培養容器、培養装置及び培養方法

    公开(公告)号:JP2017195845A

    公开(公告)日:2017-11-02

    申请号:JP2016091020

    申请日:2016-04-28

    IPC分类号: C12M3/00

    摘要: 【課題】培養細胞を用いて、血管新生の評価が十分可能な管状の血管様構造を形成することが可能な培養容器、培養装置及び培養方法を提供する。 【解決手段】本発明の一形態に係る培養容器は、第1のセルと、第2のセルと、第3のセルとを具備する。上記第1のセルは、培養液を収容することが可能である。上記第2のセルは、上記培養液を収容することが可能である。上記第3のセルは、上記第1のセルに隣接する第1の隔壁と、上記第2のセルに隣接する第2の隔壁と、第1の孔部と、を有し、上記第1のセル及び上記第2のセルを接続し、上記流路の周囲に上記細胞足場材が充填されることが可能である。上記第1の孔部は、上記第1の隔壁及び上記第2の隔壁にそれぞれ対向して形成され上記第1のセル及び上記第2のセルとそれぞれ連通する少なくとも一対の孔を含み、上記培養液の流路を規定することが可能に構成される。 【選択図】図4

    凍結乾燥方法及び凍結乾燥装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021156457A

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2020055026

    申请日:2020-03-25

    IPC分类号: F26B5/06

    摘要: 【課題】凍結乾燥室内にセットされた容器の全てに略均一に氷結晶(氷粒子)が導入されるようにした凍結乾燥方法及び凍結乾燥装置FMを提供する。 【解決手段】真空排気可能な凍結乾燥室1a内に液状の被乾燥物Dmを充填した容器Gcをセットし、被乾燥物を凍結させる凍結工程と、凍結乾燥室内を真空排気した状態でこの凍結した被乾燥物を乾燥させる乾燥工程とを含む本発明の凍結乾燥方法は、凍結工程が、凍結乾燥室内を大気圧とし、この凍結乾燥室内に配置される冷却体6表面に氷結晶が凝集した霜を付着させる第1工程と、凍結乾燥室内を10kPa以下の所定圧力まで真空排気する第2工程と、液状の被乾燥物が過冷却された状態で、冷却体に対峙させて凍結乾燥室内に設けたガス導入ライン12のガス導入口11から大気圧と同等以上の圧力のガスを導入する第3工程と、を含む。 【選択図】図1

    真空乾燥装置、真空乾燥装置における棚の温度調節方法

    公开(公告)号:JP2021092327A

    公开(公告)日:2021-06-17

    申请号:JP2019221357

    申请日:2019-12-06

    IPC分类号: F26B25/22 F26B21/08 F26B5/06

    摘要: 【課題】被乾燥物の乾燥状態を、よりダイレクトに検出し、被乾燥物の乾燥状態をより高精度に把握することができる真空乾燥装置、真空乾燥装置における棚の温度調節方法を提供する。 【解決手段】真空乾燥装置1は、乾燥室10と、乾燥室10内に配置され、被乾燥物Fが載置される棚11と、棚11を昇降させる流体シリンダ30と、流体シリンダ30に対して流体を給排する流体給排系35と、流体給排系35に設けられ、流体の流体圧P2を測定する測定部39と、被乾燥物Fから昇華した水分を捕集する捕集部20と、を備える。 【選択図】図1

    撹拌装置
    5.
    发明专利
    撹拌装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018083191A

    公开(公告)日:2018-05-31

    申请号:JP2017216053

    申请日:2017-11-09

    发明人: 小関 智光

    IPC分类号: G01N35/02 B01F15/00 B01F13/08

    摘要: 【課題】マルチウェルプレートのウェル内の溶液の蒸発を減少させることができる撹拌装置を提供する。 【解決手段】撹拌装置1は、被撹拌物質を収容可能なウェル31を複数有するマルチウェルプレート30を搭載可能に構成され、モータ12を用いて被撹拌物質を撹拌するウェル31毎に設けられた撹拌機構50を備える。撹拌機構50は、第1の回転体21と、撹拌棒11と、第2の回転体13と、磁気結合機構と、シールリング14とを具備する。第1の回転体21は、モータ12に接続し、モータ12の作動により回転する。撹拌棒11は、被撹拌物質を撹拌する。第2の回転体13は、撹拌棒11を支持する。磁気結合機構は、第1の回転体21と第2の回転体13とを磁気結合する。シールリング14は、ウェル31の開口の周囲を覆い、第2の回転体13とともにウェル31内を閉空間とすることが可能である。 【選択図】図4

    撹拌方法、分析方法及び撹拌装置

    公开(公告)号:JP2017173025A

    公开(公告)日:2017-09-28

    申请号:JP2016056826

    申请日:2016-03-22

    发明人: 小関 智光

    摘要: 【課題】マルチウェルプレート内の溶液に含まれる生体分子の気液界面での変性凝集を抑制することができる撹拌方法、分析方法及び撹拌装置を提供する。 【解決手段】本発明の一形態に係る撹拌装置は、免疫学的測定用の撹拌装置であって、ケーシングと、複数の撹拌棒と、駆動部とを具備する。上記ケーシングは、マルチウェルプレートの上面に対向する主面部を有する。上記複数の撹拌棒は、上記主面部から上記マルチウェルプレートの各ウェルに向かって突出し、上記各ウェルに収容された溶液の液面よりも下側に位置する撹拌具をそれぞれ有する。上記駆動部は、上記ケーシングに配置され、上記複数の撹拌棒各々をその軸まわりに回転させる。 【選択図】図3

    真空乾燥装置、真空乾燥装置における棚の温度調節方法

    公开(公告)号:JP2021096030A

    公开(公告)日:2021-06-24

    申请号:JP2019227351

    申请日:2019-12-17

    IPC分类号: F26B25/00 F26B25/22 F26B5/06

    摘要: 【課題】被乾燥物の乾燥状態を、よりダイレクトに検出し、被乾燥物の乾燥状態をより高精度に把握し、品温を適切に調節することができる真空乾燥装置、真空乾燥装置における棚の温度調節方法を提供する。 【解決手段】真空乾燥装置1は、乾燥室10と、乾燥室10内に配置され、被乾燥物Fが載置される棚11と、棚11の重量を測定する測定部39と、被乾燥物Fから昇華した水分を捕集する捕集部20と、棚11の温度を調節する調節部12と、測定部39の測定結果に基づいて調節部12を制御する制御部40と、を備える。 【選択図】図1