かしめ加工用ピン及び動力伝達構造

    公开(公告)号:JP2019158048A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018047288

    申请日:2018-03-14

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】1対のプレートをかしめ加工用のピンによって連結する際に、プレートの外周部に、かしめ加工による割れが発生しにくいようにする。 【解決手段】このストップピン26は、胴部26aと、1対の首部26bと、を備えている。胴部26aは1対のプレート24,25の間に配置される。首部26bは、胴部26aより小径であって、胴部26aの軸方向両端から延び1対のプレート24,25の連結用孔24d,25dに挿入される。そして、首部26bの先端部は、プレートの径方向において、かしめ加工前に第1幅を有するとともに、かしめ加工後に第2幅を有し、[(第2幅)/(第1幅)]で定義されるかしめ率が、素材形状におけるかしめ率より小さくなるような変形部26cを有している。 【選択図】図6

    ダンパ装置
    2.
    发明专利
    ダンパ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019157875A

    公开(公告)日:2019-09-19

    申请号:JP2018040562

    申请日:2018-03-07

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】ヒステリシストルク発生機構の軸方向寸法を抑えるとともに、ヒステリシストルク発生機構を構成する部材の摩耗を抑える。 【解決手段】この装置は、サブプレート34及びスプリングホルダ35とドライブプレート36との相対回転時にヒステリシストルクを発生する機構を有する。ヒステリシストルク発生機構は、環状溝34eと、付勢部材56と、を有している。環状溝34eは、サブプレート34の側面に形成されている。付勢部材56は、環状溝34eに装着されており、座面部56aと、付勢部56bと、を有している。座面部56aは、環状溝34eの底面に接触する面を有する。付勢部56bは、座面部56aの表面に設けられドライブプレート36をスプリングホルダ35側に押圧する。 【選択図】図10

    ダンパ装置
    3.
    发明专利
    ダンパ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021092245A

    公开(公告)日:2021-06-17

    申请号:JP2019222076

    申请日:2019-12-09

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】ミスアライメントを吸収する機能を有するブッシュが設けられたダンパ装置において、ブッシュの耐久性を向上させる。 【解決手段】このダンパ装置は、入力側回転部材24,25と、スプラインハブ4と、複数の高剛性スプリング22と、第1摩擦ワッシャ51と、を備えている。スプラインハブ4は径方向に延び凸状の曲面である環状の凸状当接面4eを有する。第1摩擦ワッシャ51(ブッシュ)は、径方向に延び凹状の曲面である環状の凹状当接面51bを有している。凹状当接面51bは、凸状当接面4eと当接し、協働してスプラインハブ4の回転中心に対するミスアライメントを吸収する。また、第1摩擦ワッシャ51は、外周部の軸方向中央部に形成された環状の溝51dを有し、溝51dが形成された部分は、軸方向力に対する剛性が、他の部分に比較して低い。 【選択図】図6

    ダンパ装置
    4.
    发明专利
    ダンパ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021092244A

    公开(公告)日:2021-06-17

    申请号:JP2019222075

    申请日:2019-12-09

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】ミスアライメントを吸収する機能を有するブッシュが設けられたダンパ装置において、ブッシュの耐久性を向上させる。 【解決手段】このダンパ装置は、入力側回転部材24,25と、スプラインハブ4と、複数のスプリング22と、第1摩擦ワッシャ51(ブッシュ)と、を備えている。スプラインハブ4は、入力側回転部材24,25に対して相対回転自在に配置され、径方向に延び凸状の曲面である環状の凸状当接面4eを有する。第1摩擦ワッシャ51は、スプラインハブ4と軸方向に隣接して配置され、径方向に延び凹状の曲面である環状の凹状当接面51bを有している。そして、凸状当接面4eと凹状当接面51bとは、互いに当接し、協働してスプラインハブ4の回転中心に対するミスアライメントを吸収するとともに、内周端部及び外周端部が離れる形状である。 【選択図】図11

    動力伝達装置
    5.
    发明专利
    動力伝達装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2019132288A

    公开(公告)日:2019-08-08

    申请号:JP2018012530

    申请日:2018-01-29

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】低捩り角度領域において、長期にわたり安定したヒステリシストルクを得る。 【解決手段】この装置は、低剛性ダンパ11と、高剛性ダンパ12と、低捩り角度領域ヒステリシストルク発生機構14と、高捩り角度領域ヒステリシストルク発生機構16と、を備えている。低剛性ダンパ11は低捩り角度領域で作動する。高剛性ダンパ12は、低捩り角度領域よりも捩り角度の大きい高捩り角度領域で作動し、低剛性ダンパ11よりも高い捩り剛性を有する。低捩り角度領域ヒステリシストルク発生機構14は、低捩り角度領域の全領域でのみヒステリシストルクを発生する。高捩り角度領域ヒステリシストルク発生機構16は、高捩り角度領域でのみヒステリシストルクを発生する。 【選択図】図9

    ダンパ装置
    6.
    发明专利
    ダンパ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021092246A

