バルブステムシール
    1.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019022032A1

    公开(公告)日:2020-05-28

    申请号:JP2018027576

    申请日:2018-07-23

    Abstract: 背圧に対する耐久性を向上させることができるバルブステムシールを提供する。 バルブステムシール(1)の弾性体部(20)は、バルブステムに当接する環状のシールリップ(23)と、軸線(x)方向におけるシリンダ側にシールリップ(23)から離間して配設されている環状の背圧リップ(24)とを有している。補強環(10)のカム側の端部には軸線(x)に向かう環状のフランジ部(12)が形成されており、フランジ部(12)は、軸線(x)方向において弾性体部(20)のシールリップ(23)と背圧リップ(24)との間に位置している。弾性体部(20)における、フランジ部(12)の内周端部(13)と背圧リップ(24)の根元部(24a)との間の軸線(x)方向の間隔(L2)は、背圧リップ(24)の根元部(24a)と背圧リップ(24)の先端部(24b)との間の軸線(x)方向の間隔(L1)よりも大きくなっており、フランジ部(12)の内周端部(13)のシリンダ側のシリンダ側角部(13d)の断面における輪郭は曲線となっている。

    油圧緩衝器用密封装置
    2.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2018155395A

    公开(公告)日:2018-10-04

    申请号:JP2017139608

    申请日:2017-07-19

    Abstract: 【課題】チェックリップの開弁圧を低下可能な、油圧緩衝器用密封装置を提供する。 【解決手段】複筒式の油圧緩衝器用密封装置10であって、前記油圧緩衝器は、内筒と、該内筒を覆う外筒3と、前記内筒内に軸O方向に移動可能に設けられたピストンロッド4と、前記内筒及び前記外筒3の開口端3aを塞ぎ、前記ピストンロッド4を軸支するロッドガイド5と、を備え、該ロッドガイド5の、前記内筒の前記開口端とは反対側に設けられた金属環11と、該金属環11の前記ロッドガイド5に対向する側に、前記ロッドガイド5に当接するように設けられて、前記ロッドガイド5と前記金属環11の間の空間から前記内筒と前記外筒3との間に形成されたリザーバ室へ向かう流体の流れのみを許容する環状のチェックリップ15を備え、該チェックリップ15は、周方向に複数のリップ片16から成っている、油圧緩衝器用密封装置10を提供する。 【選択図】図2

    バルブステムシール
    3.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2017099045A1

    公开(公告)日:2018-09-20

    申请号:JP2016086129

    申请日:2016-12-06

    CPC classification number: F16K41/04 F01L3/08 F16J15/3232

    Abstract: バルブステムガイドに対する嵌合時の作業性を高めつつ、シール性のより一層の向上を図ったバルブステムシールを提供する。 嵌合部20Bの内周面には、径方向内側の先端からシール部20A側に向かって拡径する第1傾斜面25a,26aと、径方向内側の先端からシール部20A側とは反対側に向かって拡径する第2傾斜面25b,26bとを備える複数の環状のシール突起が設けられると共に、これら複数のシール突起のうち最もシール部20Aに近い第1シール突起25は、第2傾斜面25bのほうが第1傾斜面25aよりも傾斜が緩やかに構成されており、最もシール部20Aから離れている第2シール突起26は、第1傾斜面26aのほうが第2傾斜面26bよりも傾斜が緩やかに構成されていることを特徴とする。

    密封装置
    4.
    发明专利
    密封装置 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2017099009A1

    公开(公告)日:2018-08-09

    申请号:JP2016085852

    申请日:2016-12-02

    CPC classification number: B62D5/06 F16J15/3204 F16J15/3232

    Abstract: 潤滑剤のスクイーズアウトによるシールリップの潤滑性の低下を防止し、密封装置の耐久性の向上を図る。この密封装置は、密封空間(A)側へ延びる対油シールリップ(13)と、この対油シールリップ(13)の根元(13a)から反密封空間(B)側へ延びて回転軸(3)の外周面に摺動可能に密接されるダストシールリップ(14)とを備え、対油シールリップ(13)とダストシールリップ(14)との間の内周面に潤滑剤が塗布され、対油シールリップ(13)に、回転軸(3)の外周面に摺動可能に密接される主リップ(131)と、この主リップ(131)より対油シールリップの根元(13a)側に位置して回転軸(3)の外周面に摺動可能に密接される副リップ(132)が形成され、副リップ(132)が、軸方向へ貫通したスリット(133)により周方向複数個所で分割されている。

