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公开(公告)号:JP2019157076A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2018049795
申请日:2018-03-16
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
IPC: C10B47/30
Abstract: 【課題】乾留容器としてのレトルトにセラミックス材料を用いた場合に生じる製造性および熱衝撃性の問題を回避して、1000℃超の温度での炭化処理を可能とした炭化炉を提供する。 【解決手段】炉体30の内部に回転ドラムからなる乾留容器としてのレトルトを有する炭化炉28は、炉体30の内部が第1の温度制御領域56と、第1の温度制御領域56よりも高温で温度制御される第2の温度制御領域57とに区画され、第1の温度制御領域56には第1のレトルト32が設けられるとともに、第2の温度制御領域57にはセラミックス材料を含んで構成された第2のレトルト34が設けられている。また、第1の温度制御領域56で所定温度にまで加熱された汚泥を第2のレトルト34の内部に供給するように構成されている。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2020122079A
公开(公告)日:2020-08-13
申请号:JP2019014730
申请日:2019-01-30
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】耐熱性および製造性の問題を回避して、1000℃超の温度での炭化処理を安定的に行うことが可能な炭化炉を提供する。 【解決手段】炉体30の内部に回転ドラムからなる乾留容器としてのレトルトを有する炭化炉28は、炉体30の内部が第1の乾留処理室56と、第1の乾留処理室56よりも高温の第2の乾留処理室57とに区画され、第1の乾留処理室56には第1のレトルト32が設けられるとともに、第2の乾留処理室57にはセラミックス材料を含んで構成された第2のレトルト34が設けられている。また、第1の乾留処理室56と第2の乾留処理室57との間に、第1の乾留処理室56から流入したガスを所定の温度にまで加熱するガス燃焼室58を備えている。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2018030106A
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2016165113
申请日:2016-08-25
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Inventor: 北林 誠
Abstract: 【課題】循環路を流通する熱風中に入り込む侵入空気の比率を適正に制御し、熱風発生炉における燃料使用量を削減することが可能な汚泥の処理設備を提供する。 【解決手段】汚泥を乾燥処理する乾燥機16と、熱風発生炉50と、熱風発生炉50で発生した熱風を、乾燥機16を経由した後、熱風発生炉50に戻す循環路51と、を備えた汚泥の処理設備であって、外部の空気を熱風中に侵入させる乾燥機16の隙間に向けて侵入空気を圧送する供給ファン装置81と、供給路80を流通する侵入空気の流量を測定する空気流量測定手段と、乾燥機16から排出された熱風の流量を測定する熱風流量測定手段と、熱風の流量に対する侵入空気の流量の比率が、予め予定している適正な値となるように供給ファン装置81を制御する制御部84と、を備えている。 【選択図】 図7
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公开(公告)号:JP2018001127A
公开(公告)日:2018-01-11
申请号:JP2016134513
申请日:2016-07-06
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】汚泥の乾燥処理時に生じるダストに油分が含まれている場合であっても目詰まりが生じ難く、且つ効率高く集塵を行ない得て、メンテナンス作業の負荷低減を図ることができる汚泥の炭化処理設備を提供する。 【解決手段】(a)有機物含有汚泥を所定水分状態まで乾燥処理する乾燥機16と、(b)乾燥機16における乾燥用の熱風を発生させる熱風発生炉50と、(c)熱風発生炉50で発生した熱風を乾燥機16に供給するとともに、乾燥機16から排出された排ガスを熱風発生炉50に戻す循環路51と、を備えた汚泥の炭化処理設備1である。循環路51上に設けられた集塵機52は、集塵機52の内部に導入された排ガスが集塵機52の排出口75に向かう際に通過するフィルタを、板面に対し同一傾斜方向に穿設された複数の透孔を備えた網目状の金属板を複数枚積層したフィルタで構成した。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2019157114A
公开(公告)日:2019-09-19
申请号:JP2019004763
申请日:2019-01-15
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】熱風による乾燥処理を不要とした簡素な構成で、汚泥を含む混合物の炭化を行うことが可能な炭化処理方法を提供する。 【解決手段】混合機14を用いて籾殻等のバイオマスと脱水汚泥とを混合して見掛け含水率30〜70%の混合物を得る混合工程と、炭化炉40を用いて前記混合物を無酸素若しくは低酸素条件で、700〜900℃にて乾留処理して炭化物を得る炭化工程と、を備えている。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2017225958A
公开(公告)日:2017-12-28
申请号:JP2016125788
申请日:2016-06-24
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Inventor: 北林 誠
Abstract: 【課題】従来よりも簡素な構成で汚泥乾燥炉における乾燥条件を適正にコントロールし、乾燥汚泥の含水率を自動制御することのできる乾燥汚泥の含水率制御方法を提供する。 【解決手段】供給された含水汚泥を乾燥処理して含水率を減じ、乾燥汚泥として排出する汚泥乾燥炉16の排出側に設けられた貯留槽80に、汚泥乾燥炉16からの乾燥汚泥を流入させるとともに、貯留槽80を含む炭化炉投入機28の重量を検出し、重量が一定となるように、貯留槽80内の乾燥汚泥を外部に排出するスクリューコンベア82の回転数を連続的に制御し、この時のスクリューコンベア82の回転数の大小に応じ、回転数が小のときには汚泥乾燥炉16の乾燥条件を弱く、回転数が大のときには乾燥条件を強くして、汚泥乾燥炉16からの乾燥汚泥の含水率を制御する。 【選択図】 図4
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