導電材分散体およびその利用
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021190331A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020095281

    申请日:2020-06-01

    Abstract: 【課題】バインダーへの相溶性、貯蔵安定性に優れた導電材分散、導電性と透明性に優れた導電性塗料、および導電性に優れた二次電池電極用組成物を提供すること。さらに、二次電池の出力およびサイクル寿命を向上できる電極膜、および高い出力かつ良好なサイクル寿命を有する二次電池を提供すること。 【解決手段】上記課題は、導電材、分散剤、消泡剤、および水を含有し、 前記導電材が、酸性基量が0.1〜1.0μmol/m 2 かつ60〜300μmol/gのカーボンナノチューブであり、 前記分散剤が、(メタ)アクリロニトリルに由来する単位、およびカルボキシル基含有モノマー単位を含む共重合体であり、前記共重合体を構成する全モノマー単位中、前記(メタ)アクリロニトリルに由来する単位を40〜99質量%含み、酸価が30〜400mgKOH/gである、導電材分散体により解決できる。 【選択図】なし

    カーボンナノチューブ、カーボンナノチューブ分散液およびその利用

    公开(公告)号:JP2021095314A

    公开(公告)日:2021-06-24

    申请号:JP2019228748

    申请日:2019-12-19

    Abstract: 【課題】密着性および導電性の高い電極膜を得るために、高い分散性を有するカーボンナノチューブ、カーボンナノチューブ分散液、カーボンナノチューブ樹脂組成物および合材スラリーを提供することである。さらに詳しくは、優れたレート特性およびサイクル特性を有する非水電解質二次電池を提供すること 【解決手段】下記(1)〜(6)を満たすことを特徴とするカーボンナノチューブ。 (1)平均外径が、5〜25nmである(2)BET比表面積が、150〜400m 2 /gである(3)繊維長が、0.5〜5.0μmである(4)ラマンスペクトルにおいて1560〜1600cm −1 の範囲内での最大ピーク強度をG、1310〜1350cm −1 の範囲内での最大ピーク強度をDとした際にG/D比が、0.7〜2.0である(5)体積抵抗率が1.0×10 −2 〜1.5×10 −2 Ω・cmである(6)真密度が、1.7〜2.1g/ccである 【選択図】なし

    カーボンナノチューブ、カーボンナノチューブ分散液およびその利用

    公开(公告)号:JP2019210173A

    公开(公告)日:2019-12-12

    申请号:JP2018106173

    申请日:2018-06-01

    Abstract: 【課題】密着性および導電性の高い電極膜を得るためのカーボンナノチューブ、カーボンナノチューブ分散液およびカーボンナノチューブ樹脂組成物を提供することである。さらに詳しくは、高い分散性を有するカーボンナノチューブ分散液、カーボンナノチューブ樹脂組成物および合材スラリーを提供すること。 【解決手段】 下記(1)および(2)を満たすことを特徴とするカーボンナノチューブ。 (1)粉末X線回折分析において、回折角2θ=25°±2°にピークが存在し、そのピークの半価幅が2°以上3°未満であること。 (2)カーボンナノチューブ(A)のラマンスペクトルにおいて1560〜1600cm −1 の範囲内での最大ピーク強度をG、1310〜1350cm −1 の範囲内での最大ピーク強度をDとした際にG/D比が1.5〜5.0であること。 【選択図】なし

    カーボンナノチューブ分散液およびその利用

    公开(公告)号:JP2019192537A

    公开(公告)日:2019-10-31

    申请号:JP2018085231

    申请日:2018-04-26

    Inventor: 森田 雄

    Abstract: 【課題】カーボンナノチューブの濃度が高くても低粘度、且つ分散性と分散液の貯蔵安定性に優れた、N−メチル−2−ピロリドンを溶剤とするカーボンナノチューブ分散液を提供すること。また、均質で良好な塗膜物性と極板抵抗の低い電池電極合材層を提供すること。 【解決手段】カーボンナノチューブと、ポリビニルピロリドンと、N−メチル−2−ピロリドンおよび、分散助剤としてアミン化合物とを含有し、カーボンナノチューブ100重量部に対して、ポリビニルピロリドンを10重量部以上、25重量部未満含有し、かつアミン系化合物を2重量部以上、10重量部以下含有することを特徴とする、カーボンナノチューブ分散液。 【選択図】なし

