積層造形物の製造システム、積層造形物の製造方法、及び積層造形物の製造プログラム

    公开(公告)号:JP6912636B1

    公开(公告)日:2021-08-04

    申请号:JP2020138615

    申请日:2020-08-19

    Inventor: 吉川 旭則

    Abstract: 【課題】積層造形物の形状によらず、常に高い精度で所望の形状の積層造形物を製造できる積層造形物の製造システム、積層造形物の製造方法、及び積層造形物の製造プログラムを提供する。 【解決手段】積層造形物の製造システム100は、ロボットアームに設けられたトーチ17と、トーチ17に取り付けられた形状センサ23により、積層した溶着ビードの形状を非接触で計測して溶着ビードの代表高さまたは溶着ビードの断面積の少なくともいずれかの計測情報を出力する計測部と、積層計画が保有する溶着ビードの形状または位置情報の少なくともいずれかに基づいて、計測部が出力する計測情報を切り替える切替部32と、計測情報と積層計画とに基づいて溶着ビードを積層する条件を修正する補正部39と、を備える。 【選択図】図5

    積層造形方法
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021181107A

    公开(公告)日:2021-11-25

    申请号:JP2020088114

    申请日:2020-05-20

    Abstract: 【課題】ビード形成の狙い位置を正確に求めて、高精度な積層造形物を製造できる積層造形方法を提供する。 【解決手段】積層軌道計画に基づいて積層造形物を造形する途中で、溶接トーチと一体にロボット先端軸に設けられた非接触式形状センサにより、既設の溶着ビードの形状プロファイルPfを測定する。形状プロファイルPfと溶接トーチの狙い位置Pからビード形状の第一幾何情報を抽出し、積層軌道計画から第一幾何情報に対応する第二幾何情報を抽出し、第一幾何情報と第二幾何情報とのずれ量ΔHを算出する。ずれ量ΔHに応じて、積層軌道計画で定めた溶着ビードのビード高さとビード幅との少なくとも一方を変更して積層軌道計画を更新し、積層軌道計画の更新結果に応じて溶接条件を変更する。 【選択図】図6

    鋼板温度データ処理装置および鋼板温度データ処理方法

    公开(公告)号:JP2021020247A

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2019139825

    申请日:2019-07-30

    Abstract: 【課題】熱間圧延後の鋼板の冷却制御に用いられる鋼板温度予測モデルのパラメータとなる熱伝達率について、この推定に用いられる鋼板温度データが受ける外乱の影響を抑制する。 【解決手段】鋼板温度データ処理装置100は、鋼板Wと冷却水の間の熱伝達率をパラメータとして含む鋼板温度予測モデルを用いて、熱間圧延後の鋼板を冷却する制御において、熱伝達率を推定するために予め測定される、鋼板の搬送方向Dにおける鋼板の温度を示す鋼板温度データを処理する装置であって、搬送方向に沿って搬送されながら、冷却水が供給される熱間圧延後の鋼板に対して測定された鋼板温度データから、搬送方向における冷却水の水量変動を示す周波数成分を除去することにより、第1補正鋼板温度データを生成する第1補正部12を備える。 【選択図】図3

    積層造形方法、積層造形システム、およびプログラム

    公开(公告)号:JP2021167087A

    公开(公告)日:2021-10-21

    申请号:JP2020071285

    申请日:2020-04-10

    Abstract: 【課題】積層造形物の造形時の位置補正の精度を向上させる。 【解決手段】一軸方向に延伸され片側が固定されたベース上に溶加材を溶着して溶接ビードを積層することで積層造形物を造形する積層造形方法であって、前記積層造形物を構成する1または複数の層のうちの着目層に対応する溶接ビードの形成の開始前に、前記ベースに設定される基準の位置を測定し、予め規定されている前記基準の位置と、前記測定した前記基準の位置とのずれ量を導出し、前記ずれ量を用いて、前記着目層の溶接ビードの形成位置を補正し、前記補正した形成位置に基づいて、前記着目層の溶接ビードの形成を実施させる。 【選択図】図1

    積層造形方法
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JP6797324B1

    公开(公告)日:2020-12-09

    申请号:JP2020088114

    申请日:2020-05-20

    Abstract: 【課題】ビード形成の狙い位置を正確に求めて、高精度な積層造形物を製造できる積層造形方法を提供する。 【解決手段】積層軌道計画に基づいて積層造形物を造形する途中で、溶接トーチと一体にロボット先端軸に設けられた非接触式形状センサにより、既設の溶着ビードの形状プロファイルPfを測定する。形状プロファイルPfと溶接トーチの狙い位置Pからビード形状の第一幾何情報を抽出し、積層軌道計画から第一幾何情報に対応する第二幾何情報を抽出し、第一幾何情報と第二幾何情報とのずれ量ΔHを算出する。ずれ量ΔHに応じて、積層軌道計画で定めた溶着ビードのビード高さとビード幅との少なくとも一方を変更して積層軌道計画を更新し、積層軌道計画の更新結果に応じて溶接条件を変更する。 【選択図】図6

Patent Agency Ranking