ボールねじ装置及び操舵装置
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019143762A

    公开(公告)日:2019-08-29

    申请号:JP2018030614

    申请日:2018-02-23

    Inventor: 中山 琢也

    Abstract: 【課題】軸受装置に必要な予圧を付与することができるボールねじ装置及び操舵装置を提供すること。 【解決手段】複列軸受装置10は、ボールナット部81に近い列に属する複数の第一転動体111が転動する第一外輪軌道121、及び、ボールナット部81から離れた列に属する第二転動体112が転動する第二外輪軌道122を有する外輪120と、筒部82の外周面に一体形成され、第一内輪軌道131を有する第一内輪130と、筒部82の外周面に嵌合され、第二内輪軌道141を有する第二内輪140と、を備える。ボールねじ装置5は、第一内輪130及び第二内輪140をボールナット部81側へ押し付けることにより複列軸受装置10に予圧を付与する予圧付与部11を備え、筒部82は、外周面に第一内輪130が形成される部位の内周面に形成された円環状の溝部84を備える。 【選択図】図3

    ステアリング装置
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019077250A

    公开(公告)日:2019-05-23

    申请号:JP2017203851

    申请日:2017-10-20

    Inventor: 中山 琢也

    Abstract: 【課題】転舵軸が傾斜してハウジングに接触したときに、転舵軸との接触箇所に生じるハウジングの応力集中を緩和することができるステアリング装置を提供すること。 【解決手段】ハウジング16の内周面には、円錐面50,60が設けられている。円錐面50,60は、第1の接触箇所R1および第2の接触箇所R2における全周に亘って設けられている。ハウジング16のボールねじ機構30側において、円錐面50の挿通孔16dの軸線mに対する傾斜角θLは、傾斜角θ1以上であり且つ傾斜角θ3以下である。ハウジング16のラックアンドピニオン機構13側において、円錐面60のラックシャフト12の軸線mに対する傾斜角θRは、傾斜角θ2以上であり且つ傾斜角θ4以下の範囲である。ラックシャフト12が挿通孔16dの軸線mに対して傾斜するとき、ラックシャフト12は、円錐面50,60に対して面接触する。 【選択図】図2

    ボールねじ装置の製造方法及びボールねじ装置を用いたステアリング装置の製造方法

    公开(公告)号:JP2017215005A

    公开(公告)日:2017-12-07

    申请号:JP2016110460

    申请日:2016-06-01

    Abstract: 【課題】製造コストが低いボールねじ装置の製造方法を提供する。 【解決手段】ボールねじ装置の製造方法において、ボールねじ装置は、ボールねじ軸と、ボールナットと、転動ボールと、リテーナと、を備える。製造方法は、ナットサブアッセンブリを標準品として準備する第一準備工程S10と、ボールねじ軸をランク品として複数種準備する第二準備工程S20と、標準品とランク品との間におけるスラスト方向の相対変位量ΔX1を測定する測定工程S30と、相対変位量がΔX1変位量規格H内に入っているか否かを判定する判定工程S40と、相対変位量ΔX1が変位量規格H内に入っていない場合に、ランク品を準備された別のランク品と交換する交換工程S50と、相対変位量ΔX1が変位量規格H内に入っている場合に、相対変位量ΔX1を測定した標準品及びランク品によってボールねじ装置を組付け形成する組付工程S60と、を備える。 【選択図】図7

    ボールねじ装置およびステアリング装置

    公开(公告)号:JP2017214955A

    公开(公告)日:2017-12-07

    申请号:JP2016107442

    申请日:2016-05-30

    Abstract: 【課題】リテーナ溝の周方向における両側面の傾斜の角度を小さくしつつ、ボールを適切に保持できるリテーナを備えたボールねじ装置およびステアリング装置を提供する。 【解決手段】ボールねじ装置のピッチ円直径である直径Aとラックシャフト12の外径Bとの差は、ボールねじナット31の内径Cと直径Aとの差以上に設定されている。また、リテーナ50の厚み方向における中心径Dは、直径Aよりも小さく設定される。傾斜角度を小さくした場合であっても、リテーナ50の内径を小さくしているので、リテーナ溝51の傾斜面51a,51bの間の径方向内側における隙間は、ボール32の直径よりも小さくなりやすい。このため、傾斜面51a,51bの傾斜角度をより小さく設定した場合であれ、ボール32を適切に保持できる。 【選択図】図5

Patent Agency Ranking