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公开(公告)号:JP2019130463A
公开(公告)日:2019-08-08
申请号:JP2018013990
申请日:2018-01-30
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】アミンの大気中への放出量を低減することができる二酸化炭素回収システムを提供する。 【解決手段】実施の形態による二酸化炭素回収システム1は、二酸化炭素回収部20aと、第1洗浄部21と、第2洗浄部22と、を備えている。第1洗浄部21は、第1圧力で供給される第1洗浄液11を噴射する噴射器21eを有している。第2洗浄部22は、第1圧力よりも低い第2圧力で供給される第2洗浄液12を分散させて落下させる洗浄液分散器22bを有している。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019111512A
公开(公告)日:2019-07-11
申请号:JP2017248992
申请日:2017-12-26
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】アミンの損失を低減しながら、吸収液中に生成される熱安定性アミン塩の酸成分を除去可能であり、運転・装置コストを抑制できる、酸成分除去装置、酸成分除去方法および酸性ガス除去装置を提供する。 【解決手段】アミンを含有してなる酸性ガス吸収液から酸成分を除去する酸成分除去装置であって、陽極と、陰極と、 これらの陽極と陰極との間に、陽極側から陰極側に向けて、陰イオン交換膜、バイポーラ膜および陽イオン交換膜が、この順番で、それぞれ離間して配置されることによって形成された四室からなる電気透析構造とを具備してなる酸成分除去装置、酸成分除去方法及び酸成分除去装置。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018038979A
公开(公告)日:2018-03-15
申请号:JP2016175777
申请日:2016-09-08
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
CPC classification number: Y02C10/06 , Y02P20/152
Abstract: 【課題】吸収液の外部への放出量を低減させる二酸化炭素の分離回収装置、分離回収方法および液体捕捉装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の実施形態によれば、二酸化炭素を含有する混合気体が供給され、二酸化炭素を吸収する吸収溶媒と前記混合気体とを接触させて二酸化炭素を吸収した吸収リッチ液を生成する吸収器と、前記吸収リッチ液を加熱し、前記吸収リッチ液から二酸化炭素を含む気体を放出し、前記吸収リッチ液より二酸化炭素濃度の低い吸収リーン液を生成する再生器と、前記吸収器の排出気体中にミストを噴霧するミスト噴霧器と、前記ミスト噴霧器の排出気体中に含まれる前記吸収溶媒を捕捉する吸収溶媒捕捉装置と、を備える。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018122278A
公开(公告)日:2018-08-09
申请号:JP2017018986
申请日:2017-02-03
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】二酸化炭素等の酸性ガスの回収量が高い酸性ガス吸収剤、並びにこれを用いた酸性ガス除去装置及び酸性ガス除去方法を提供する。 【解決手段】実施形態の酸性ガス吸収剤は、下記式(1)、式(2)の化合物及び環状アミン化合物を含有する。 NR 1 R 2 R 3 ・・・(1) 〔R 1 は炭素数1〜4のアルキル基で置換されているか非置換の、炭素数3〜8の環状アルキル基。R 2 は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数2〜6のヒドロキシアルキル基。R 3 は炭素数が2〜6のヒドロキシアルキル基〕 R 4 R 5 N(CH 2 ) m NR 6 R 7 ・・・(2) 〔R 4 、R 5 、R 6 及びR 7 は、それぞれメチル基又はエチル基。mは2〜8の整数〕 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018034126A
公开(公告)日:2018-03-08
申请号:JP2016170879
申请日:2016-09-01
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
CPC classification number: B01D53/1493 , B01D53/1475 , B01D2252/204 , B01D2257/504 , B01D2258/0283 , C01B32/50 , Y02C10/06 , Y02P20/152
Abstract: 【課題】アミンの外部への放出を効率良く抑制することができる酸性ガス回収装置および酸性ガス回収方法を提供する。 【解決手段】酸性ガス回収装置10Aは、排ガス21をCO 2 除去排ガス26aとして排出する酸性ガス吸収部11aと、再生塔12と、CO 2 除去排ガス26aを水洗液27で洗浄するガス洗浄部11bと、水洗液27bの一部を抜き出す洗浄液抜き出しラインL23と、被処理リーン溶液23Bを抜き出す吸収液抜き出しラインL21と、洗浄液抜き出しラインL23からの水洗液27cおよび吸収液抜き出しラインL21からの精製リーン溶液23Cが供給される酸成分除去部13Aとを具備する。酸成分除去部13Aは、陰極53と、陽極54と、被処理リーン溶液23Bから酸成分を除去する吸収液精製室57と、水洗液27bが供給される洗浄液室58−1、58−2とを具備する。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2021119010A
公开(公告)日:2021-08-12
申请号:JP2021077809
申请日:2021-04-30
Applicant: 株式会社東芝 , 東芝エネルギーシステムズ株式会社
Abstract: 【課題】アミンの損失を低減しながら、吸収液中に生成される熱安定性アミン塩の酸成分を除去可能であり、運転・装置コストを抑制できる、酸成分除去装置、酸成分除去方法および酸性ガス除去装置を提供する。 【解決手段】アミンを含有してなる酸性ガス吸収液から酸成分を除去する酸成分除去装置であって、陽極13と、陰極14と、陽極13と陰極14との間に、陽極13側から陰極14側に向けて、陰イオン交換膜15A、バイポーラ膜17BPおよび陽イオン交換膜16Cが、この順番で、それぞれ離間して配置されることによって形成された四室からなる電気透析構造とを具備してなる酸成分除去装置、酸成分除去方法及び酸性ガス除去装置。 【選択図】図2
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