耐火物ライニング構造体、および温度センサ

    公开(公告)号:JP2019215094A

    公开(公告)日:2019-12-19

    申请号:JP2018110892

    申请日:2018-06-11

    IPC分类号: G01K1/14 G01K11/32 F27D1/00

    摘要: 【課題】漏銑や漏鋼に至るような局所的な耐火物損耗を適切に検出でき、耐火物寿命を低下させることなく、耐火物異常を検知できる耐火物ライニング構造体を提供すること。 【解決手段】本発明に係る耐火物ライニング構造体は、鉄皮6側から順に、外張り耐火物4、内張り耐火物を有する溶融金属容器の耐火物ライニング構造体であって、鉄皮6と外張り耐火物4との間に、樹脂12で被覆された石英ガラスファイバ11が金属管13に挿入されている温度センサ10を設け、温度センサ10は、金属管13内に酸素濃度2%以下でありかつ水蒸気濃度10g/m 3 以下であるガスが、充填または常温における流速が0〜75m/sの流速で通気されていることを特徴とする。 【選択図】図3

    溶銑予備処理方法
    9.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018016860A

    公开(公告)日:2018-02-01

    申请号:JP2016149140

    申请日:2016-07-29

    IPC分类号: F27D1/12 C21C1/00

    摘要: 【課題】混銑車の内張り耐火物を保護し、当該耐火物の損耗速度を低減できる溶銑予備処理方法を提供する。 【解決手段】混銑車内に保持された溶銑中に搬送ガスを用いて精錬剤を吹き込み精錬する溶銑予備処理方法であって、前記混銑車の溶銑浴面よりも上側の耐火物にスラグ保護膜を形成させて、前記スラグ保護膜を維持させることを特徴とする溶銑予備処理方法。 【選択図】図1

    耐火物ライニング構造体
    10.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021188895A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2021086798

    申请日:2021-05-24

    摘要: 【課題】耐火物の損耗状況を光ファイバーを用いた測温によって監視するに際し、耐火物の熱膨張による光の減衰を抑制することでより長い距離の光ファイバーを使用することを可能とした耐火物ライニング構造体を提供する。 【解決手段】耐火物ライニング構造体2において、鉄皮3と耐火物5との間に、緩衝材としての断熱材4とともに、保護被覆7cで被覆された光ファイバー7が金属製保護管9に挿入されている温度センサ6を設ける。断熱材4は、厚みを金属製保護管9の外径で割った値が0.9以上で、アルミナ質またはアルミナ・シリカ質のブランケット材、厚みを金属製保護管9の外径で割った値が0.9以上で、アルミナ質またはアルミナ・シリカ質のシート材、及び厚みを金属製保護管9の外径で割った値が0.9以上で、アルミナ質またはアルミナ・シリカ質の、圧縮強度が0.5MPa〜2MPaの断熱レンガの内の1種または2種以上である。 【選択図】図2