制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム

    公开(公告)号:JP2020199473A

    公开(公告)日:2020-12-17

    申请号:JP2019109635

    申请日:2019-06-12

    IPC分类号: C02F1/44 B01D65/00

    摘要: 【課題】固液分離設備の稼働率をより高めることができる制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。 【解決手段】実施形態の制御装置は、弁開閉制御部と、圧力情報取得部と、閉塞判定部とを持つ。弁開閉制御部は、液体に含まれる固体を分離する膜ユニット毎に接続された液体の搬送路に設置された弁の開閉を切り替える。圧力情報取得部は、搬送路を流れる液体の圧力を示す圧力情報を弁の開閉の状況に応じて取得する。閉塞判定部は、取得された複数の圧力情報に基づいて、膜ユニットが閉塞しているか否かを判定する。弁開閉制御部は、1台以上の膜ユニットをグルーピングした膜ユニットグループ毎に弁の開閉を切り替える。 【選択図】図1

    制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム

    公开(公告)号:JP2020199474A

    公开(公告)日:2020-12-17

    申请号:JP2019109638

    申请日:2019-06-12

    摘要: 【課題】膜による固液分離手段と活性汚泥による汚濁物質の分解手段とを備える水処理システムにおいて、生物反応槽の活性汚泥濃度をより適切に維持することができる制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。 【解決手段】実施形態の制御装置は、膜による固液分離手段と活性汚泥法による汚濁物質の分解手段とを備える水処理システムに用いられる。制御装置は、循環部と、第1制御部と、を持つ。循環部は、前記膜による固液分離手段を備える好気槽又は膜槽の被処理水の一部を無酸素槽に返送することで、一部の被処理水を生物反応槽内で循環させる。第1制御部は、前記好気槽又は膜槽における被処理水のMLSS(Mixed Liquor Suspended Solids)濃度を指標として前記循環部による被処理水の循環量を調整する。 【選択図】図2

    膜処理制御システム及び膜処理制御方法

    公开(公告)号:JP2020199472A

    公开(公告)日:2020-12-17

    申请号:JP2019109628

    申请日:2019-06-12

    IPC分类号: C02F1/44 B01D65/02 B01D61/22

    摘要: 【課題】膜処理プロセスに要する電力コストを低減することができる膜処理制御システム及び膜処理制御方法を提供する。 【解決手段】実施形態の膜処理制御システムは、パラメータ設定部及び限界到達時間推定部310を持つ。パラメータ設定部は、膜処理プロセスにおいて被処理水の曝気及び濾過膜の洗浄のために供給される空気の量である洗浄風量の計測値と、濾過膜の処理量の計測値とに基づいて、膜差圧予測モデルに膜処理プロセスの特性に応じたパラメータを設定する。限界到達時間推定部310は、前記洗浄風量を最大風量とした場合における膜差圧の変化を膜差圧予測モデルに基づいて予測することにより膜差圧がその限界値に到達するのに要する最大到達時間を推定するとともに、前記洗浄風量を最小風量とした場合における膜差圧の変化を膜差圧予測モデルに基づいて予測することにより膜差圧がその限界値に到達するのに要する最小到達時間を推定する。 【選択図】図2

    制御装置、制御方法及びコンピュータプログラム

    公开(公告)号:JP2020114580A

    公开(公告)日:2020-07-30

    申请号:JP2019006574

    申请日:2019-01-18

    发明人: 小峰 英明

    IPC分类号: C02F1/44 C02F3/12

    摘要: 【課題】膜による固液分離手段と活性汚泥による汚濁物質の分解手段とを備える合流式下水処理システムにおいて、膜の目詰まりを抑制することができる制御装置、制御方法及びコンピュータプログラムを提供することである。 【解決手段】実施形態の制御装置は、膜による固液分離手段と活性汚泥による汚濁物質の分解手段とを備え、合流式下水処理場に流入する被処理水を浄化する水処理システムに用いられる制御装置である。制御装置は、測定データ取得部と、制御部と、を持つ。測定データ取得部は、前記水処理システムに流入する被処理水の水質又は流量に関する測定データを取得する。制御部は、前記分解手段において活性汚泥と混合された被処理水の一部を前記分解手段の外部に移送する移送部の動作を、前記測定データが示す前記被処理水の水質又は流量に基づいて制御する。 【選択図】図2

