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公开(公告)号:JP2018164928A
公开(公告)日:2018-10-25
申请号:JP2017062938
申请日:2017-03-28
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】ラップシーム溶接における溶接状態の良否を正確に判定することができるラップシーム溶接の溶接良否判定方法および装置を提供する。 【解決手段】溶接箇所の表面温度と一対の電極輪間の溶接電圧と一対の電極輪による加圧力が測定され(S1)、表面温度の測定値から算出される温度の変化率が予め定められている温度変化率しきい値範囲外である場合(S2)、または、溶接電圧の測定値から算出される溶接電圧の変化率が予め定められている電圧変化率しきい値範囲外である場合(S3)、または、加圧力の測定値から算出される加圧力の変化率が予め定められている加圧力変化率しきい値範囲外である場合(S4)に、溶接不良と判定され(S6)、表面温度の変化率と溶接電圧の変化率と加圧力の変化率とが、いずれも予め定められている変化率しきい値範囲内である場合(S2、S3、S4)に、溶接良好と判定される(S5)。 【選択図】 図3
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公开(公告)号:JP2021159982A
公开(公告)日:2021-10-11
申请号:JP2020067190
申请日:2020-04-03
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B21B37/18
Abstract: 【課題】オフゲージや板破断の発生を抑制できる冷間圧延方法を提供する。 【解決手段】冷間圧延の通板速度を、300mpm未満と低速域の通板速度とするとともに、冷間圧延機の圧延スタンド出側張力およびロールベンダーによるベンド量の少なくとも1つを、通板速度を減速する前のそれぞれの値に比べて低く設定して、板厚一定制御で圧延する。 【効果】製品の長手方向端部のみならず、それ以外の長手方向中央部についても、オフゲージや耳割れによる板破断を抑制することができ、かつ板厚変動を小さく制御できる。また、通板速度に応じて圧延スタンド出側張力およびロールベンダーによるベンド量を制御するため、通板速度によらず、板の平坦度が好ましい範囲となるような形状制御が可能になる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6841244B2
公开(公告)日:2021-03-10
申请号:JP2018006204
申请日:2018-01-18
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B21B1/22
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公开(公告)号:JPWO2020158284A1
公开(公告)日:2021-02-18
申请号:JP2019051229
申请日:2019-12-26
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: クーラントのボタ落ちに起因する鋼板の外観不良の発生を防止するとともに、ワークロールの熱変形を適切に制御することで鋼板の形状不良発生を防止することのできる、鋼板の圧延方法及び鋼板の製造方法を提供する。本発明に係る鋼板の圧延方法は、圧延中に圧延機を構成するロールへクーラントを供給する鋼板の圧延方法において、圧延機の運転開始時には、クーラントの供給量を、上定常量よりも少ない所定量以下に抑え、鋼板の中伸び量が上目標値以上となった場合に、上定常量までクーラントの供給量を増加させる。
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公开(公告)号:JP6730907B2
公开(公告)日:2020-07-29
申请号:JP2016202681
申请日:2016-10-14
Applicant: JFEスチール株式会社 , 株式会社大同キャスティングス
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公开(公告)号:JP2018062700A
公开(公告)日:2018-04-19
申请号:JP2016202681
申请日:2016-10-14
Applicant: JFEスチール株式会社 , 株式会社大同キャスティングス
Abstract: 【課題】金属帯の安定的な搬送を可能とし、かつ長寿命化を可能とする連続焼鈍炉用のハースロール及び連続焼鈍炉用のハースロールの製造方法を提供すること。 【解決手段】耐熱鋼からなる円筒状の外層スリーブ2と、外層スリーブ2よりも熱伝導性が高く、銅を含む金属からなり、外層スリーブ2の内周面に外周面が接合する円筒状の内層スリーブ3と、を備え、外層スリーブ2と内層スリーブ3との接合界面6に対して、外層スリーブ2の軸方向端部の自由縁がなす角度θ 1 、及び接合界面6に対して内層スリーブ3の軸方向端部の自由縁がなす角度θ 2 は、(1)式を満たし、且つ(2)式または(3)式のいずれか一方を満たす。θ 1 +θ 2 =180°±10° ・・・(1), 55°≦θ 1 ≦80° ・・・(2), 125°≦θ 1 【選択図】図3
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公开(公告)号:JP2020203290A
公开(公告)日:2020-12-24
申请号:JP2019111230
申请日:2019-06-14
Applicant: JFEスチール株式会社
Abstract: 【課題】ウェット圧延時の圧延機出側低速域において、鋼板の局所伸びと水切り不良とを、板厚及び圧延機出側搬送速度を適切に調節することにより防止することを目的とする。 【解決手段】冷延鋼板のウェット圧延における、ブロアによる圧延機出側での冷延鋼板上の調質圧延液除去方法であって、圧延機出側の冷延鋼板に対するブロア風量が、圧延機出側搬送速度と圧延機出側板厚によって設定されることを特徴とする、調質圧延液除去方法。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2019122997A
公开(公告)日:2019-07-25
申请号:JP2018006204
申请日:2018-01-18
Applicant: JFEスチール株式会社
IPC: B21B1/22
Abstract: 【課題】粗さが小さく、かつRskの低い金属板およびその製造方法を提供する。 【解決手段】冷間圧延後の鋼板に対して調質圧延を施すに際し、2スタンドのスタンド数で圧延を行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが250以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をウェット圧延とする鋼板の製造方法。 【選択図】図1
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