公开(公告)号：JP2021001262A

公开(公告)日：2021-01-07

申请号：JP2019115259

申请日：2019-06-21

Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ,  株式会社TAT

Inventor： 山本 貴広 ,  宅野 恭平 ,  廣川 桂大

IPC: A61Q3/04 ,  A61K8/40 ,  A61K8/31 ,  A61K8/35 ,  C09J4/00 ,  C09J201/00 ,  C09J11/06 ,  C09K3/00

Abstract: 【課題】極力、多くの種類の高分子化合物の剥離に用いることができ、且つ被接着対象に対して接着される高分子化合物を剥離させるに際して、その剥離処理に要する負担の軽減を図ることができる高分子化合物用剥離剤、接着材料及び接着材料の使用方法を提供する。 【解決手段】被接着対象に接着された高分子化合物を剥離する高分子化合物用剥離剤として、異なる波長の照射光に基づく光異性化により相構造が等方相と液晶相との間で可逆的に転移する光応答性液晶材料が含まれている。その光応答性液晶材料は、高分子化合物が被接着対象に接着されるときに、相構造が等方相である下で該高分子化合物中に既に含有された状態で用いられ、その光応答性液晶材料の相構造が光照射に基づく光異性化により等方相から液晶相に転移可能とされている。 【選択図】 図1

公开(公告)号：JP6959960B2

公开(公告)日：2021-11-05

申请号：JP2019115259

申请日：2019-06-21

Applicant: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 ,  株式会社TAT

Inventor： 山本 貴広 ,  宅野 恭平 ,  廣川 桂大

IPC: C09J4/00 ,  C09J201/00 ,  C09J11/06 ,  C09K3/00