    カーボンナノチューブ分散液およびその利用

    公开(公告)号:JP6590034B1

    公开(公告)日:2019-10-16

    申请号:JP2018122748

    申请日:2018-06-28

    Abstract: 【課題】平均外径が小さいカーボンナノチューブを用いて、導電性の高い電極膜を得るためのカーボンナノチューブ分散液および樹脂組成物を提供すること。 【解決手段】上記課題は、カーボンナノチューブ(A)と、溶媒(B)と、分散剤(C)とを含むカーボンナノチューブ分散液であって、カーボンナノチューブ(A)が下記(1)、(2)および(3)を満たすカーボンナノチューブ分散液によって解決される。 (1)カーボンナノチューブの平均外径が3nmを超えて10nm未満であること。 (2)粉末X線回折分析において、回折角2θ=25°±2°にピークが存在し、そのピークの半価幅が3°〜6°であること。 (3)カーボンナノチューブ(A)のラマンスペクトルにおいて1560〜1600cm −1 の範囲内での最大ピーク強度をG、1310〜1350cm −1 の範囲内での最大ピーク強度をDとした際にG/D比が0.5〜4.5であること。 【選択図】図1

    多層カーボンナノチューブおよび多層カーボンナノチューブの製造方法

    公开(公告)号:JP2019108256A

    公开(公告)日:2019-07-04

    申请号:JP2017243686

    申请日:2017-12-20

    Abstract: 【課題】本発明の課題は、漆黒性の高い樹脂組成物が得られる多層カーボンナノチューブおよび多層カーボンナノチューブの合成方法を提供することである。 【解決手段】上記課題は、下記(1)、(2)および(3)の要件を満たすことを特徴とする多層カーボンナノチューブによって解決される。 (1)多層カーボンナノチューブの平均外径が10nm以下であること (2)多層カーボンナノチューブの外径の標準偏差が4nm以下であること (3)粉末X線回折分析において、回折角2θ=25°±2°にピークが存在し、そのピークの半価幅が5°を超えて5.5 °以下であること 【選択図】図1

    導電性粉体の製造方法
    10.
    发明专利
    導電性粉体の製造方法 审中-公开
    生产导电粉的方法

    公开(公告)号:JP2015064943A

    公开(公告)日:2015-04-09

    申请号:JP2013196714

    申请日:2013-09-24

    CPC classification number: Y02P70/54

    Abstract: 【課題】低い体積抵抗率を有する導電性に優れた導電性粉体の製造方法を提供すること。 【解決手段】前記課題は、鉄、コバルトおよびニッケルからなる群より選ばれた1種以上の金属(A)と、リチウム(B)とを含んでなるリチウム遷移金属複合酸化物粒子(C)の存在下、酸素濃度1体積%以下の雰囲気中、炭素繊維前駆体(D)を接触反応させ、リチウム遷移金属複合酸化物粒子(C)の表面上に炭素繊維(E)を成長させることを特徴とする導電性粉体の製造方法により解決される。 【選択図】図1

    Abstract translation: 要解决的问题:提供一种导电性优异且体积电阻率低的导电性粉末的制造方法。在含有一种或多种选自以下的金属(A)的锂过渡金属复合氧化物粒子(C)的存在下, 由铁,钴和镍组成的组和锂(B)组成,在氧浓度为1体积%以下的气氛中,碳纤维前体(D)进行接触反应,碳纤维(E) 在导电粉末的制造方法中,在锂过渡金属复合氧化物粒子(C)的表面上生长。

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