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公开(公告)号:JP2020125018A
公开(公告)日:2020-08-20
申请号:JP2019018627
申请日:2019-02-05
申请人: 株式会社総合車両製作所
摘要: 【課題】衝突時における妻構体と屋根構体との接合の強度が向上する鉄道車両構体を提供する。 【解決手段】妻構体4及び屋根構体6を接合してなる鉄道車両構体1において、屋根構体6の下方で屋根構体6を補強する垂木部材10を備え、妻構体4は、上下方向に平行な妻構体接合面4pを有し、屋根構体6は、上下方向に平行な屋根構体接合面6pを有し、妻構体接合面4pと屋根構体接合面6pとが、垂木部材10と一体化しつつ垂木部材10から上方に延在する垂木部材接合部11を介して、互いに接合されている。このため、垂木部材10により屋根構体6の強度が向上するとともに、妻構体4の妻構体接合面4pと屋根構体6の屋根構体接合面6pとは上下方向に平行であるため、一般的な前後方向からの衝突時に妻構体4から屋根構体6を剥離させる力が働き難い。そのため、衝突時における妻構体4からの屋根構体6の剥離が低減し、衝突時における強度が向上する。 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020111363A
公开(公告)日:2020-07-27
申请号:JP2019003656
申请日:2019-01-11
申请人: 株式会社総合車両製作所
IPC分类号: B65D88/12
摘要: 【課題】コンテナの妻柱の構造を小型化し、コンテナを吊り上げた際の妻柱に対する負担を低減させ、荷物の出し入れするための開口幅及びコンテナの室内容積を拡大させ、かつ、コンテナを軽量化させる。 【解決手段】コンテナ1では、トップリフタの連結具と前妻側金具15R及び後妻側金具17Rとを連結して、コンテナ1をトップリフタによって吊って上下させた際、前妻柱19A及び後妻柱49Aに対して外力がかかるが、後妻面7側では、後妻側金具17Rが後妻柱49Aの上端に取付けられているので、後妻柱49Aに対して曲げモーメントが減少し、外力の影響を小さくし、外力の負担を低減させる。一方、前妻面5側では、前妻側金具15Rが前妻面5の壁面からオフセットされているので、前妻柱19Aに対して曲げモーメントが生じ、外力の影響が大きくなる。しかし、前妻面5側は壁構造をなしており、前妻柱19Aにかかる外力を壁面で負担しているので、前妻柱19Aに対する外力を低減させることが可能となる。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018069944A
公开(公告)日:2018-05-10
申请号:JP2016212502
申请日:2016-10-31
申请人: 東日本旅客鉄道株式会社 , 株式会社総合車両製作所
摘要: 【課題】障害物に衝突した鉄道車両の乗務員室内に、乗務員を保護するための空間をより確実に確保することができる鉄道車両を実現する。 【解決手段】鉄道車両Tの前面側に設けられている乗務員室Rの前側の領域を衝突時に保護するために、乗務員室Rの後側の領域にクラッシャブルゾーンCzが設けられている鉄道車両Tにおいて、その鉄道車両Tの台枠100が、端梁10と、端梁10の両側の端部にそれぞれ前端部が固定されている側梁20と、一端部31が端梁10に固定され、他端部32が側梁20に固定されている衝撃伝達部材30とを備えた構成にすることで、鉄道車両Tが車両幅よりも小さく且つ重量のある障害物に衝突した場合でも、その衝突による衝撃力を衝撃伝達部材30を介して側梁20に確実に伝達して、クラッシャブルゾーンCzを選択的に変形させて、乗務員室R内に乗務員を保護するための生存空間をより確実に確保するようにした。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018052335A
公开(公告)日:2018-04-05
申请号:JP2016191434
申请日:2016-09-29
申请人: 株式会社総合車両製作所
CPC分类号: Y02T30/34
摘要: 【課題】側面部からの衝突に対する鉄道車両の剛性を確保しつつ、製造時における寸法管理及び取付作業が容易となる鉄道車両構体を提供する。 【解決手段】屋根構体2と床構体3と一対の側構体4L,4Rとを備えた鉄道車両構体1Aにおいて、一方の側構体4Lに取り付けられた部材と、他方の側構体4Rに取り付けられた部材とを着脱自在に連結する連結部材10とを備え、連結部材10は一対の側構体4L,4R等を着脱自在に連結するため、側面部からの衝突に対する鉄道車両の剛性を確保しつつ、製造時における寸法管理及び取付作業が容易となる。 【選択図】図1
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