固定構築プレートを備えた積層造形システム

    公开(公告)号:JP2022501494A

    公开(公告)日:2022-01-06

    申请号:JP2021502866

    申请日:2019-10-02

    Abstract: 開示された実施形態は、積層造形システムに関する。いくつかの実施形態では、積層造形システムは、固定構築プレート、及び固定構築プレートの上に延在する構築体積を含む。構築体積の境界は、固定構築プレートに対して垂直方向に変位可能である粉末閉じ込めシュラウドによって規定され得る。粉末堆積システムは、構築体積の上面に沿って粉末層を堆積させるように構成され、粉末堆積は、固定構築プレートに対して垂直方向に変位可能である。光学系組立体は、1つ以上のレーザエネルギー源からのレーザエネルギーを構築体積へ向けて方向づけるように構成され、レーザエネルギーへの粉末層の曝露により、粉末層の少なくとも一部が溶融する。いくつかの実施形態では、構築プレートは、構築プロセス全体を通して水平配向に構築プレートを維持するように構成された支柱によって支持され得る。 【選択図】図3

    三次元造形装置および三次元造形物の製造方法

    公开(公告)号:JP2021183713A

    公开(公告)日:2021-12-02

    申请号:JP2020089463

    申请日:2020-05-22

    Abstract: 【課題】電子ビームによって予熱のために投入された熱の損失を従来に比して抑えることができる三次元造形装置を得ること。 【解決手段】三次元造形装置1は、ステージ11と、ベースプレート13と、粉末床形成部16と、電子銃21と、金属板171と、支持板172と、を備える。ステージは、チャンバ10内に設けられ、高さ方向に移動可能である。ベースプレートは、ステージ上に支柱14を介して配置され、粉末100によって三次元状に積層される造形物110を造形する土台となる。粉末床形成部は、粉末をベースプレート上に敷き詰めて粉末床を形成する。電子銃は、電子ビームEBを生成し、ベースプレートまたは粉末床に電子ビームを照射する。金属板は、ベースプレートに対応する位置が開口し、ステージ上においてベースプレートの上部の空間とベースプレートの下部の空間とを隔てる。支持板は、ステージ上で金属板を支持する。 【選択図】図1

    立体造形物の製造方法
    8.
    发明专利

    公开(公告)号:JP2021172084A

    公开(公告)日:2021-11-01

    申请号:JP2021066402

    申请日:2021-04-09

    Abstract: 【課題】熱溶解積層法による立体造形物の製造方法において、結晶性熱可塑性樹脂を主成分として含む造形材料を用いながらも、積層時の反りの発生が抑えられ、かつ、造形中、形成した立体造形物が造形ステージ上にしっかりと固定されるとともに、形成後の立体造形物を造形ステージから容易に剥離することができる立体造形物の製造方法を提供する。 【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂を主成分とする造形材料を用い、熱溶解積層法により、所定の温度条件下で造形ステージ上に立体造形物を形成する第1工程と、第1工程後に所定の温度条件下で、第1工程で形成した立体造形物を、造形ステージの表面から剥離する第2工程と、を含み、結晶性熱可塑性樹脂が、ポリアセタール樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、又はポリアミド樹脂である、立体造形物の製造方法である。 【選択図】なし

    三次元造形物の製造方法、および、三次元造形装置

    公开(公告)号:JP2021126786A

    公开(公告)日:2021-09-02

    申请号:JP2020021404

    申请日:2020-02-12

    Abstract: 【課題】三次元造形物の造形精度を向上させる。 【解決手段】吐出部からステージに向けて造形材料を吐出させて三次元造形物を造形する三次元造形物の製造方法であって、吐出部が造形材料を吐出しながら移動する経路を複数有し、互いに隣り合う経路である第1部分経路及び第2部分経路を含む経路データ、及び、各経路における造形材料の吐出量を表す吐出量データを有する造形データに従って、第1部分経路に対応する第1部分造形物、及び、第2部分経路に対応する第2部分造形物を造形する第1工程と、第1部分造形物と第2部分造形物との間の隙間を表す第1隙間を測定する第2工程と、第1隙間と造形データから定まる第1隙間に対応する第2隙間との差異に基づいて、第1部分経路及び第2部分経路よりも後に吐出部が移動する経路である第3部分経路における吐出量を調整する調整処理を行う第3工程と、を備える。 【選択図】図5

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