前癌病変又は癌の有無の予測を補助する方法

    公开(公告)号:JP2019106990A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2018236928

    申请日:2018-12-19

    摘要: 【課題】被検対象の生体試料から得られたDNAを解析することで、被検対象における前癌病変又は癌の有無の予測を補助する方法を提供することを目的とする。 【解決手段】(a)被検対象から採取された生体試料中の二本鎖DNAの濃度又は量を測定する工程;(b)工程(a)で測定した二本鎖DNAの濃度又は量が所定のカットオフ値以上の場合に、被検対象において前癌病変又は癌を有するとの予測を補助する工程;の工程(a)及び(b)を備えたことを特徴とする、被検対象における前癌病変又は癌の有無の予測を補助する方法を行う。 【選択図】図1

    大腸腫瘍の有無の予測を補助する方法

    公开(公告)号:JP2017140005A

    公开(公告)日:2017-08-17

    申请号:JP2016024772

    申请日:2016-02-12

    IPC分类号: G01N33/574 G01N33/53 C12Q1/68

    摘要: 【課題】本発明の課題は、被検対象から得た便検体からゲノムDNAを抽出し、所定の配列をPCRで増幅することで、被検対象における大腸腫瘍の有無の判定を補助する方法を提供することにある。 【解決手段】 (a)被検対象から得た便検体からゲノムDNAを抽出する工程; (b)工程(a)で得られたゲノムDNAを鋳型として、フソバクテリウム・ヌクレアタム(Fusobacterium nucleatum)に特異的配列を、該特異的配列を増幅可能なプライマー対を用いてデジタルPCRにより増幅してコピー数を算出する工程; (c)工程(b)で求めたコピー数が所定の閾値以上の場合に、被検対象において大腸腫瘍を有するとの判定を補助する工程; の工程(a)〜(c)を備えた、被検対象における大腸腫瘍の有無の判定を補助する方法を実施する。 【選択図】図1

    がんの診断用バイオマーカー
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020014415A

    公开(公告)日:2020-01-30

    申请号:JP2018139564

    申请日:2018-07-25

    摘要: 【課題】早期がんの有無についても精度よく判定できる、がんの診断用バイオマーカーを提供すること。 【解決手段】被験者から採取された血清試料又は血漿試料中のRUNX3遺伝子由来二本鎖DNA断片における特定のシトシンのメチル化レベルが、がんに罹患していない対照者におけるメチル化レベルよりも高いとき、前記被験者は、がんに罹患している可能性が高いと判定することができる。 【選択図】なし

    採便シート
    7.
    发明专利
    採便シート 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2018021390A1

    公开(公告)日:2019-06-20

    申请号:JP2017026993

    申请日:2017-07-26

    IPC分类号: G01N33/48

    摘要: 【課題】 洋式便器の貯水部分に浸すことなく、且つ採便を確実に行えるようにし、さらに、便器へ粘着剤を用いることなく取り付け可能な採便シートを得る。 【解決手段】 中央に便受け部2を設けた上層シート1と、上層シート1の左右両側縁部に延設され、上層シート1との間に便座を通すための間隙を形成可能な下層シート9からなる筒状の採便シートSである。上層シート1及び下層シート9は水溶性の材質からなり、上層シート1には、広げることにより便受け部2を下層シート9側に膨らんだ立体形状に形成可能な折り畳み片部10を備えた。 【選択図】 図1

    大腸腫瘍の有無を検査する方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2017043497A1

    公开(公告)日:2018-08-02

    申请号:JP2016076218

    申请日:2016-09-07

    发明人: 末廣 寛

    IPC分类号: C12Q1/68

    CPC分类号: C12M1/34 C12N15/09 C12Q1/68

    摘要: (a)被検対象から採取した生体試料中のDNAを抽出する工程;(b)工程(a)により得られたDNAを、メチル化感受性制限酵素で処理する工程;(c)工程(b)によりメチル化感受性制限酵素で処理したDNAにおけるTWIST1遺伝子、BMP3遺伝子、NDRG4遺伝子、又はSEPT9遺伝子をコードする領域、前記各遺伝子のいずれかの遺伝子の開始コドンより−1〜−1100領域、又は前記各遺伝子のいずれかの遺伝子の転写開始点より−300〜−500領域の一部を増幅し、該増幅したDNA内の1又は2以上CpG配列のメチル化の程度を測定する工程;(d)工程(c)で測定したメチル化の程度が所定値以上の場合に、被検対象において大腸腫瘍が有ると予測し、該メチル化の程度が所定値未満の場合に、被検対象において大腸腫瘍が無いと予測する工程を順次備え、重亜硫酸塩処理を行わずに、被検対象における大腸腫瘍の有無を予測する。