    バルブステムシール
    5.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020158479A1

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2020001727

    申请日:2020-01-20

    Abstract: 補強環のバルブステムガイドへの装着作業性に優れ、かつ補強環をバルブステムガイドに対して安定的に固定可能にしつつ、補強環の軸方向の長さを短くすることが可能なバルブステムシールを提供する。 補強環110の筒状部111には、バルブステムガイド200に形成された係止凹部210に係止される係止凸部113が設けられると共に、係止凸部113は、内向きフランジ部112側とその反対側において周方向に並行に伸びる一対の側面を有し、かつ、その一部が径方向内側に向かって突き出た部分を有することを特徴とする。

    密封装置
    6.
    发明专利
    密封装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2020034047A

    公开(公告)日:2020-03-05

    申请号:JP2018159412

    申请日:2018-08-28

    Inventor: 小野寺 裕

    Abstract: 【課題】オイルの漏出と異物の侵入を低減させる性能が高く、取扱いが容易で、密封装置が設けられるハウジングの形状の設計の自由度を確保することが可能な密封装置を提供する。 【解決手段】変速機に設けられるシフトロッドのための密封装置は、ハウジングに取り付けられる取付け部と、シールリップと、ダストリップと、取付け部とシールリップとダストリップを連結するフランジ部とを有する。ダストリップは、フランジ部の内端から大気側に向けて延びて、外周面に接触しないようシフトロッドの周囲に配置される円筒部と、円筒部から大気側かつ径方向内側に延びて外周面に接触するテーパ部とを有する。シールリップがシフトロッドの外周面に接触する部分と、ダストリップのテーパ部がシフトロッドの外周面に接触する部分との間の距離は、シフトロッドの往復移動のストロークよりも長い。 【選択図】図1

    密封装置
    7.
    发明专利
    密封装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021188675A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020094014

    申请日:2020-05-29

    Inventor: 小野寺 裕

    Abstract: 【課題】流体90の漏出を低減する。 【解決手段】密封装置10aは、円筒部材80と、当該円筒部材80に挿通される軸70との間に装着され、円筒部材90に充填された流体90をシールする。密封装置10aは、軸70が挿入される孔43を有するベース部40と、ベース部40の流体側Oに固定され、円筒部材80の内周面82に突起52が接触するリップホルダー50と、ベース部40の流体側Oに固定され、軸70に摺動自在に突起62が接触するリップシール60と、ベース部40の大気側Aに設けられ、円筒部材80の内周面82に接触するリップ24、および、軸70に摺動自在に接触するダストシール22が形成された弾性体20と、を含む。 【選択図】図1

    密封装置の製造方法および密封装置

    公开(公告)号:JPWO2018212218A1

    公开(公告)日:2020-03-19

    申请号:JP2018018868

    申请日:2018-05-16

    Abstract: 【課題】耐圧性および耐久性が高い密封装置の製造方法を提供する。 【解決手段】軸と、この軸が配置された軸孔の内面との間に配置される密封装置の製造方法は、剛体への打ち抜き加工により貫通孔を形成することによって、大気側剛性環を形成する工程と、前記軸孔の内部に配置される剛体製の流体側剛性環に取り付けられ、前記流体側剛性環よりも半径方向内側に配置されて前記軸に摺動自在に密封接触するシールリップが形成された弾性体製の弾性環に、前記弾性環を補強する補強環を、前記軸の軸線方向に平行な方向において接触させる工程と、前記大気側剛性環の前記打ち抜き加工時にパンチの端面が接触した面が前記補強環と反対側に位置するように、前記補強環に前記大気側剛性環を、前記軸の軸線方向に平行な方向において接触させる工程と、 を備える。 【選択図】図1

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