パウダースラッシュ成形機及びパウダースラッシュ成形法

    公开(公告)号:JP2020029018A

    公开(公告)日:2020-02-27

    申请号:JP2018155185

    申请日:2018-08-22

    发明人: 松野 竹己

    IPC分类号: B29C41/18

    摘要: 【課題】ダウンサイジング可能なパウダースラッシュ成形機、及びそのようなパウダースラッシュ成形機を用いてなるパウダースラッシュ成形法を提供する。 【解決手段】 金型を加熱する金型加熱部と、パウダースラッシュ部と、金型冷却部と、金型加工部と、金型を各部の間で移動させる搬送装置と、当該搬送装置の一部に、金型の少なくとも外表面を加熱するための予備加熱装置と、を備えてなるパウダースラッシュ成形機及びそのようなパウダースラッシュ成形機を用いてなるパウダースラッシュ成形法であって、金型加熱部の天井部に、金型の所定搬送方向に沿って、前後方向に両開きするシャッターが設けてあり、当該シャッターを開いて、金型の内面に形成したシート状物を後加熱する。 【選択図】図1

    粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物、塩化ビニル系樹脂成形体及び積層体

    公开(公告)号:JPWO2019087534A1

    公开(公告)日:2019-11-14

    申请号:JP2018030856

    申请日:2018-08-21

    摘要: 本発明は、平均粒子径が50μm以上500μm以下であり、平均重合度が1350以上の塩化ビニル系樹脂(A)、平均粒子径が0.01μm以上50μm未満の塩化ビニル系樹脂(B)、可塑剤及びリン酸エステルを含み、前記リン酸エステルはポリオキシアルキレンアルキルリン酸エステルであり、塩化ビニル系樹脂(A)100質量部に対して、塩化ビニル系樹脂(B)の配合量は5質量部以上40質量部以下、可塑剤の配合量は120質量部以上150質量部以下、ポリオキシアルキレンアルキルリン酸エステルの配合量は0.1質量部以上3.0質量部以下である粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物に関する。これにより、耐熱老化性が良好であり、発泡ポリウレタン層との接着性が高く、スラッシュ成形用金型からの型離れが容易であり、かつ臭気が低減された成形体が得られる粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物、塩化ビニル系樹脂成形体及び積層体を提供する。

    粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物、塩化ビニル系樹脂成形体及び積層体

    公开(公告)号:JPWO2019087533A1

    公开(公告)日:2019-11-14

    申请号:JP2018030854

    申请日:2018-08-21

    摘要: 本発明は、平均粒子径が50〜500μmの塩化ビニル系樹脂(A)、平均粒子径が0.01μm以上50μm未満の塩化ビニル系樹脂(B)、可塑剤及びアルキルリン酸エステルを含み、塩化ビニル系樹脂(A)の平均重合度は1350以上であり、前記アルキルリン酸エステルは、アルキル基の炭素数が5以上であり、かつモノアルキルリン酸エステルを含み、塩化ビニル系樹脂(A)100質量部に対して、塩化ビニル系樹脂(B)の配合量は5〜40質量部、可塑剤の配合量は110〜150質量部、アルキルリン酸エステルの配合量は0.1〜3.0質量部である粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物に関する。これにより、耐熱老化性が良好であり、発泡ポリウレタン層との接着性が高く、スラッシュ成形用金型からの型離れが容易であり、かつ臭気が低減された成形体が得られる粉体成形用塩化ビニル系樹脂組成物、塩化ビニル系樹脂成形体及び積層体を提供する。