吸収性物品の包装体及び吸収性物品の包装体の製造方法

    公开(公告)号:JP2022001151A

    公开(公告)日:2022-01-06

    申请号:JP2020106604

    申请日:2020-06-19

    发明人: 吉本 遥 工藤 淳

    IPC分类号: A61F13/56 A61F13/15

    摘要: 【課題】フック部材の存在を使用者に気付かせ、フック部材の使用を促すことができる吸収性物品の包装体を提供する。 【解決手段】吸収性物品の包装体(100)は、吸収性物品と、吸収性物品を個別に包装する包装シート(40)と、を備える。吸収性物品は、前後方向と、前後方向に直交する幅方向と、表面シート(21)と、裏面シート(22)と、表面シートと裏面シートの間に配置され吸収コアと、裏面シートの非肌面において非肌面側に突出したフック部材を有する係合部(30)と、を有する。吸収性物品の非肌面の少なくとも一部が包装シートによって覆われた状態で折り目(FL1、FL2)を基点に吸収性物品及び包装シートが折り畳まれることによって、吸収性物品を包装シートで個別に包装する。包装シートは、繊維層(41)を備える。繊維層は、吸収性物品が包装シートで個別に包装された包装状態において、フック部材に当接している。 【選択図】図5

    吸収性物品
    2.
    发明专利
    吸収性物品 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021192718A

    公开(公告)日:2021-12-23

    申请号:JP2020099276

    申请日:2020-06-08

    摘要: 【課題】コットン繊維等の吸水性繊維を有し、後側域における横漏れを抑制する吸収性物品を提供する。 【解決手段】吸収性物品は、吸収コア(31)と、吸水性繊維を有するトップシート(11)と、トップシートと吸収コアの間に配置された補助シート(13)と、吸収コアよりも非肌面側に配置され、液不透過性のバックシート(20)と、を備える。トップシートの吸水性は、補助シートの吸水性よりも高い。トップシートの外側縁(11E)は、補助シートの外側縁(13E)よりも幅方向の内側に位置する。後側域には、補助シートの外側縁よりも幅方向の外側に延出し、幅方向の外側に向けて膨らむヒップフラップが設けられている。ヒップフラップの非肌面には、ヒップフラップを着用物品に止着するためのフラップ止着部が設けられている。 【選択図】図3

    おむつ
    3.
    发明专利
    おむつ 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021185925A

    公开(公告)日:2021-12-13

    申请号:JP2020090519

    申请日:2020-05-25

    摘要: 【課題】面ファスナのフック側を用いつつ不都合のないフロントパッチレスのおむつを提供すること。 【解決手段】股下に位置させる股下部10Cを間にして前身頃10Fと後身頃10Rとが連続するように形成されて、後身頃の胴回り方向の両端側に備えるファスニングテープ21を前身頃側に係合させて着用するおむつ10であって、前身頃の外面側のファスニングテープのフックの係合領域23として、そのフックとの係合や係合解除を繰り返し可能な着脱構造を不織布のカバーシート11自体の長繊維が構成し、さらに、そのファスニングテープを係合させるのに適した目標止め位置として認識可能に係合領域を囲むライン24が形成されている。 【選択図】図1

    吸収性物品
    4.
    发明专利
    吸収性物品 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021178064A

    公开(公告)日:2021-11-18

    申请号:JP2020085458

    申请日:2020-05-14

    摘要: 【課題】連続的に長時間使用される吸収性物品において、装着感を向上させる。 【解決手段】吸収性物品は、体液を吸収する吸収コア(31)と、吸収コアよりも肌面側に配置され、吸水性繊維を有するトップシート(10)と、吸収コアよりも非肌面側に配置され、液不透過性のバックシートと、を備える。トップシートの肌対向面から吸収性物品の内部に汗が移行する量を指標する汗移行値を、前記トップシートの肌対向面上の汗の重量に対する120秒経過時の吸収性物品に移行した汗の重量の比率と規定すると、汗移行値を2回連続して測定した際の2回目の汗移行値は、1回目の汗移行値よりも高い。 【選択図】図1

    吸収性物品
    6.
    发明专利
    吸収性物品 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021146090A

