光デバイスおよびレーザ装置の製造方法

    公开(公告)号:JP2020148940A

    公开(公告)日:2020-09-17

    申请号:JP2019047156

    申请日:2019-03-14

    IPC分类号: G02B6/255 H01S3/10 G02B6/02

    摘要: 【課題】シンプルな構成で拡がり角を調整することが可能な光デバイスを提供する。 【解決手段】光デバイス10は、光がマルチモードで伝搬可能なコア11と、コアを囲い、少なくとコアとの界面における部分の屈折率がコアより低いクラッド12と、クラッドを覆う被覆13と、を有するマルチモードファイバFを備える。被覆の一部は不連続部13aであり、不連続部が位置している長手方向における範囲を第1領域A1とし、不連続部が位置していない長手方向における範囲を第2領域A2とするとき、第1領域の少なくとも一部におけるコアの屈折率プロファイルが、第2領域における前記コアの屈折率プロファイルと異なっている。 【選択図】図1

    レーザ装置及びレーザ装置の光源制御方法

    公开(公告)号:JP2021061344A

    公开(公告)日:2021-04-15

    申请号:JP2019185365

    申请日:2019-10-08

    发明人: 山口 裕

    IPC分类号: G02B6/42 H01S3/00

    摘要: 【課題】 逆方向に伝搬する光の強度が所定の強度を超える場合に適切に動作し得るレーザ装置及びレーザ装置の光源制御方法を提供する。 【解決手段】 レーザ装置1は、光源5と、光ファイバ10と、光ファイバの第1の位置において漏洩する光の強度を検出し当該光の強度を示す第1検出信号を出力する第1光検出器21と、光ファイバの第2の位置において漏洩する光の強度を検出し当該光の強度を示す第2検出信号を出力する第2光検出器22と、第1検出信号と前記第2検出信号とを用いて所定の演算を行う演算部25と、演算部25の演算結果と所定の閾値とを比較し、比較結果に応じて光源5から出射される光の強度を変化させる制御信号を出力する制御部CPと、を備え、制御部CPは、演算結果及び所定の閾値の少なくとも一方を光源5から出射される光の強度に応じて変化させる。 【選択図】 図1

    レーザ装置
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020175609A1

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2020007967

    申请日:2020-02-27

    IPC分类号: H01S3/00

    摘要: レーザ装置は、少なくとも1つの光源と、光源から出射されたレーザ光を伝搬するデリバリファイバと、デリバリファイバと光学的に結合され、デリバリファイバにおいてレーザ光の伝搬方向に対して反対方向へ伝搬する光の一部を伝搬するモニタファイバと、モニタファイバによって伝搬された光を受光する受光部と、を備え、受光部は、可視光の波長帯域に含まれる第1の光を検出する。

    レーザ装置
    5.
    发明专利
    レーザ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021111638A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020000313

    申请日:2020-01-06

    摘要: 【課題】出力光ファイバ中の複数の光導波路のそれぞれを伝搬する戻り光を検出することができるレーザ装置を提供する。 【解決手段】レーザ装置1は、センタコア41とリングコア43とを含む出力光ファイバ40と、レーザ光を生成する複数のレーザ光源11,12と、レーザ光が伝搬する入力光ファイバ20,30と、入力光ファイバ20,30が出力光ファイバ40のセンタコア41とリングコア43に光学的に接続されるように構成される光コンバイナ50と、出力光ファイバ40のセンタコア41とリングコア43に導入されたレーザ光を出射するレーザ出射部60と、レーザ出射部60から出力光ファイバ40のセンタコア41を通って光コンバイナ50に向かって戻る第1の戻り光を検出可能な第1の戻り光検出器120と、レーザ出射部60から出力光ファイバ40のリングコア43を通って光コンバイナ50に向かって戻る第2の戻り光を検出可能な第2の戻り光検出器140とを備える。 【選択図】図1

    レーザ装置
    6.
    发明专利
    レーザ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021086840A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2019212063

    申请日:2019-11-25

    摘要: 【課題】可視レーザ光と赤外レーザ光とを用いて加工対象物の特性に応じた柔軟な加工を実現することができるレーザ装置を提供する。 【解決手段】レーザ装置1は、センタコア51とリングコア53を含む出力光ファイバ50と、赤外レーザ光を生成する赤外レーザ光源10と、可視レーザ光を生成する可視レーザ光源20と、赤外レーザ光源10に接続される赤外光ファイバ30と、可視レーザ光源20に接続される可視光ファイバ40と、出力光ファイバ50のセンタコア51に赤外光ファイバ30を接続するとともに、出力光ファイバ10のリングコア53に可視光ファイバ40を接続する光コンバイナ60と、赤外レーザ光源10と可視レーザ光源20とを制御して出力光ファイバ50から出力される出力レーザ光Lのビームプロファイルを変化させる制御部80とを備える。 【選択図】図1

    レーザ装置
    8.
    发明专利
    レーザ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2020175622A1

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2020008039

    申请日:2020-02-27

    IPC分类号: H01S3/00

    摘要: レーザ装置は、少なくとも1つの光源と、前記光源から出射されたレーザ光を伝搬するデリバリファイバと、前記デリバリファイバを前記レーザ光の伝搬方向に対して反対方向へ伝搬する光の一部を検出可能な第1光検出部と第2光検出部とを備え、前記第1光検出部は、可視光の波長帯域に含まれる第1の光を検出し、前記第2光検出部は、近赤外光の波長帯域に含まれる第2の光を検出する。

    レーザ装置
    9.
    发明专利
    レーザ装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021086838A

    公开(公告)日:2021-06-03

    申请号:JP2019211979

    申请日:2019-11-25

    摘要: 【課題】出力光ファイバのそれぞれの光導波路を伝搬しているレーザ光のパワーを個別に検出するレーザ装置を提供する。 【解決手段】レーザ装置1は、センタコア51とリングコア53とを含む出力光ファイバ50と、センタコア51に導入される第1のレーザ光を生成するレーザ光源11と、リングコア53に導入される第2のレーザ光を生成するレーザ光源12と、レーザ光源11から出力光ファイバ50に向かうレーザ光のパワーを検出可能な第1の光検出器61と、出力光ファイバ50に沿った光路上に配置される第2の光検出器62と、第1のレーザ光に対する第1の光検出器61の感度α 1 、第2の光検出器62の感度β 1 と、第2のレーザ光に対する第1の光検出器61の感度α 2 、第2の光検出器62の感度β 2 とを用いて、センタコア51を伝搬するレーザ光のパワーV 1 とリングコア53を伝搬するレーザ光のパワーV 2 とを算出するパワー算出部6とを備える。 【選択図】図1

    レーザ装置およびレーザ装置の製造方法

    公开(公告)号:JP2020150165A

    公开(公告)日:2020-09-17

    申请号:JP2019047411

    申请日:2019-03-14

    摘要: 【課題】シンプルな構成で拡がり角を調整することが可能なレーザ装置を提供する。 【解決手段】レーザ装置1は、レーザ光を出力するレーザユニット2と、レーザ光を出射する出射端5と、レーザ光が伝搬するコア及びコアを囲うクラッドを有する2本のマルチモードファイバ同士が融着接続されてなる第1融着接続部P1および第2融着接続部P2と、を備える。第1融着接続部P1におけるコアの少なくとも一部には、第1融着接続部P1におけるクラッドに含有された屈折率を低下させるドーパントと同種のドーパントが含有されている。第1融着接続部P1におけるコアと第2融着接続部P2におけるコアとで屈折率プロファイルが異なっている。 【選択図】図1