バルブステムシール及び密封構造

    公开(公告)号:JPWO2017030060A1

    公开(公告)日:2018-06-14

    申请号:JP2016073530

    申请日:2016-08-10

    Inventor: 稀代 昌道

    CPC classification number: F01L3/08 F16J15/3232

    Abstract: 背圧の上昇による抜けを防止し、バルブガイドへの組み付けが容易で、設置スペースを削減する。 シリンダとポートとの間を連通及び遮断するバルブ(5)のバルブステム(51)と、このバルブステム(51)が往復運動自在に挿入されるバルブガイド(4)との間の空間の密封を図るバルブステムシール(2)であって、軸線(x)を中心として環状に形成され、その環の径方向に延在する補強環(7)と、軸線(x)を中心として環状に形成されて補強環(7)に取り付けられ、バルブステム(51)に当接するシールリップ(82)を有する弾性体部(8)と、を備える。

    密封装置および密封構造
    4.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2019143684A

    公开(公告)日:2019-08-29

    申请号:JP2018026845

    申请日:2018-02-19

    Abstract: 【課題】スプリングの力を支持するフランジが高い耐久性を有する密封装置を提供する。 【解決手段】密封装置は、弾性環と、弾性環を補強するよう弾性環に固着された剛性環とを備える。弾性環は、往復運動する棒体の外周面が摺動可能に接触するリップを備える。剛性環は、棒体のガイドの端部の径方向外側に配置される円筒部と、円筒部のリップとは反対側の端部から径方向外側に広がるフランジとを備える。フランジは、軸線方向において、リップとは反対側に、平坦面を有する。平坦面は軸線方向に対して垂直な平面内にある。あるいは、軸線方向において、平坦面の外縁が平坦面の内縁よりも剛性環円筒部から遠く、外縁と内縁との軸線方向における距離が0.1mm以下である。 【選択図】図2

    密封装置
    5.
    发明专利
    密封装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018028327A

    公开(公告)日:2018-02-22

    申请号:JP2016159103

    申请日:2016-08-15

    Abstract: 【課題】従来に比して部品点数を更に削減し、一段と簡素化かつ小型化させる。 【解決手段】ハウジング101の内部でクラッチ部材60と対向したまま軸線xに沿って往復動可能に配置され、ハウジング101の内周面101aと密封摺動するピストンリップ21を有し、ハウジング101と共にピストン油圧室を形成する環状のピストンシール10と、ピストンシール10と一体に固定され、ハウジング101の流路101bからピストン油圧室に供給される油圧に応じてピストンシール10が軸線xに往復動した際、クラッチ部材60を押圧または離間するように形成された、ピストンシール10と一体の押圧部14と、ピストンシール10を流路101b側へ向かって付勢する皿バネ30と、ピストンシール10と対向した状態でハウジング101の内部に固定され、ピストンシール10との間で皿バネ30を流路101b側へ付勢可能に保持する環状の保持部材40とを備える。 【選択図】図1

    密封装置の固定構造
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2017227243A

    公开(公告)日:2017-12-28

    申请号:JP2016122602

    申请日:2016-06-21

    Abstract: 【課題】ハウジング2に嵌合固定される密封装置1において、十分な固定力を確保して信頼性を向上させる。 【解決手段】補強環11と、この補強環11に一体的に設けられてハウジング2の内周面に密接嵌合される外周シール部12と、ハウジング2の内周に挿通された軸3の外周面に摺動可能に密接されるメインリップ13とを備える密封装置1の補強環11に、外周シール部12の外周側へ突出した被係止爪11eが形成され、この被係止爪11eは、ハウジング2の内周面へ圧入可能であると共に、ハウジング2の内周面に形成された係止溝23に係止可能である。 【選択図】図1

    バルブステムシール
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2020158479A1

    公开(公告)日:2021-02-18

    申请号:JP2020001727

    申请日:2020-01-20

    Abstract: 補強環のバルブステムガイドへの装着作業性に優れ、かつ補強環をバルブステムガイドに対して安定的に固定可能にしつつ、補強環の軸方向の長さを短くすることが可能なバルブステムシールを提供する。 補強環110の筒状部111には、バルブステムガイド200に形成された係止凹部210に係止される係止凸部113が設けられると共に、係止凸部113は、内向きフランジ部112側とその反対側において周方向に並行に伸びる一対の側面を有し、かつ、その一部が径方向内側に向かって突き出た部分を有することを特徴とする。

    密封装置およびその製造方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JPWO2019159785A1

    公开(公告)日:2020-12-03

    申请号:JP2019004223

    申请日:2019-02-06

    Abstract: 密封装置は、円筒形部分を有する棒体と、棒体の軸線方向に棒体を往復運動可能に案内する円筒状のガイドとを封止する。密封装置は、弾性材料から形成された弾性環と、弾性環を補強するよう弾性環に固着され剛性材料から形成された剛性環とを備える。弾性環は、棒体の外周面が摺動可能に接触するリップを備える。剛性環は、ガイドの端部の径方向外側に配置される剛性環円筒部を備える。剛性環円筒部は、ガイドの外周面に形成された凹部に嵌め込まれる複数のフック爪を有する。複数のフック爪の各々は、根元部と、根元部よりも径方向内側にあって凹部に嵌め込まれる先端部とを有する。フック爪の根元部に、フック爪の他の部分よりも薄い薄肉部が形成されている。

    密封構造
    9.
    发明专利
    密封構造 审中-公开

    公开(公告)号:JPWO2019131015A1

    公开(公告)日:2020-11-19

    申请号:JP2018044612

    申请日:2018-12-04

    Inventor: 稀代 昌道

    Abstract: 密封装置は、弾性材料から形成された弾性環と、弾性環を補強する剛性材料から形成された剛性環とを備える。弾性環は、往復運動する棒体の外周面が摺動可能に接触するリップと、棒体のガイドが嵌め入れられてガイドの外周面に接触する弾性環円筒部と、リップと弾性環円筒部とを連結する円環部とを備える。ガイドは、外周面に形成された嵌合周溝と、嵌合周溝の底面の直径よりも大きい外径を有する端側大径部と中央大径部とを有する。嵌合周溝の端部は傾斜面を有する。弾性環円筒部の内周面は、ガイドの嵌合周溝に嵌め込まれる環状突起と、嵌合周溝の傾斜面に対向する弾性環周溝と、中央大径部に接触させられる接触部とを有する。

    密封装置
    10.
    发明专利
    密封装置 审中-公开

    公开(公告)号:JP2018035844A

    公开(公告)日:2018-03-08

    申请号:JP2016167970

    申请日:2016-08-30

    Inventor: 稀代 昌道

    Abstract: 【課題】耐ダスト性および低フリクション性を同時に向上し得る密封装置を提供する。 【解決手段】インナーチューブ110を軸線xに沿って出没自在に挿通させるアウターチューブ120の開口端に装着される密封装置1であって、軸線xを中心とする環状の補強環10と、補強環10と一体に形成された弾性体からなる軸線xを中心とする環状の弾性体部20とを備え、弾性体部20は、アウターチューブ120の開口端に装着されるリップ本体21と、インナーチューブ110の外周面と接触するように形成された凸の環状のリップ先端部25sを有するダストリップ25と、ダストリップ25を支持するようにリップ本体21から延びて形成された腕状のリップ支持部24と、リップ先端部25sを外周面に接触させた状態のまま、リップ先端部25sの外周面に対する接触角度βを変更するようにリップ支持部24の所定箇所に形成された凹部27とを有する。 【選択図】図1

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