    公开(公告)日:2021-09-27

    申请号:JP2020051439

    申请日:2020-03-23

    IPC分类号: A61F13/56 A61F13/49

    摘要: 【課題】本体部の後端エッジが過度に湾曲した状態となることを抑制する。 【解決手段】吸収性物品1の本体部2は、吸収コア22が設けられた、長手方向に延びるシート部材であり、前方部、股下部および後方部203を長手方向に順に有する。幅方向に延びる後ウエスト弾性部材25が、後方部において本体部の後端エッジ207に沿って設けられる。本体部において少なくとも股下部から後方部に亘って中央弾性部材52が設けられる。本体部を平面視した場合に、中央弾性部材は、股下部において吸収コアと重なり、後方部において後ウエスト弾性部材と交差する。本体部を長手方向に伸張した状態において、後方部に位置する吸収コアの後端エッジ227と後ウエスト弾性部材との間の隙間G1の距離D1が25mm以下である。これにより、吸収性物品が収縮した状態において、本体部の後端エッジが過度に湾曲した状態となることが抑制される。 【選択図】図4

    連結式使い捨て着用物品
    7.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021137111A

    公开(公告)日:2021-09-16

    申请号:JP2020034918

    申请日:2020-03-02

    发明人: 新井 裕喜

    IPC分类号: A61F13/56 A61F13/15

    摘要: 【課題】そのまま穿いて使用することも可能な連結式使い捨て着用物品を提供する。 【解決手段】上記課題は、背側部分Bにおける幅方向WDの一方側及び他方側は、幅方向WDの中央WCと連結部9との間で、表側に偶数回折り返された後折り返し部分30を有し、後折り返し部分30の最上面に、連結部9が露出しており、腹側部分Fにおける幅方向WDの一方側及び他方側は、幅方向WDの中央WCと連結部9との間で、表側に奇数回折り返された前折り返し部分40を有しており、前折り返し部分40の最上面に、腹側部分Fの外面が露出しており、腹側部分Fの内面と背側部分Bの内面とが対面するように前後方向LDに2つ折りされているとともに、後折り返し部分30の最上面に位置する連結部9が、前折り返し部分40の最上面に位置する腹側部分Fの外面に連結されている、連結式使い捨て着用物品により解決される。 【選択図】図12

    吸収性物品又はその半製品の構成部材を検査する方法および検査装置

    公开(公告)号:JP2021122578A

    公开(公告)日:2021-08-30

    申请号:JP2020019144

    申请日:2020-02-06

    IPC分类号: A61F13/56 A61F13/15

    摘要: 【課題】吸収性物品又はその半製品の構成部材を検査するために最適な検査方法を提供し、且つ、迅速な検査スピードを実現可能な吸収性物品又はその半製品の構成部材を検査する方法を提供する。 【解決手段】本発明の方法は、搬送中の吸収性物品又はその半製品の構成部材を検査する方法であって、前記吸収性物品又は前記半製品の前記構成部材の対象領域へ複数方向から異なるタイミングで光を点灯する点灯工程と、前記点灯工程によって前記複数方向から光がそれぞれ点灯されたときの前記対象領域を撮像して複数の撮像画像をそれぞれ生成する撮像工程と、前記複数の撮像画像を合成して合成画像を生成する合成工程と、前記合成画像を構成する各画素に関する情報に基づいて前記吸収性物品又は前記半製品の前記構成部材の良否を判定する判定工程とを含む。 【選択図】図5

    吸収性物品
    10.
    发明专利
    吸収性物品 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021115398A

    公开(公告)日:2021-08-10

    申请号:JP2020012724

    申请日:2020-01-29

    发明人: 余吾 奏枝

    摘要: 【課題】装着感を向上可能な吸収性物品を提供することを目的とする。 【解決手段】吸収性物品は、装着時において着用者の腹部側に位置する前身頃領域、股下に位置する股下領域、及び背部側に位置する後身頃領域が長手方向にこの順に設けられている。吸収性物品は、股下領域を含んで配置された吸収体と、長手方向に延在し、少なくとも吸収体の股下領域に形成された一対の溝状部と、一対の溝状部を前身頃領域側に長手方向に向かって延長した一対の仮想線上であって前身頃領域に配置されたシート部材に形成され、長手方向に延在する一対の皺部と、を備える。 【選択図】図5