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公开(公告)号:JP2021178992A
公开(公告)日:2021-11-18
申请号:JP2020083773
申请日:2020-05-12
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】製造性に優れ且つ高周波領域でも低いヒステリシス損失(低保磁力)を維持し得るFe基軟磁性金属粉体及びその製造方法の提供。 【解決手段】Fe−Si系合金からなるFe基軟磁性金属粉体の製造方法である。溶融した所定成分組成の母合金を流体流に与えて、少なくとも、含まれる不純物及び生じる歪みを制御しながら粉化させる粉体成形工程を含み、粉体成形工程は、単一の粒子の切断面において40μm四方内の磁区の周囲長合計を無磁場状態で1500μm以下とするように磁区の大きさを制御する工程であることを特徴とする。また、上記の製造方法により得られるFe基軟磁性金属粉体は、上記した単一の粒子の前記切断面での磁区観察像における輝度値変化率を印加磁場0.48kOeで30%以上とすることを特徴とする。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2021151657A
公开(公告)日:2021-09-30
申请号:JP2020052506
申请日:2020-03-24
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
IPC: B21C9/00
Abstract: 【課題】線材コイルの表面に形成する被膜が不均一とならないよう局所的な膜厚のムラを減らすこと。 【解決手段】コイル状に巻きとられた線材からなる線材コイル1に処理液Lを塗布し、線材コイル1の表面に被膜Fを形成する被膜形成工程と、被膜形成工程の後、線材コイル1の下方位置から線材コイル1の下側中央部分に向けてエアーAを吹き付けるエアー吹付工程を有する。これによって、線材コイルの表面に形成する被膜の膜厚のムラを減らすことができる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2021150077A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020046760
申请日:2020-03-17
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】充放電時の電解液分解反応を抑制し、サイクル特性を改善させることが可能なリチウムイオン電池の負極用粉末材料を提供する。 【解決手段】リチウムイオン電池の負極用粉末材料は、Si、Oおよび元素XとしてCu,Ti,Co,Fe,Ni,Zrよりなる群の中から選択された1種以上の元素を含有し、Si相およびSi−X化合物相を備え、粉末粒子断面における短径をaとしたとき、粉末粒子の表面から0.2a以上離間した内部領域における内部酸素濃度が0.2質量%以上、7.0質量%以下とされている。 【選択図】 なし
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公开(公告)号:JP2021147653A
公开(公告)日:2021-09-27
申请号:JP2020047502
申请日:2020-03-18
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Abstract: 【課題】従来法による場合と同等以上に優れた耐衝撃性を有する工具鋼を製造することができる製造方法の提供。 【解決手段】C:0.25〜0.45質量%を含有する工具鋼用素材を、表面温度が1300〜1050℃となるように加熱した後、熱間加工を行い、表面温度が1100〜600℃である熱間加工素材を得る熱間加工工程と、6℃/min以上の冷却速度で前記熱間加工素材を水中に浸漬する水冷をして、表面温度が400〜100℃である水冷素材を得る水冷工程と、を備える、金型用工具鋼の製造方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021139821A
公开(公告)日:2021-09-16
申请号:JP2020039422
申请日:2020-03-08
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
Inventor: 森 大輔
Abstract: 【課題】表面疵と表層疵を迅速かつ確実に判別できる丸棒材の超音波探傷方法を提供する。 【解決手段】丸棒材Mに向けて横波超音波ビームUbを送信しつつこれを丸棒材Mの周面に沿う方向で走査し、丸棒材Mの表面疵M1、ないし表面直下の丸棒材M内部に生じる表層疵M2で反射して戻る反射超音波を受信して疵エコー信号とし、前記斜角探傷用超音波(Ub)の各走査位置と、当該走査位置における横波超音波ビームUbの送信から疵エコー信号を得るまでの時間をそれぞれ二次元画像の各軸として疵エコー画像を作成して、必要数の疵エコー画像を学習データとしてニューラルネットワーク3に与えて学習させ、学習済みのニューラルネットワーク3に対して新たな疵エコー画像を与えて当該疵エコー画像に対応する疵が表面疵M1か表層疵M2かを判別させる。 【選択図】 図1
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公开(公告)号:JP2021099257A
公开(公告)日:2021-07-01
申请号:JP2019231025
申请日:2019-12-23
Applicant: 大同特殊鋼株式会社
IPC: G01N21/17 , G01N33/204 , G01N23/2251
Abstract: 【課題】画像の目視評価によることなく、材料組織の観察像を、材料組織の均一性の程度や材料特性と対応付けることができる材料評価方法を提供する。 【解決手段】評価対象材の材料組織に対して得られたグレースケールの観察像、または観察像に対して不均一構造を強調する画像処理を行った処理像を、対象画像として準備する画像準備工程と、対象画像において、画素ごとの強度のばらつきの程度を見積もる統計処理工程と、統計処理工程において見積もられたばらつきの程度が小さいほど、評価対象材の組織の均一性が高いと判定する均一性判定工程と、を実行し、さらに、評価工程として、統計処理工程において見積もられたばらつきの程度が小さいほど、評価対象材の組織の均一性が高いと判定する均一性判定工程と、統計処理工程において見積もられたばらつきの程度に基づいて、評価対象材の特性を推定する特性推定工程と、の少なくとも一方を実行する。 【選択図】図3
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