セルロースナノファイバー含有ポリウレタンの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019172058A1

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2019007720

    申请日:2019-02-28

    Abstract: 【課題】本発明は、ポリオール中でのセルロースの解砕の必要がなく、水の使用や樹脂への分散性を高めるためのセルロースの表面処理を必要とせずに、人工皮革、合成皮革、接着剤、塗料およびコーティング剤等の原料に適したセルロースナノファイバー含有のポリウレタンの製造方法を提供することを目的とする。 【解決方法】下記(a)〜(c)の工程を含むセルロースナノファイバー含有ポリウレタンの製造方法である。 (a)炭酸エステルにセルロースナノファイバーを分散させて、セルロースナノファイバーの炭酸エステル分散体を得る工程。 (b)前記炭酸エステル分散体とジオール化合物を反応させて、セルロースナノファイバー含有ポリカーボネートジオール分散体を得る工程。 (c)前記ポリカーボネートジオール分散体とイソシアナート化合物を反応させて、セルロースナノファイバー含有ポリウレタンを得る工程。

    セルロースナノファイバー粉体の製造方法

    公开(公告)号:JP2019038970A

    公开(公告)日:2019-03-14

    申请号:JP2017163832

    申请日:2017-08-29

    Abstract: 【課題】本発明は、簡易な操作により、水または有機媒体に対する分散性に優れたCNF粉体を製造する方法を提供することを目的とする。 【解決方法】下記(a)〜(c)の工程を有するセルロースナノファイバー粉体の製造方法により、水および有機媒体に対する分散性に優れ、比表面積の大きなCNF粉体が製造でき、該CNF粉体は、種々の樹脂等と混合することで、優れた複合材料を製造することができる。 (a)セルロースナノファイバー水分散体と炭酸アンモニウムとの混合分散液を得る工程。 (b)前記混合分散液を乾燥させてセルロースナノファイバーと炭酸アンモニウムとの乾燥固形物を得る工程。 (c)前記乾燥固形物を加熱して炭酸アンモニウムを分解させて、セルロースナノファイバー粉体を得る工程。 【選択図】図1

    トリクロロシランの製造方法
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017171536A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2016059605

    申请日:2016-03-24

    Abstract: 【課題】エネルギー効率が良好であり、運転コストが低く、製造装置の腐食や金属ケイ素堆積の懸念がなく、高収率で安定にトリクロロシランを製造する方法を提供する。 【解決手段】炭素系材料からなる内部発熱体を備えた反応系にテトラクロロシラン及び水素ガスを供給してトリクロロシランを生成させる反応工程を備え、前記反応系の温度は600〜1000℃であり、前記テトラクロロシラン1モルに対する前記水素ガスの供給量は1〜5モルである、トリクロロシランの製造方法。 【選択図】図1

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