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公开(公告)号:JP2017176958A
公开(公告)日:2017-10-05
申请号:JP2016065539
申请日:2016-03-29
申请人: 株式会社クラレ
CPC分类号: Y02W10/15
摘要: 【課題】本発明は有機性排水の嫌気性処理方法に関する。詳しくは、固形物を含有する有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水して該担体に増殖した嫌気性微生物により嫌気性処理する方法において、固形物の堆積を抑制し、安定的な処理を行う嫌気性排水処理方法に関する。 【解決手段】本発明では、固形物濃度1000 mg/L以上の有機性排水を、担体を保持する反応槽に通水して嫌気性処理する方法において、該反応槽の中心部近傍と側壁内面近傍で上下逆方向の流動が生じるように撹拌することを特徴とする。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021090937A
公开(公告)日:2021-06-17
申请号:JP2019224833
申请日:2019-12-12
申请人: 株式会社クラレ
摘要: 【課題】カルシウムと有機物とを含む被処理水を生物処理する際に、担体にカルシウムがスケーリングすることを抑制し、安定して生物処理を行う水処理方法を提供する。 【解決手段】カルシウムと有機物とを含む被処理水を、有機物を分解する細菌を担持した担体を含む反応槽に通水して好気条件下で処理を行う水処理方法であって、前記反応槽内の浮遊物質濃度(mg/L)が、前記被処理水のカルシウム濃度(mg/L)の3倍以上になるように制御する、水処理方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020179362A
公开(公告)日:2020-11-05
申请号:JP2019085123
申请日:2019-04-26
申请人: 株式会社クラレ
摘要: 【課題】溶解性BODおよび非溶解性BODを処理することが可能で、汚泥発生量を抑えつつ汚泥の沈降性を良好なものとすることができる有機性排水の処理方法の提供。 【解決手段】被処理水を、担体を備えた曝気槽で処理する工程、該曝気槽で処理された被処理水を活性汚泥槽で処理する工程、前記活性汚泥槽で処理された処理水と活性汚泥を沈殿槽で分離する工程、沈殿槽で沈降した汚泥の一部を活性汚泥槽に返送する工程を備え、前記活性汚泥槽の溶解性BOD汚泥負荷が0.01kg−BOD/kg−MLSS/d以下、かつ、全BOD汚泥負荷が0.02〜0.6kg−BOD/kg−MLSS/dの範囲である、有機性排水の処理方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2020103051A
公开(公告)日:2020-07-09
申请号:JP2018242326
申请日:2018-12-26
申请人: 株式会社クラレ
IPC分类号: A01G24/42
摘要: 【課題】 保水性、給水性、根の保持性等が長期的に発現して作物を十分に生長させることができるとともに、廃棄の際の処理が容易で環境へ与える負荷が小さく、また、着色や香り成分の配合が可能で、鑑賞性にも優れた植物栽培用培地の提供。 【解決手段】 連通孔を有するポリビニルアルコール系ゲルを含み、前記ポリビニルアルコール系ゲルが架橋構造を有し、かつ、前記ポリビニルアルコール系ゲルの水の含有率が80〜99質量%であることを特徴とする植物栽培用培地。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JP2020099877A
公开(公告)日:2020-07-02
申请号:JP2018240688
申请日:2018-12-25
申请人: 株式会社クラレ
摘要: 【課題】有機物及びケルダール窒素を含む排水の処理において、有機物を同時に処理しながら、短い処理時間で高いT−N除去率を達成する技術の提供。 【解決手段】有機物及びケルダール窒素を含む被処理水を、担体を充填した好気条件下の処理槽に通水することにより、被処理水中の有機物及びケルダール窒素を同時に処理する水処理方法において、前記処理槽へ流入するBOD量とケルダール窒素量の比(BOD量/ケルダール窒素量)を8以上の範囲に保つことを特徴とする水処理方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2017154109A
公开(公告)日:2017-09-07
申请号:JP2016041776
申请日:2016-03-04
申请人: 株式会社クラレ
CPC分类号: Y02E50/343 , Y02W10/15
摘要: 【課題】本発明は嫌気性排水処理方法に関する。詳しくは、有機物を含有する排水を、担体を保持する反応槽に通水して該担体に増殖した嫌気性微生物により生物学的に処理する排水処理方法において、反応槽の立ち上げに要する時間を大幅に短縮すると共に、反応槽の立ち上げ後においても効率的な処理を行う嫌気性排水処理方法に関する。 【解決手段】本発明の嫌気性排水処理方法は、有機物を含有する排水を、担体を保持する反応槽に通水して、該担体に増殖した嫌気性微生物により生物学的に処理する有機性排水の処理方法において、該反応槽の立ち上げに際して、該反応槽に担体とメタン菌凝集物とを存在させた状態で該有機性排水の通水を開始する有機性排水の処理方法であって、該メタン菌凝集物を一度に投入するのではなく、立ち上げ負荷に応じて逐次添加することを特徴とする。 【選択図】なし
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公开(公告)号:JPWO2019198803A1
公开(公告)日:2021-04-22
申请号:JP2019015897
申请日:2019-04-12
申请人: 株式会社クラレ
摘要: 有機性排水を第1好気槽及び無酸素槽に供給する工程1と;第1好気槽内において、担体に担持された細菌により硝化及び脱窒を行って、1次処理水を排出する工程2と;無酸素槽内において、有機性排水及び1次処理水に対して活性汚泥中の細菌による脱窒を行って、2次処理水を排出する工程3と;第2好気槽内において、2次処理水に対して活性汚泥中の細菌により硝化を行って、3次処理水を排出する工程4と;固液分離装置において、3次処理水から汚泥を分離して最終処理水として排出するとともに、汚泥を無酸素槽へ返送する工程5とを有する排水処理方法。この方法によれば、後段の無酸素槽における負荷を減らすことができ、当該無酸素槽を従来と比べて小型化することができるとともに、水質の優れた処理水を安定的に得ることが可能となる。
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公开(公告)号:JP2021037514A
公开(公告)日:2021-03-11
申请号:JP2020206495
申请日:2020-12-14
申请人: 株式会社クラレ
摘要: 【課題】有機物とアンモニアを含む被処理水に対して生物処理を行うに際し、被処理水中の有機性浮遊物質の濃度が低い場合でも、安定した処理性と優れた処理水を得る。 【解決手段】有機物およびアンモニア態窒素を含む被処理水を、担体を保持する反応槽に通水して好気条件下で処理を行う水処理方法であって、前記担体の含水率は50%以上96%以下であり、前記担体は孔径が30μm以下の連通孔を有するものであり、前記被処理水中の有機物濃度がBOD 5 で100mg/L以下、アンモニア態窒素濃度が50mg/L以下であり、前記反応槽における被処理水の滞留時間が2時間以下であり、かつ、前記被処理水中の有機物とアンモニア態窒素を同一槽内で処理する水処理方法。 【選択図】図1
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