱性樹脂および以下の(A)および(B)を満たす下記(式1)で表されるフッ素含有水酸化マグネシウムを含む、該非水系二次電池用セパレータを提供する。 MgF 2−x (OH) x (式1) (ただし、式中xは1
    (A)下記式で表される横幅の単分散度が50%以上; 横幅の単分散度(%)=(SEM法による1次粒子の平均横幅/レーザー回折法による2次粒子の平均横幅)×100 (B)下記式で表される厚みの単分散度が50%以上; 厚みの単分散度(%)=(SEM法による1次粒子の平均厚み/SEM法による2次粒子の平均厚み)×100 【選択図】図1

    積層フィルム
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018103581A

    公开(公告)日:2018-07-05

    申请号:JP2016255671

    申请日:2016-12-28

    CPC classification number: B32B27/20 B32B27/32 B65D65/40

    Abstract: 【課題】本発明の課題は、高アスペクト比水酸化マグネシウムを有効成分として含有し、高いガスバリア性を有し、透明性が高く、耐酸性に優れた積層フィルムを提供することである。 【解決手段】本発明では、層Aおよび層Bを有し、最表面に層Aを有する積層フィルムであって、層Aは熱可塑性樹脂からなり、層Bは熱可塑性樹脂100重量部に対し、(1)SEM法で測定した1次粒子の平均横幅が1μm以上20μm以下かつ、(2)SEM法で測定した1次粒子の平均厚みが10nm以上200nm以下かつ、(3)2次粒子の平均アスペクト比(レーザー回折法で測定した2次粒子の平均横幅/SEM法で測定した2次粒子の平均厚み)が10以上200以下である水酸化マグネシウム1〜200重量部含有することを特徴とする、前記積層フィルムを提供する。 【選択図】図1

    ハイドロタルサイト、その製造方法、農業用フィルム用保温剤および農業用フィルム

    公开(公告)号:JP2019210165A

    公开(公告)日:2019-12-12

    申请号:JP2018105374

    申请日:2018-05-31

    Abstract: 【課題】層間に含まれるケイ酸イオン量が多く、1次粒子の平均横幅が小さく、かつ1次粒子間の凝集が少ないハイドロタルサイトを提供する。 【解決手段】以下の(A)〜(C)を満たす下記(式1)で表されるハイドロタルサイト。 (M 2+ ) 1−x (M 3+ ) x (OH) 2 (A n− ) x/n ・mH 2 O (式1) (ただし、式中M 2+ は2価金属の少なくとも1種以上、M 3+ は3価金属の少なくとも1種以上、A n− はn価の縮合ケイ酸イオンを表し、0.17≦x≦0.36、0≦m≦10、nは1以上の整数である。) (A)SiのM 3+ に対するモル比が1.3以上; (B)SEM法による1次粒子の平均横幅が0.1μm以上0.7μm以下; (C)下記式で表わされる単分散度が50%以上; 単分散度(%)=(SEM法による1次粒子の平均横幅/レーザー回折法による2次粒子の平均横幅)×100 【選択図】図1

    クロロプレンゴム系接着剤組成物

    公开(公告)号:JP2018158975A

    公开(公告)日:2018-10-11

    申请号:JP2017056006

    申请日:2017-03-22

    Abstract: 【課題】クロロプレンゴム系接着剤の有機溶剤には、毒性が低く、且つ沸点が低く乾燥の早いアセトンやメチルエチルケトン等の溶剤が検討されてきたが、これらの極性溶剤中では酸化マグネシウムとアルキルフェノール樹脂のキレート反応が進まないために、所定の耐熱強度付与ができない問題があった。 【解決手段】親水性である酸化マグネシウムの表面を有機物で親油化処理することにより、極性有機溶剤中においても酸化マグネシウムとアルキルフェノール樹脂とのキレート反応を生じさせる。 【選択図】なし

Patent Agency Ranking