毛状体を有する熱可塑性樹脂シート及びその成形品

    公开(公告)号:JPWO2020100930A1

    公开(公告)日:2021-10-07

    申请号:JP2019044493

    申请日:2019-11-13

    摘要: 【課題】 良好な触感性及び表面質感を発現する樹脂シート及びその成形品を提供することを目的とする。 【解決手段】 下地層の少なくとも一方の面に規則的に配列された毛状体を有し、下地層と毛状体との間には構造的な境界がなく、連続相を形成している熱可塑性樹脂シートであって、毛状体の平均高さが30μm以上500μm以下であり、毛状体を有する面の色差測定(JIS Z 8729)に基づくL*a*b*表色系におけるL*値が20以下であり、毛状体を有する面の60度鏡面光沢度(JIS Z 8741)が1.5%以下である、樹脂シートとする。 【選択図】図1

    ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びその製造方法

    公开(公告)号:JP2021143238A

    公开(公告)日:2021-09-24

    申请号:JP2020041447

    申请日:2020-03-11

    摘要: 【課題】被包装物の保護性及び剛性に優れ、単位体積当たりの質量が小さいポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体、この発泡粒子成形体を形成可能なポリプロピレン系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供する。 【解決手段】ポリプロピレン系樹脂発泡粒子成形体は、ポリプロピレン系樹脂が含まれている発泡状態の芯層と、ポリエチレン系樹脂が含まれており前記芯層を被覆する被覆層と、を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子を型内成形してなる。発泡粒子成形体の成形体倍率X[倍]は55倍以上90倍以下であり、発泡粒子成形体の50%圧縮応力σ 50 [kPa]と成形体倍率Xとの積X・σ 50 の値は6500以上であり、発泡粒子成形体の5%圧縮応力σ 5 が5kPa以上25kPa以下である。 【選択図】図2

    伸縮性フィルムの製造方法
    6.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021130304A

    公开(公告)日:2021-09-09

    申请号:JP2020203878

    申请日:2020-12-09

    摘要: 【課題】 本発明は、低コストで量産性に優れた伸縮性フィルムの製造方法を提供することをその課題とする。 【解決手段】 以下の工程を含む、皴、波形、または座屈した形態を有する、伸縮性フィルムの製造方法。工程1−1:主収縮方向に1%熱収縮する際の温度が(T1)である平面状の収縮性樹脂基材Aに、平面状の樹脂膜Bを積層し、積層体とする工程。工程2−1:前記積層体を(T1)以上の温度(T2)で熱処理し、前記樹脂膜Bに皴、波形、または座屈した形態を付与する工程。 【選択図】なし

    熱可塑性エラストマー組成物
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021123601A

    公开(公告)日:2021-08-30

    申请号:JP2020015257

    申请日:2020-01-31

    发明人: 松本 誠司

    摘要: 【課題】高温強度に優れた熱可塑性エラストマー組成物を提供する。 【解決手段】少なくとも下記成分(A)及び成分(B)を含む熱可塑性エラストマー組成物であって、ISO 37−1Aを参照して引張速度500mm/min、85℃雰囲気下にて測定した引張破壊強さが7MPa以上である熱可塑性エラストマー組成物。下記成分(A)、成分(B)、成分(d)及び成分(e)を含む混合物を動的熱処理する工程を含む該熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 成分(A):エチレン単位の含有率が0〜50質量%未満のプロピレン系重合体 成分(B):エチレン・α−オレフィン共重合体 成分(d):有機過酸化物 成分(e):架橋助剤 【選択図】なし

    成形構造体
    9.
    发明专利
    成形構造体 审中-公开

    公开(公告)号:JP2021115822A

    公开(公告)日:2021-08-10

    申请号:JP2020012286

    申请日:2020-01-29

    发明人: 中嶌 亮

    IPC分类号: B29C45/26 B29K23/00 B29C45/14

    摘要: 【課題】剛性を高めつつ、重量の増加を抑制した成形構造体を提供する。 【解決手段】成形構造体(トリムボード30)は、熱可塑性樹脂を含む板状の基材31と、基材の車外側板面31Bに立設される接合リブ51と、を備え、接合リブ51は、熱可塑性樹脂からなり、車外側板面31Bに接合される第1リブ41と、第1リブ41における一方の板面とは反対側に接合される第2リブ52と、を有し、第2リブ52は、熱可塑性樹脂よりも剛性が高い高剛性材料からなることを特徴とする。 【選択図】図3