マイクロRNA−143誘導体
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2017179660A1

    公开(公告)日:2019-03-28

    申请号:JP2017015153

    申请日:2017-04-13

    摘要: 本発明の目的は、以下の、核酸医薬品として利用可能な新規のmiR-143誘導体を提供することにある。 第1鎖が 配列番号3記載の配列、又は、 配列番号3記載の配列において、1若しくは2塩基が置換、欠失、挿入若しくは付加された配列からなるオリゴヌクレオチドであり、 かつ、3’末端修飾は有さず、5’末端修飾を有していてもよく、 第2鎖が 配列番号4記載の配列、若しくは、 配列番号4記載の配列において、1若しくは2塩基が置換、欠失若しくは挿入された配列からなるオリゴヌクレオチドであり、 かつ、3’末端修飾を有し、5’末端修飾を有していてもよく、 又は 配列番号5記載の配列、若しくは、 配列番号5記載の配列において、1若しくは2塩基が置換若しくは挿入された配列からなるオリゴヌクレオチドであり、 かつ、3’末端修飾は有さず、5’末端修飾を有していてもよく、 ここで、 3’末端修飾は、ヌクレオシド誘導体及び/若しくは修飾ヌクレオシド間結合を含んでいてもよい1〜5merのオリゴヌクレオチド誘導体又はベンゼン‐ピリジン誘導体であり、 5’末端修飾は、リン酸エステル部分又は式:=CQ 1 −P(=O)(OH) 2 (式中、Q 1 は水素、ハロゲン、置換若しくは非置換のアルキル、置換若しくは非置換のアルケニル、置換若しくは非置換のアルキニル又は置換若しくは非置換のアルキルオキシである。)で示される基である、 マイクロRNA−143誘導体。