保護フィルムおよびその製造方法

    公开(公告)号:JP2019181828A

    公开(公告)日:2019-10-24

    申请号:JP2018076423

    申请日:2018-04-11

    Abstract: 【課題】熱可塑性ポリウレタンを含む樹脂を用いた保護フィルムであって、耐汚染性、耐衝撃性、施工性に優れ、さらに、貼り付け特性に優れ、かつ、糊残りが抑制された保護フィルムの提供。 【解決手段】熱可塑性ポリウレタンを含む樹脂で形成された基材フィルム11と、基材フィルムの第一の面側に形成された耐衝撃性付与層15と、耐衝撃性付与層の基材フィルム面側と反対側に形成された粘着層13とを備える保護フィルム10であって、基材フィルムは、第一の面の反対側の第二の面側に、熱可塑性ポリウレタンと硬化性樹脂組成物が混在した表面層12を有し、硬化性樹脂組成物は、フルオロシルセスキオキサン及びフルオロシルセスキオキサン重合体からなる群から選ばれた少なくとも1種のフッ素化合物と、硬化性樹脂を含有する。 【選択図】図1

    積層フィルム
    4.
    发明专利
    積層フィルム 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2018221405A1

    公开(公告)日:2020-04-02

    申请号:JP2018020147

    申请日:2018-05-25

    Abstract: 要約 課題 PPF材料として好適な積層フィルムの提供。 解決手段 光重合性コーティング液の硬化物からなるコート層、熱可塑性ポリウレタンからなる基材層、感圧型接着剤からなる粘着層がこの順で接してなり、上記光重合性コーティング液が、成分(a):ウレタンアクリレートと、成分(b):ウレタン単位を有さずフッ素原子を含有する光重合性アクリル系化合物類とからなり、上記成分(a)と成分(b)とが上記光重合性コーティング液の100重量部当たり、(a):20重量%以上50重量%未満、(b):50重量%以上80重量%未満の割合で混合されてなる、 積層フィルム。 選択図 図1

    積層フィルム
    5.
    发明专利
    積層フィルム 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018053194A

    公开(公告)日:2018-04-05

    申请号:JP2016193997

    申请日:2016-09-30

    Abstract: 【課題】 諸性能に優れるPPF材料として好適な積層フィルム。 【解決手段】 ウレタンアクリレート硬化物を含む第1コート層、多官能アクリレート硬化物を含む第2コート層、熱可塑性ポリウレタンからなる基材層、感圧型接着剤からなる粘着層がこの順で接してなる4層構造を含み、好ましくは上記第1コート層がγ-メタクリロキシプロピルヘプタ(トリフルオロプロピル)−T8−シルセスキオキサン由来の単位を含む、PPF材料として好適な、積層フィルム。 【選択図】 図1

    保護フィルムおよび表面保護物品

    公开(公告)号:JP2020185731A

    公开(公告)日:2020-11-19

    申请号:JP2019092319

    申请日:2019-05-15

    Abstract: 【課題】被着体に対する施工性に優れる保護フィルムの提供。 【解決手段】熱可塑性ポリウレタンで形成された基材フィルム11と、基材フィルム11の第1の面側に形成された表面層12と、基材フィルム11の第1の面側と反対側の第2の面側に形成された粘着層13と、粘着層13の基材フィルム11と反対側の面上に設けられた剥離フィルム14とを備え、表面層12は、ウレタン(メタ)アクリレート系樹脂(a)、ウレタン単位を有さずフッ素原子を含有する光重合性アクリル系化合物(b)、フルオロシルセスキオキサン誘導体(c)、および光重合開始剤(d)を含む硬化性組成物が硬化した層であり、剥離フィルム14は、算術平均粗さ(Ra)が480nm以上であり、かつ、算術平均うねり(Wa)が120nm以上である、保護フィルム。 【選択図】図1

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