    公开(公告)日:2021-06-17

    申请号:JP2019222077

    申请日:2019-12-09

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】ダンパ装置において、1つのブッシュで、安定したヒステリシストルクが得られるとともに、耐久強度の高いミスアライメントを吸収するための構成を実現する。 【解決手段】このダンパ装置は、入力側回転部材24,25と、スプラインハブ4と、複数のスプリング22と、第1摩擦ワッシャ51(ブッシュ)と、を備えている。第1摩擦ワッシャ51は、入力回転部材24とスプラインハブ4との間に配置されている。第1摩擦ワッシャ51は第1部材511と第2部材512とを有する。第1部材511は、入力側回転部材24と摩擦接触してヒステリシストルクを発生する摩擦面51aを有する。第2部材512は、第1部材511と別材質でかつ第1部材511と一体で形成され、スプラインハブ4に接触してスプラインハブ4の回転中心に対するミスアライメントを吸収する凹状当接面51bを有する。 【選択図】図10

    ダンパ装置
    7.
    发明专利
    ダンパ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020112241A

    公开(公告)日:2020-07-27

    申请号:JP2019004876

    申请日:2019-01-16

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】ミスアライメントを吸収する機能を設けるとともに、安定したヒステリシストルクを発生できるようにする。 【解決手段】この装置は、入力側プレート24,25と、スプラインハブ4と、これらの間に設けられた複数の低剛性スプリング27と、ヒステリシストルク発生機構13と、を備えている。ヒステリシストルク発生機構13は、入力側プレート24,25とスプラインハブ4との間に配置された第1摩擦ワッシャ51を有し、ヒステリシストルクを発生する。第1摩擦ワッシャ51は、第1当接面51aと、第2当接面51bと、係合部51cと、を有する。第1当接面51aは、入力側プレート24,25と摩擦接触してヒステリシストルクを発生する。第2当接面51bは、スプラインハブ4に接触してミスアライメントを吸収する。係合部51cはスプラインハブ4に回転不能に係合する。 【選択図】図4

    ダンパ装置
    8.
    发明专利
    ダンパ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020008061A

    公开(公告)日:2020-01-16

    申请号:JP2018128751

    申请日:2018-07-06

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】ダンパ装置において、プレートの内周面に接触する摩擦部材の姿勢を安定させ、摩擦部材の損傷や動作不良を抑える。 【解決手段】このダンパ装置は、クラッチプレート24と、ハブフランジ21と、複数のトーションスプリング22と、高捩り角度領域ヒステリシストルク発生機構16と、全領域ヒステリシストルク発生機構13と、緩衝部61bと、を備えている。高捩り角度領域ヒステリシストルク発生機構16は、トーションスプリング22の径方向内方においてクラッチプレート24とハブフランジ21との軸方向間に配置されている。全領域ヒステリシストルク発生機構13は、スプラインハブ4の外周面に設けられクラッチプレート24の内周面と摩擦接触する第1摩擦ワッシャ51を有している。緩衝部61bは、第1摩擦ワッシャ51の外周面と所定の隙間をあけて配置されている。 【選択図】図9

    クラッチ装置
    9.
    发明专利
    クラッチ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021165580A

    公开(公告)日:2021-10-14

    申请号:JP2020069391

    申请日:2020-04-07

    Inventor: 今中 秀幸

    Abstract: 【課題】クラッチディスクの摩擦フェーシングが摩耗限界を超えることによって路上で走行不能になることを防止する。 【解決手段】クラッチカバー組立体は、クラッチカバー11と、プレッシャプレート12と、ダイヤフラムスプリング13と、摩耗報知機構14と、を備えている。プレッシャプレート12は、フライホイール3との間で摩擦フェーシング6を挟む。ダイヤフラムスプリング13は、プレッシャプレート12をフライホイール3側に付勢してプレッシャプレート12に押圧力を付与するとともに、内周端部がフライホイール3から離れる側に移動させられることによって付勢力が解除される。摩耗報知機構14は、摩擦フェーシング6が所定量摩耗したときに、摩擦フェーシング6に対するプレッシャプレート12の押圧力を不均一にして摩擦フェーシング6の摩耗を報知する。 【選択図】図4

    摩擦部材及びそれを用いたクラッチディスク組立体

    公开(公告)号:JP2021162117A

    公开(公告)日:2021-10-11

    申请号:JP2020066010

    申请日:2020-04-01

    Abstract: 【課題】摩擦フェーシングにおいて部分的な高面圧部分が発生するのを抑え、摩擦フェーシングの面当たりを改善することで摩耗量の低減を図る。 【解決手段】この摩擦部材2は、クラッチディスク組立体1の外周部に固定される摩擦部材2である。この摩擦部材2は、コアプレート21と、複数の焼結合金製パッド22と、摩擦フェーシング23と、を備える。コアプレート21は、複数のパッド装着用孔21aを有する。パッド装着用孔21aは、縁部にバーリング部21bを含む。焼結合金製パッド22は、パッド装着用孔21aに固定されている。摩擦フェーシング23は、コアプレート21の両側面において、焼結合金製パッド22が設けられた領域以外の領域に固定されている。 【選択図】図1

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