施肥量導出装置および施肥量導出方法

    公开(公告)号:JP2021108649A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020180672

    申请日:2020-10-28

    Abstract: 【課題】1つの期の中で緩効性肥料を供給した後に行われる追肥の施肥量に関して、施肥時に緩効性肥料が供給されることを踏まえた適切な施肥量を導出できるようにする。 【解決手段】施肥量導出装置1は、今期の初期の施肥後から追肥前に至るまでの積算温度を取得し、取得した積算温度に基づいて、緩効性肥料の残存量である今期肥料残存量または平年と今期との緩効性肥料の残存量の差である残存量差を導出し、導出した今期肥料残存量または残存量差を反映して追肥時施肥量を導出することにより、今期の初期に施された肥料の残存量が反映された追肥時施肥量を導出する。 【選択図】図1

    農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法

    公开(公告)号:JP2021190108A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2021075886

    申请日:2021-04-28

    Abstract: 【課題】研究の結果に基づいてより高い精度で農作物関連値を導出できるようにする。 【解決手段】農作物関連値導出装置1は、生育前半期の所定の気象条件の状況が成長に影響する農作物に関連する農作物関連値について、農作物の生育前半期の所定の気象条件の状況を反映した方法により農作物関連値を導出する農作物関連値導出部10を備えており、生育前半期の所定の気象条件の状況が成長に影響する農作物について、農作物の生育前半期の所定の気象条件の状況を反映して農作物関連値を導出するようにしている。 【選択図】図1

    農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法

    公开(公告)号:JP2021171057A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2021067542

    申请日:2021-04-13

    Abstract: 【課題】遠隔からの観測により指標値を得るという特徴を踏まえた処理を行って、高い精度で農作物関連値を導出できるようにする。 【解決手段】農作物関連値導出装置1は、領域に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値を取得する第1実際値取得部10と、第1実際値を、領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部11と、第1計算式に補正値を入力することによって、領域への追肥時の施肥量を導出する農作物関連値導出部12とを備えており、圃場に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値がそのまま第1計算式に入力されるのではなく、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正された上で入力されるようにしている。 【選択図】図1

    施肥量決定装置および施肥量決定方法

    公开(公告)号:JP2020074773A

    公开(公告)日:2020-05-21

    申请号:JP2019202946

    申请日:2019-11-08

    Abstract: 【課題】農作物の栽培による収穫物の状態に影響することが判明した要素による影響を考慮した新たな手法で適切な施肥量を決定できるようにする。 【解決手段】施肥量決定装置1は、追肥時の植生に関する情報および登熟期または生育期の予想気温を示す予想気温情報を取得すると共に、過去の実際の追肥時の施肥量、追肥時の植生に関する情報、追肥後に到来した登熟期または生育期の気温、および、登熟期後または生育期後に収穫された農作物の状態に基づいて生成された情報であって、追肥時の植生に関する情報が所定の状態であり、かつ、登熟期または生育期の気温が所定温度であると予想される場合に、収穫される前記農作物の状態を目標の状態とするために追肥時に必要な施肥量に関する施肥量関連情報を取得し、各情報に基づいて施肥量を決定することにより、追肥時の植生に関する情報と登熟期または生育期の予想温度とを反映して、施肥量を決定するようにしている。 【選択図】図1

    情報処理装置および追肥時の施肥量導出方法

    公开(公告)号:JP2021185908A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2021075887

    申请日:2021-04-28

    Abstract: 【課題】研究の結果に基づいてより高い精度で追肥時の施肥量を導出できるようにする。 【解決手段】施肥量導出装置1は、農作物の状態が分類された複数のカテゴリのうちの1つのカテゴリと、圃場の農作物の群について測定された植生指標である第1指標の指標値、或いは、農作物の葉について測定された葉緑素に関する指標である第2指標の指標値が測定された測定タイミングとの組み合わせによって、第1指標の指標値を用いるか、第2指標の指標値を用いるか、或いは、第1指標の指標値および第2指標の指標値の両方を用いるかを変更して、前記カテゴリについての農作物の状態を目標状態とするための追肥時の施肥量を導出する施肥量導出部10を備えており、カテゴリと測定タイミングとの組み合わせによって使用する指標値の態様を変更するようにしている。 【選択図】図1

    施肥量決定装置および施肥量決定方法

    公开(公告)号:JP2020054395A

    公开(公告)日:2020-04-09

    申请号:JP2020004237

    申请日:2020-01-15

    Abstract: 【課題】1つの期の中で緩効性肥料を供給した後に行われる追肥の施肥量に関して、施肥時に緩効性肥料が供給されることを踏まえた適切な施肥量を決定できるようにする。 【解決手段】施肥量決定装置1は、追肥前の農作物の植生に関する植生関連値を取得し、植生関連値を入力の1つとし施肥量を出力とする施肥量導出計算式を利用して、取得した植生関連値に基づいて仮の追肥時施肥量を導出し、更に今期の初期の施肥後から追肥時に至るまでの積算温度を取得し、取得した積算温度に基づいて養分溶出率を求め、養分溶出率から緩効性肥料の残存量を導出し、追肥時施肥量から残存量を減算して最終的な追肥時施肥量を決定する。 【選択図】図1

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