    下水中継装置及び下水中継方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2020058975A

    公开(公告)日:2020-04-16

    申请号:JP2018191195

    申请日:2018-10-09

    发明人: 小峰 英明

    IPC分类号: C02F1/00 E03F5/22 C02F3/06

    摘要: 【課題】下水の移送のみを目的とした従来の下水管渠網において下水の簡易処理が行われるようにすることができる下水中継装置及び下水中継方法を提供することである。 【解決手段】実施形態の下水中継装置は、複数地点で発生する下水を集約して下水処理場に移送する下水管渠網の中継地点において、自然流下による前記下水の移送を前記下水の揚水によって中継する下水中継装置であって、ポンプと、活性汚泥供給部と、を持つ。ポンプは、前記中継地点の上流側から流入する下水を揚水する。活性汚泥供給部は、前記ポンプによって揚水される、又は揚水された下水に対して活性汚泥を供給する。 【選択図】図3

    排水処理制御装置及び排水処理システム
    9.
    发明专利
    排水処理制御装置及び排水処理システム 审中-公开
    废水处理控制装置及废水处理系统

    公开(公告)号:JP2017018940A

    公开(公告)日:2017-01-26

    申请号:JP2016041615

    申请日:2016-03-03

    IPC分类号: B01D65/08 C02F3/12 B01D65/02

    CPC分类号: Y02W10/15

    摘要: 【課題】分離膜の実際の膜差圧と、膜差圧の目標値との差を小さくすることができる排水処理制御装置及び排水処理システムを提供することである。 【解決手段】実施形態の排水処理制御装置は、目標値取得部と、予測値取得部と、風量制御部とを持つ。目標値取得部は、汚水をろ過する分離膜の膜差圧または膜ろ過抵抗の初期値に基づき、前記初期値の測定時以降の前記膜差圧または膜ろ過抵抗の目標値を取得する。予測値取得部は、前記分離膜の目詰まりに関する測定値に基づき、前記測定値の測定時以降の前記膜差圧または膜ろ過抵抗の予測値を取得する。風量制御部は、前記目標値取得部によって取得された前記目標値と、前記予測値取得部によって取得された前記予測値とに基づき、散気部から前記分離膜に向けて供給される空気の風量を制御する。 【選択図】図2

    摘要翻译: A是提供分离膜的实际差压,废水处理控制装置和污水处理系统,它能够降低跨膜压差的目标值之间的差。 废水处理控制装置A的实施例具有一个目标值获得单元,预测值取得部,和一个流量控制器。 靶值获得单元,基于所述分离膜用于过滤的污水压力或膜过滤阻力的膜差的初始值,所述初始值后测量期间获得的差压或膜过滤阻力的膜目标值。 预测值获得单元,基于所述分离膜的堵塞,以获得膜的测量的测量后测量期间预测的压力差或膜过滤阻力的值。 风量控制部,和由目标值获得单元,基于所获得的目标值由所述预测值取得部取得,从喷雾构件朝向分离膜供给的空气的预测值 来控制空气的流动。 .The

    膜洗浄制御方法、膜洗浄制御装置、及び水処理システム
    10.
    发明专利
    膜洗浄制御方法、膜洗浄制御装置、及び水処理システム 审中-公开
    膜清洗控制方法,膜清洗控制装置,以及一个水处理系统

    公开(公告)号:JP2017018859A

    公开(公告)日:2017-01-26

    申请号:JP2015136403

    申请日:2015-07-07

    IPC分类号: C02F1/44 B01D65/06

    摘要: 【課題】少ない薬液で効率的にろ過膜を洗浄することができる膜洗浄制御方法、膜洗浄制御装置、及び水処理システムを提供することである。 【解決手段】実施形態の膜洗浄制御方法は、取得工程と、決定工程とを持つ。取得工程では、ろ過膜を薬液洗浄した直後のろ過膜の膜間差圧値又は膜ろ過抵抗値を取得する。決定工程では、膜間差圧値又は膜ろ過抵抗値に基づいて、次の薬液洗浄を行う際の洗浄強度を決定する。 【選択図】なし

    摘要翻译: 的膜的清洗控制方法可有效地清洁过滤膜具有小的化学,膜清洗控制装置,并提供一种水处理系统。 膜清洗控制方法的实施例具有的获取步骤,以及确定步骤。 所述获取步骤中,过滤膜的化学清洗后立即获得过滤膜的跨膜压力值或膜过滤阻力。 在判定步骤中,基于所述跨膜压值或膜过滤的电阻值,以确定所述的清洗强度执行以下化学清洗时。 系统技术领域