シュレッダーダストの処理方法及び処理設備

    公开(公告)号:JP2021109135A

    公开(公告)日:2021-08-02

    申请号:JP2020002122

    申请日:2020-01-09

    Abstract: 【課題】シュレッダーダストを製鉄所などの炉設備で適切に処理することを可能とし、しかも比較的簡易な工程及び設備で実施することができるシュレッダーダスト処理方法を提供する。 【解決手段】金属スクラップをシュレッダー処理で破砕する場合、シュレッダーダスト中の材料(屑材)の種類によって破砕されやすさが異なり、このため材料の種類によって破砕後のサイズに違いが生じる。この材料の種類による破砕されやすさの違い(すなわち破砕後のサイズの違い)を利用し、シュレッダーダストを大小2つ又は大中小3つ程度のサイズに分級することで、シュレッダーダストを「特定の炉設備での処理に適した材料」毎に分別した上で、各材料をそれぞれ特定の炉設備に投入して処理する。 【選択図】図1

    ラインパイプ用鋼材およびその製造方法ならびにラインパイプの製造方法

    公开(公告)号:JPWO2019151046A1

    公开(公告)日:2020-02-06

    申请号:JP2019001854

    申请日:2019-01-22

    Abstract: 板厚30mm以上の厚肉で、海底パイプラインへ適用するために高強度を有し、低温靱性およびDWTT性能に優れるラインパイプ用鋼材およびその製造方法ならびにラインパイプの製造方法を提供することを目的とする。 特定の成分組成を有する鋼を、1000〜1200℃の温度に加熱し、未再結晶温度域の累積圧下率が60%以上で、かつ、(圧延終了温度+20℃)以下の温度域の累積圧下率が50%以上、圧延終了温度が鋼板平均温度でAr 3 変態点以上790℃以下の熱間圧延した後、Ar 3 変態点以上の温度から10℃/s以上の冷却速度で冷却停止温度が鋼板平均温度で200〜450℃まで加速冷却を行い、次いで、鋼板表面温度が350〜550℃で、かつ、鋼板中央温度が550℃未満となる再加熱を行う、引張強度570MPa以上、圧縮強度440MPa以上、板厚30mm以上のラインパイプ用鋼材の製造方法。

    鋼板およびその製造方法
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019183205A

    公开(公告)日:2019-10-24

    申请号:JP2018073016

    申请日:2018-04-05

    Abstract: 【課題】多層溶接を行った場合に母材並びに溶接部の靱性に優れる、具体的には−60℃における継手部靱性値:35J以上および−10℃におけるCTOD値:0.10mm以上を満足する、降伏応力(YS):480MPa以上かつ引張応力(TS):550MPa以上で板厚が30〜100mmの鋼板を低コストで提供する。 【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.10%、Si:0.6%以下、Mn:1.0〜1.8%、P:0.01%以下、S:0.0005〜0.0050%、Al:0.001〜0.060%、Ni:0.2〜2.0%、Ti:0.005〜0.050%、N:0.0015〜0.0065%、O:0.0010〜0.0050%およびCa:0.0005〜0.0060%を、所定の範囲で含有する成分組成とする。 【選択図】なし

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