-
公开(公告)号:JP2021166489A
公开(公告)日:2021-10-21
申请号:JP2020071027
申请日:2020-04-10
Applicant: 株式会社日立製作所 , 国立大学法人富山大学
Abstract: 【課題】効率的なMIC判定を実現することを課題とする。 【解決手段】細菌に関する既知の増殖パターンLが予め格納されているデータベースと、解析部と、を有し、解析部は、菌数計測の対象となる細菌である計測対象細菌が含まれている菌液を含む第1の培地を複数有するとともに、菌液及び抗菌薬を含む、第1の培地とは異なる第2の培地を有し、第1の培地及び第2の培地における培養が開始されている培養部に対し、第1の培地における菌数を計測する菌数計測を行い、当該菌数計測の結果(プロットP1)を、データベースに格納されている増殖パターンLと照合することにより、計測対象細菌の最小発育阻止濃度を判定するため、第2の培地における菌数の計測であるMIC計測のタイミング(プロットMT)を決定し、決定したタイミングに従ってMIC計測を行うことを特徴とする。 【選択図】図7
-
公开(公告)号:JP2018169291A
公开(公告)日:2018-11-01
申请号:JP2017066889
申请日:2017-03-30
Applicant: 株式会社日立製作所
Abstract: 【課題】処理間で検体を搬送する必要を無くし、検体処理時間を短縮する。 【解決手段】検体容器150内の検体を遠心分離する遠心機130と、溶液を吸引及び吐出するポンプ120と、ポンプを移動させるステージ110,111と、ポンプの先端に装着する使い捨てピペットチップ140を収めるピペットチップラック141と、試薬ボトル142を収める試薬ボトルラック143と、内部に遠心機、ポンプ、ステージ、ピペットチップラック、及び試薬ボトルラックが設置され、密閉した空間を形成可能な筐体105と、筐体内の温度を調節する温調機160と、遠心機、ポンプ及びステージを駆動する駆動制御装置171とを備え、ポンプは、ステージにより、ピペットチップラックに収められた使い捨てピペットチップ、試薬ボトルラックに収められた試薬ボトル、及び遠心機内の検体容器に対してアクセスする位置に選択的に移動される。 【選択図】図1
-
公开(公告)号:JP6247426B2
公开(公告)日:2017-12-13
申请号:JP2017515347
申请日:2015-04-30
Applicant: 株式会社日立製作所
CPC classification number: G01N21/76 , C12Q1/02 , G01N21/763 , G01N35/00871 , G01N35/025 , G01N35/04 , G01N35/1004 , G01N35/1009 , G01N2035/00277 , G01N2035/00306 , G01N2035/00356 , G01N2035/0422 , G01N2035/0432 , G01N2035/0444 , G01N2201/0231 , G01N2201/064
-
公开(公告)号:JP2020201206A
公开(公告)日:2020-12-17
申请号:JP2019110163
申请日:2019-06-13
Applicant: 株式会社日立製作所
IPC: G01N1/06
Abstract: 【課題】ミクロトームによって薄切した組織包埋切片を全量回収することを可能にする技術を提案する。 【解決手段】本開示は、制御部がミクロトームによる、組織が包埋された包埋ブロックの包埋切片作製動作およびチップによる当該包埋切片の回収動作を制御する、組織包埋切片作製方法であって、制御部が、ミクロトームのブレードを駆動して包埋ブロックを薄切りし、包埋切片を作製することと、制御部が、チップを駆動し、ブレードに付着した前記包埋切片を吸引回収することと、を含む、組織包埋切片作製方法を提案する。 【選択図】図2
-
-
公开(公告)号:JP2019041774A
公开(公告)日:2019-03-22
申请号:JP2018239184
申请日:2018-12-21
Applicant: 株式会社日立製作所
IPC: C12M1/34
Abstract: 【課題】ATP法を利用した従来の菌の増殖判定では、培養時間の経過に伴う生菌ATPの増減により菌の増殖を判定するため、薬剤感受性培養実施中に生菌ATPの測定を複数回実施する必要があり、測定毎に試料調製の手間がかかるとともに、薬剤感受性結果を迅速に入手することが困難であった。 【解決手段】そこで、本発明では、培養液中の死菌由来のATP発光量に基づいて、菌の薬剤への感受性の有無を判定する。 【選択図】図9
-
-
-
公开(公告)号:JP2020022374A
公开(公告)日:2020-02-13
申请号:JP2018147846
申请日:2018-08-06
Applicant: 株式会社日立製作所
IPC: C12Q1/06
Abstract: 【課題】被検試料に細胞が存在していたとしても微生物由来のATP値を取得し、被検試料中の微生物を検出する方法及び手段を提供すること。 【解決手段】細胞を含む被検試料中の微生物を検出する方法において、前記試料を微生物用培地に添加する工程、前記試料を含む微生物用培地を培養する工程、所定時間に前記培地の一部をサンプリングする工程、前記サンプリングした培地のATP値を取得する工程、及び前記ATP値の経時変化から前記試料中の微生物を検出する工程を含む方法。 【選択図】図1
-
-
-
-
-
-
-
-
-