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公开(公告)号:JP2018163733A
公开(公告)日:2018-10-18
申请号:JP2017058609
申请日:2017-03-24
Applicant: 株式会社フジクラ
Inventor: 藤田 真司
CPC classification number: Y02E40/642
Abstract: 【課題】基板に垂直な方向の力に対する特性の劣化を抑制することが可能な酸化物超電導線材及び超電導コイルを提供する。 【解決手段】テープ状の基板11上に中間層12を介して酸化物超電導層13が形成され、少なくとも酸化物超電導層13の表面に保護層14及び安定化層16が設けられ、基板11として2枚の基板11a,11bが重ねられて、2枚の基板11a,11bの幅方向両端部の少なくとも一部が固着され、2枚の基板11a,11bの幅方向中央部が非固着となっている。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JPWO2017064893A1
公开(公告)日:2018-08-30
申请号:JP2016070578
申请日:2016-07-12
Applicant: 住友電気工業株式会社
CPC classification number: H01B12/06 , C01G1/00 , C01G3/00 , C01G3/006 , C01P2006/40 , H01F6/06 , Y02E40/642
Abstract: 酸化物超電導線材は、配向金属基板と、配向金属基板上に形成された中間層と、中間層上に形成された酸化物超電導層とを備える。配向金属基板の面内配向性Δφは7°以下である。中間層は単一の層から構成される。
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公开(公告)号:JP6349439B1
公开(公告)日:2018-06-27
申请号:JP2017095548
申请日:2017-05-12
Applicant: 株式会社フジクラ
Inventor: 中村 直識
CPC classification number: Y02E40/642
Abstract: 【課題】酸化物超電導線材における層の剥離等の損傷による劣化が起こりにくい超電導コイルを提供する。 【解決手段】超電導線材10が厚さ方向に積層された超電導コイル。超電導線材10は、テープ状の基材に中間層を介して超電導層が形成された超電導積層体15と、超電導積層体15の少なくとも側面15bを覆う安定化層16とを備える。安定化層16のうち超電導積層体15の側面15bを覆う側面部16Bにおける内部の残留応力F2は、超電導積層体15の厚さ方向に沿う引張応力である。残留応力F2は、前記超電導コイルの径方向の最大印加応力より大きい。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP6318411B2
公开(公告)日:2018-05-09
申请号:JP2014015445
申请日:2014-01-30
Applicant: アグリテクノ矢崎株式会社
IPC: B02B3/06
CPC classification number: Y02E40/642
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公开(公告)号:JP2018068049A
公开(公告)日:2018-04-26
申请号:JP2016205825
申请日:2016-10-20
Applicant: 古河電気工業株式会社
CPC classification number: Y02E40/642 , Y02E40/648
Abstract: 【課題】簡易な構成により複数ある超電導導体層の接続抵抗の均一化を図る。 【解決手段】同心で重ねて形成された複数の超電導導体層40を備える超電導ケーブル90の一端部において、複数の超電導導体層40は内側の超電導導体層40が外側の超電導導体層40よりも一端部側に延出されており、外側の超電導導体層40よりも延出された状態の内側の超電導導体層40の内側に設けられたスペーサー60により、全ての超電導導体層40の一端部の外径が一様に揃えられている。 これにより、簡易な構造で、外部の導体に対して各超電導導体層40の接続抵抗の均一化を図ることができる。 【選択図】図2
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公开(公告)号:JP2018064066A
公开(公告)日:2018-04-19
申请号:JP2016202916
申请日:2016-10-14
Applicant: 国立大学法人東北大学
CPC classification number: Y02E40/642
Abstract: 【課題】電圧法と同様の計測システムを用いて、超電導特性を低下させること無く、常電導転移(クエンチ)を良好な精度で検知可能なであり、光ファイバを用いたものや共巻線材のような空間的な制約がない、常電導転移検出センサー付き高温超電導線材を提供する。 【解決手段】電流輸送用の高温超電導テープ線材1の安定化材1a,4a中に、常電導転移検出用の超電導線材2を有する。この超電導線材2は、安定化材1a,4aとは電気的に絶縁されている。また、超電導線材2には、高温超電導テープ線材1に流す輸送電流とは独立した検査電流を流す。高温超電導テープ線材1で常電導転移・温度上昇が発生すると、熱伝導により超電導線材2の温度上昇も引き起こす。この温度上昇により、超電導線材2の検査電流が臨界電流を下回ると常電導伝播が発生し、この常電導伝播を検出することで、高温超電導テープ線材1の常電導転移を検知可能である。 【選択図】図1
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公开(公告)号:JP2018030778A
公开(公告)日:2018-03-01
申请号:JP2017173874
申请日:2017-09-11
Applicant: 株式会社東芝
CPC classification number: Y02E40/642
Abstract: 【課題】臨界電流密度を高くすることが可能な超電導体を提供する。 【解決手段】実施形態によれば、超電導体は、基材と、基材の上に設けられた超導電層と、を含む。超電導層は、REA 1−x REB x Ba 2 Cu 3 O 7−z を含む。xは、0.01以上0.40以下である。zは、0.02以上0.20以下である。REAは、Y、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb及びLuの少なくとも1つを含む。REBは、Nd及びSmの少なくとも1つを含む。超電導層の断面TEM観察像において、第1面側観察領域を設け、第1面側観察領域の厚さは、超電導層の平均の厚さの70%である。第1面側観察領域の長さは、2μmとする場合に、第1面側観察領域において、第2領域における配向性は、第1領域よりも低い。第2領域の長さは、第1面側観察領域の長さの0.15倍以下である。 【選択図】図1A
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公开(公告)号:JP2018026233A
公开(公告)日:2018-02-15
申请号:JP2016156430
申请日:2016-08-09
Applicant: 株式会社フジクラ
Inventor: 大杉 正樹
CPC classification number: H01B12/06 , C01F5/02 , C01F7/02 , C01F17/0043 , C01G1/00 , C01G3/00 , C01G3/006 , C01P2006/40 , C23C14/021 , C23C14/081 , C23C14/083 , C23C14/18 , C23C14/46 , C23C14/5853 , C23C16/408 , C23C16/515 , C23C28/00 , H01F6/06 , H01L39/143 , Y02E40/642
Abstract: 【課題】超電導コイルとして加工して含浸樹脂により固めた構造として超電導線材に熱収縮等の力が作用したとしても、酸化物超電導層等の剥離を防止することができる酸化物超電導線材を提供する。 【解決手段】テープ状の基材11の一方の面上に、中間層12と酸化物超電導層13とがこの順に積層され、さらに、少なくとも酸化物超電導層13の表面を覆う保護層14が設けられた構成の超電導積層体16を備え、厚さ方向に二本重ね合わされた超電導積層体16,16の間が、超電導積層体16の長手方向にわたって固着されていない非固着部19となっており、二本の超電導積層体16,16が、少なくとも幅方向の両側に設けられた金属層17により一体化されている。 【選択図】図1
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