発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法

    公开(公告)号:JP2018028020A

    公开(公告)日:2018-02-22

    申请号:JP2016160312

    申请日:2016-08-18

    Abstract: 【課題】本発明は、リサイクルスチレン系樹脂粒子を用いて、球状で、かつ、製造直後から均一微細なセル構造が得られ、成形性に優れたスチレン系発泡体を得ることを目的とする。 【解決手段】スチレン系樹脂粒子を密閉容器中で水性媒体中に分散させ、発泡剤を含浸させる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、水性媒体中に2種類以上の金属塩と乳化させたアミド化合物を含み、スチレン系樹脂粒子が、スチレン系樹脂発泡体を加熱収縮および/または熱溶融により減容化して得られるリサイクルスチレン系樹脂を含むことを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 【選択図】なし

    発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、ポリスチレン系予備発泡粒子、発泡成形体、及びそれらの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019026966A1

    公开(公告)日:2020-08-13

    申请号:JP2018028881

    申请日:2018-08-01

    Abstract: 本発明は多量に外添剤を塗布することなく、また予備発泡機や成形金型の汚染を低減しつつ、擦れ音を抑制できる発泡成形体が得られる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子及びその製造方法を提供することを目的とする。 発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法であって、スチレン系単量体とポリシロキサン含有マクロモノマーとから構成されるポリスチレン系樹脂粒子を製造する樹脂粒子製造工程と、前記ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させて発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する発泡性樹脂粒子製造工程と、を含み、前記樹脂粒子製造工程において、ポリシロキサン含有マクロモノマーを添加すると同時に、アルコキシラジカル及び/またはカーボネートラジカルを発生させる開始剤を添加する、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法により達成できる。

    発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法

    公开(公告)号:JP2019059843A

    公开(公告)日:2019-04-18

    申请号:JP2017185349

    申请日:2017-09-26

    Abstract: 【課題】 揮発性有機成分(スチレンとエチルベンゼン)の含有量を低減し、かつ良好な外観を有する発泡成形体を製造することのできる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。 【解決手段】 スチレン系樹脂100重量部に対して、水0.01〜5重量部、熱安定剤0.05〜0.6重量部を押出機で溶融混練した後、揮発性有機成分を押出機内から真空度0.08MPaG以下、溶融部のシリンダ温度200℃〜250℃の条件で吸引処理し、小孔を有するダイスを通じて押出した後カッターで切断して製造したスチレン系樹脂粒子を、水中に懸濁させ、温度100℃〜120℃で、発泡剤を、該スチレン系樹脂粒子に含浸させて発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する。 【選択図】なし

    発泡性ポリスチレン系樹脂粒子
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019031587A

    公开(公告)日:2019-02-28

    申请号:JP2017151472

    申请日:2017-08-04

    Abstract: 【課題】粉体の剥離を抑制しつつ、ブロッキングを防止し、さらに良好な融着性、表面性を有した成形体を得ることに適した発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。 【解決手段】メチルフェニルポリシロキサンが樹脂粒子表面に被覆された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面に表面クラックを有するものであり、この表面クラックを有する樹脂表面における直線100μmあたりの平均交差クラック本数が6.5本/100μm〜12.5本/100μmである発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により達成できる。 【選択図】図1

    発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子の製造方法

    公开(公告)号:JP2018135408A

    公开(公告)日:2018-08-30

    申请号:JP2017028907

    申请日:2017-02-20

    Abstract: 【課題】本発明は、高発泡倍率での成形性が良好であり、発泡成形体表面の発泡粒子に隙間(凹凸)が少ない、発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子の製造方法を提供することにある。特に、金属鋳造の際に使用する消失模型の使用に適した発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子の製造方法を提供することにある。 【解決手段】メタクリル酸メチル90重量%以上98重量%以下とアクリル酸ブチル2重量%以上10重量%以下からなるアクリル系モノマーを懸濁重合することによって得られる発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子の製造方法であって、アクリル系モノマーの転化率が80%以上95%以下に達した時点で、発泡剤を95℃以上120℃以下の含浸温度で含浸させることを特徴とする発泡性メタクリル酸メチル系樹脂粒子の製造方法により達成できる。 【選択図】なし

    発泡性ポリスチレン系樹脂粒子
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018119109A

    公开(公告)日:2018-08-02

    申请号:JP2017013308

    申请日:2017-01-27

    Abstract: 【課題】ブロッキングを防止し、さらに良好な表面性を有した成形体を得つつ、かつ成形時の冷却時間を短縮することで生産性を向上することに適した発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。 【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100重合部に対し、メチルフェニルポリシロキサンを0.030〜0.300重量部、ジメチルポリシロキサンを0.001〜0.200重量部、かつ脂肪酸金属塩が樹脂表面に被覆された発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、及び上記発泡粒子を型内成形した、ポリスチレン系樹脂発泡体。前記メチルフェニルポリシロキサンの25℃における粘性が100〜6000mm 2 /sである、発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 【選択図】なし

    発泡性スチレン系樹脂粒子とその製造方法、スチレン系樹脂発泡成形体

    公开(公告)号:JP2018100418A

    公开(公告)日:2018-06-28

    申请号:JP2018042184

    申请日:2018-03-08

    Abstract: 【課題】押出機を用いながらも難燃剤の分解が殆どなく、環境適合性にも優れた難燃剤を使用していると共に、輻射抑制剤も含有している為に低い熱伝導率を有する、高い難燃性と断熱性を両立する発泡性スチレン系樹脂粒子と、その発泡成形体、および製造方法を提供する。 【解決手段】輻射伝熱抑制剤および、熱重量分析における1%重量減少温度が210℃〜280℃であり、かつ、臭素含有率が60重量%以上70重量%未満である臭素系難燃剤を含有する発泡性スチレン系樹脂粒子であって、発泡性スチレン系樹脂粒子中の輻射抑制剤含有量に対する臭素系難燃剤に由来する臭素原子含有量の比率である臭素原子含有量/輻射伝熱抑制剤含有量が1/0.15〜1/2.0となるように含有させることにより、低い熱伝導率と高い難燃性を両立し、環境適合にも優れる発泡性スチレン系樹脂粒子を得ることができる。 【選択図】なし

    発泡性ポリスチレン系樹脂粒子
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018058957A

    公开(公告)日:2018-04-12

    申请号:JP2016195872

    申请日:2016-10-03

    Abstract: 【課題】本発明の目的は、粉体の剥離を抑制しつつ、ブロッキングを防止し、さらに良好な融着性、表面性を有した成形体を得ることに適した発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することにある。 【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子100重量部に対し、25℃における屈折率が1.47〜1.60を示すメチルフェニルポリシロキサンAを0.03重量部〜0.15重量部、25℃における屈折率が1.41〜1.46を示すメチルフェニルポリシロキサンBを0.01重量部〜0.06重量部が樹脂表面に塗布されたことを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により達成できる。 【選択図】なし

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